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王の褥 2
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「ゆっくり挿れる。身体の力を抜いていろ」
背を寝台に預けて、両足を大きく開く。
まるで蝶が羽を広げるように、初夜の花嫁は淫靡な仕草で夫を誘う。
ぬかるんだ花襞に、熱くて硬い先端が宛がわれた。
ぐちゅん、と濡れた音を立てて押し入られれば、しどけなく開いた足が引き攣ったように跳ね上がる。
「あ……、あっ、あぁっ……んぅ、エド、エド……」
注ぎ込まれた唾液と愛液でしとどに濡れていた花筒だが、獣人王の長大な熱杭を埋められてひどく軋む。
初めて雄を受け入れた衝撃で苦しげに喘ぐ天をつぶさに見つめながら、エドはゆっくりと腰を推し進めた。
「素直な花筒だ。私を奥まで受け入れようと、懸命に蠕動している」
エドの言うとおり、肉筒の襞は舐るように蠢いて、男根を迎え入れていた。
ずっと待ち望んでいた。エドの逞しい雄芯で、貫いてほしかった。
願いが叶えられた悦びに、天は喘ぎながらも幸福感に満ち溢れていた。
ずん、と最奥が突き上げられ、頭の中が白く染め上げられる。
「あ、あ……奥まで……?」
「ああ。すべて入ったぞ。私たちはひとつになれたのだ」
隙間なく抱きしめられ、互いの体温はひとつに溶け合う。
温かな獣毛に覆われた背を抱き返して、天は結ばれた悦びを噛みしめた。
触れ合う粘膜を通じて、雄々しい楔の存在を確かめると、胸を焦がすほどの愛しさが込み上げてくる。
「嬉しい……僕たち、結ばれたんですね。これからはエドと夫婦として、共にいられるんですね」
「そうだ。もはや何事も私たちを引き裂くことはない。私と天は夫婦であり、運命の番なのだから」
熱い腕に包まれたまま、ゆるゆるとした抽挿が送り込まれる。濡れた花筒を擦り上げ、鋭く奥を穿つたびに、胸を温かなものが満たしていく。
媚肉を擦られるたび、腰骨が痺れそうな快感が込み上げた。
獣のような息遣いで犯され、ずくずくと内壁が乱される。
エドも、欲してくれる。彼が情欲に身を任せてくれることが、狂おしく胸を熱くした。
「あっ、あっ、はぁ……んぁ、あぁ……」
「天、痛みはないか? 気持ち良いか?」
深く繋がったまま腰を揺らされれば、甘美な痺れが全身に広がっていく。たまらない喜悦に顎を反らせながら、強靱な背にしがみついた。
「きもちいい……です。あ、あん……すごく、感じて……また達してしまいます」
濃密な情交に支配され、淫らな雌に変貌した身体は腰の奥を熱くうねらせる。
ぐずぐずに蕩けた内壁は、きゅうと咥えた充溢を引き絞る。
「一緒に……いくぞ」
熱い楔を奥深くまで穿たれる。滴り落ちる蜜のように甘やかな愉悦がやがて絶頂へと変わる。
「あぁ、あっ、あっ、エド……、あぁあ、んぁあ……」
目の前が白く霞むほどの快感に浸りながら、ふたりはきつく抱き合う。
身体の深いところで爆ぜた雄芯から、びゅく、びゅる……と濃厚な精が滔々と注ぎ込まれた。
ぐうっと、男根の根元が瘤のように膨らみ、白濁が零れるのを抑えている。いっぱいに拡げられた蕾は封じられているのに、注がれる精液は留まることを知らず、どくりどくりと夥しい量が身体の奥深くへ流し込まれ続けていた。
「あ……ん、すごい、エドの……いっぱいでてます」
たぷんと子種で腹が揺れた。エドは長い射精の間ずっと、天を守るように優しく抱いている。
「獣人は確実に相手を孕ませるよう大量の精を注ぎ、一滴も零させないのだ。繋がったまま朝を迎えるだろうから、このまま眠りに落ちてよいぞ」
心の奥底まで染み込むような深い声音に安心して、瞼が重くなる。
愛しいひとの雄芯をその身に収めながら、手に触れる柔らかな獣毛を優しく撫でた。
「エド……愛しています」
「私もだ。愛している」
抱き合うふたりの鼓動が重なる。
とくり、とくりと刻む鼓動に呼応するように、天の身体の奥深くで新たな命が芽吹きだした。
王宮の王の間は、厳粛な空気に満ちている。
居並ぶ国の重鎮たちは正装で儀式のはじまりを待っていた。
コツリ、と靴音が鳴れば、皆は一斉にそちらを向いた。物音ひとつしない王の間に、主役である妃が現れたことを示す音だ。
