星降る夜に ~これは大人の純愛なのか。臆病者の足踏みか。~

 鳴滝 和正(なるたき かずまさ)は、イベント会社に勤めるサラリーマンだ。
 彼はある日、打ち合わせ先の空き時間を過ごしたプラネタリウムで、寝入ってしまう。
 和正を優しく起こしてくれたのは、そこのナレーターを務める青年・清水 祐也(しみず ゆうや)だった。
 祐也を気に入った和正は、頻繁にプラネタリウムに通うようになる。
 夕食も共にするほど、親しくなった二人。
 しかし祐也は夜のバイトが忙しく、なかなかデートの時間が取れなかった。
 それでも彼と過ごした後は、心が晴れる和正だ。
 浮かれ気分のまま、彼はボーイズ・バーに立ち寄った。
 そしてスタッフメニューの中に、祐也の姿を見つけてしまう。
 彼の夜の顔は、風俗店で働く男娼だったのだ……。
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