天の求婚

紅林

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登場人物

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新田にった大貴だいき(23)
太平天帝国の子爵位の華族、貴族院子爵議員
一年前に父が亡くなり、母親と二人暮しをしている
自他ともに認める酒好きであるが、学生時代に酔っ払っていくつもの問題行動を起こしているため家督を継いだ今は隠している


蒼士そうし(23)
太平天帝国の現天帝であり最高国家元首
華族の操り人形と成り果てていた異母妹との帝位継承争いに勝利し、147代天帝に即位した


桃子ももこ(18)
太平天帝国第二天子
今は亡き母の生家である日高家の意向に逆らうことができず、昔から仲の良かった異母兄である蒼士との帝位継承権を巡って争っていたが惜しくも敗北した。背後の華族に重圧をかけられていたことにより本人の罪は軽いとされ弟の元輝と帝位継承順位を入れ替えられることが罰とされた。


元輝げんき(15)
太平天帝国第三天子→第一天子
異母兄である蒼士と実の姉である桃子を心から慕っている純粋無垢な心を持つ青年。被災地訪問などの影響で国民からの人気が高い。日高侯爵の失脚により後ろ盾を失った桃子に代わり第一天子となる


はな(29)
太平天帝国内天王
先々代天帝の孫、蒼士の従姉妹


新田にったこころ(45)
太平天帝国の華族、新田子爵未亡人
山田子爵家の出身


三田さんだりょう(28)
太平天帝国の準男爵位の準華族、新田家使用人頭
大貴の側近


堀江ほりえ智子ともこ(44)
太平天帝国の侯爵位の華族、枢密院顧問官
帝国でも五指に入る純血一族である堀江家の当主


堀江ほりえ正和まさかず(38)
太平天帝国の華族、堀江侯爵夫君
古泉伯爵家の出身


堀江ほりえ友樹ともき(17)
太平天帝国の華族、次期堀江侯爵
智子と正和の息子
江流波帝国大学附属高等学校に通う高校二年生


小出こいで亜梨奈ありな(22)
太平天帝国の子爵位の華族、総務省国家情報管理局長補佐
先代新田子爵のことで苦労を強いられていたため大貴に強く当たっている


小出こいで陸馬りくま(19)
亜梨奈の夫、小出子爵夫君


中川なかがわ龍之介りゅうのすけ(25)
太平天帝国の子爵位の華族、法務省民事局長補佐
亜梨奈と同じく先代新田子爵のことで何度も新田家を華族委員会から庇っており、苦労を強いられていたため大貴に対して強く当たる。


中川なかがわ桜子さくらこ(22)
龍之介の妻、中川子爵夫人


二階堂にかいどう浪子なみこ(51)
太平天帝国の華族、二階堂男爵夫人
植民地管理院の筆頭財政管理官
夫である二階堂男爵とは当時では珍しい恋愛結婚。生家は純血一族である鷹屋敷たかやしき伯爵家


栗田くりた光恵みつえ(82)
太平天帝国の華族、栗田公爵未亡人
蒼士の名付け親。現在は帝国の政界と社交界から身を引き、世界中を旅して余生を過ごしている


赤城あかぎナツ(59)
栗田公爵未亡人に仕えるメイド


横田川よこたがわ真帆まほ(37)
太平天帝国の公爵位の華族、第84代内閣総理大臣
蒼士が最も信頼を置く家臣。蒼士が中等教育を受けていた頃に先帝に頼まれ家庭教師をしていた経験もある


京夫谷きょうふだに元親もとちか(23)
太平天帝国の江流波に住む平民の男
大貴とは高校時代からの親友で大学卒業後に大貴が華族であることを知った。


弥勒院みろくいん直人なおと(61)
太平天帝国の侯爵位の華族、内閣府事務次官
元穏健派を率いていた筆頭華族。横田川公爵に説得されて第一天子派に所属した


川端かわばたけん(29)
太平天帝国の伯爵位の華族、宮内大臣
どの派閥にも所属しない自然派の華族だったが第二天子の荒れように呆れ、第一天子派の家臣になった


橋口はしぐちゆき(48)
太平天帝国の伯爵位の華族、貴族院議長
何百年も前から横田川家と親しい関係にあるため皇位継承争いが勃発するとすぐに蒼士に忠誠を誓っていた。そのため蒼士からの信頼も厚く、横田川公爵からも絶大な信頼を寄せられている
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