「天妃さま、おなりにございます」
高らかに寵妃の訪れを告げられる。
背を寝台に預けて、両足を大きく開く。
まるで蝶が羽を広げるように、初夜の花嫁は淫靡な仕草で夫を誘う。
ぬかるんだ花襞に、熱くて硬い先端が宛がわれた。
ぐちゅん、と濡れた音を立てて押し入られれば、しどけなく開いた足が引き攣ったように跳ね上がる。
「あ……、あっ、あぁっ……んぅ、エド、エド……」
注ぎ込まれた唾液と愛液でしとどに濡れていた花筒だが、獣人王の長大な熱杭を埋められてひどく軋む。
初めて雄を受け入れた衝撃で苦しげに喘ぐ天をつぶさに見つめながら、エドはゆっくりと腰を推し進めた。
「素直な花筒だ。私を奥まで受け入れようと、懸命に蠕動している」
エドの言うとおり、肉筒の襞は舐るように蠢いて、男根を迎え入れていた。
ずっと待ち望んでいた。エドの逞しい雄芯で、貫いてほしかった。
願いが叶えられた悦びに、天は喘ぎながらも幸福感に満ち溢れていた。
ずん、と最奥が突き上げられ、頭の中が白く染め上げられる。
「あ、あ……奥まで……?」
「ああ。すべて入ったぞ。私たちはひとつになれたのだ」
隙間なく抱きしめられ、互いの体温はひとつに溶け合う。
温かな獣毛に覆われた背を抱き返して、天は結ばれた悦びを噛みしめた。
触れ合う粘膜を通じて、雄々しい楔の存在を確かめると、胸を焦がすほどの愛しさが込み上げてくる。
「嬉しい……僕たち、結ばれたんですね。これからはエドと夫婦として、共にいられるんですね」
「そうだ。もはや何事も私たちを引き裂くことはない。私と天は夫婦であり、運命の番なのだから」
熱い腕に包まれたまま、ゆるゆるとした抽挿が送り込まれる。濡れた花筒を擦り上げ、鋭く奥を穿つたびに、胸を温かなものが満たしていく。
媚肉を擦られるたび、腰骨が痺れそうな快感が込み上げた。
獣のような息遣いで犯され、ずくずくと内壁が乱される。
エドも、欲してくれる。彼が情欲に身を任せてくれることが、狂おしく胸を熱くした。
「あっ、あっ、はぁ……んぁ、あぁ……」
「天、痛みはないか? 気持ち良いか?」
深く繋がったまま腰を揺らされれば、甘美な痺れが全身に広がっていく。たまらない喜悦に顎を反らせながら、強靱な背にしがみついた。
「きもちいい……です。あ、あん……すごく、感じて……また達してしまいます」
濃密な情交に支配され、淫らな雌に変貌した身体は腰の奥を熱くうねらせる。
ぐずぐずに蕩けた内壁は、きゅうと咥えた充溢を引き絞る。
「一緒に……いくぞ」
熱い楔を奥深くまで穿たれる。滴り落ちる蜜のように甘やかな愉悦がやがて絶頂へと変わる。
「あぁ、あっ、あっ、エド……、あぁあ、んぁあ……」
目の前が白く霞むほどの快感に浸りながら、ふたりはきつく抱き合う。
身体の深いところで爆ぜた雄芯から、びゅく、びゅる……と濃厚な精が滔々と注ぎ込まれた。
ぐうっと、男根の根元が瘤のように膨らみ、白濁が零れるのを抑えている。いっぱいに拡げられた蕾は封じられているのに、注がれる精液は留まることを知らず、どくりどくりと夥しい量が身体の奥深くへ流し込まれ続けていた。
「あ……ん、すごい、エドの……いっぱいでてます」
たぷんと子種で腹が揺れた。エドは長い射精の間ずっと、天を守るように優しく抱いている。
「獣人は確実に相手を孕ませるよう大量の精を注ぎ、一滴も零させないのだ。繋がったまま朝を迎えるだろうから、このまま眠りに落ちてよいぞ」
心の奥底まで染み込むような深い声音に安心して、瞼が重くなる。
愛しいひとの雄芯をその身に収めながら、手に触れる柔らかな獣毛を優しく撫でた。
「エド……愛しています」
「私もだ。愛している」
抱き合うふたりの鼓動が重なる。
とくり、とくりと刻む鼓動に呼応するように、天の身体の奥深くで新たな命が芽吹きだした。
王宮の王の間は、厳粛な空気に満ちている。
居並ぶ国の重鎮たちは正装で儀式のはじまりを待っていた。
コツリ、と靴音が鳴れば、皆は一斉にそちらを向いた。物音ひとつしない王の間に、主役である妃が現れたことを示す音だ。
「天妃さま、おなりにございます」
高らかに寵妃の訪れを告げられる。
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