建武の冬 ~足利尊氏、京を落とし、楠木正成と戦う~
建武の新政は累卵の危うきにあった。足利尊氏は叛し、鎌倉から東海道を西進、新田義貞を破り、京を落とす。後醍醐天皇は比叡山へと落ちのびる。二十四万騎を擁する尊氏を前に、建武政権は京を奪われたままなのか。しかし――後醍醐陣営の楠木正成が、動き出す。京を取り戻すために。
京を奪った足利尊氏を、九州へと追い落とした男とその戦いの物語。
【表紙画像】
狩野山楽, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
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