49 / 60
第5章 家族旅行編
第38話 温泉街観光
しおりを挟む
朝食が終わって、少し部屋でゆっくりした後、旅の荷物をまとめて旅館のチェックアウトを済ませた。旅行の荷物を車に積んでから、家族皆で温泉街をゆっくり歩いてみるとこになった。
その温泉街には、お土産屋がたくさん並んでいて、あちこちに温泉まんじゅうやら温泉卵やらが売っていたりして、昨日も見たけれど懐かしい気持ちになった。
しかし、見慣れない部分もある。どの店にも軒先には呼び込みをしている男の人が居た。その男性たちは皆、色鮮やかな浴衣を着ていて道行く女性たちの視線を釘付けにしていた。看板息子とでも言うのかな。
そんな景色を通り抜けて、その辺りでは一番大きそうな土産店に家族皆で入った。店の中に入るとすぐに、家族皆が散り散りになってお土産を見始める。
僕は、香織さんと一緒にお店を回ることに。はぐれないように、密着するぐらいの距離感を保ちながら店内を歩いた。
「あっちを見に行きましょう」
「うん」
僕は、特に見たい物もなかったので香織さんに任せてついていくことに。すると、そこには春姉さんが居た。
「やっぱり、温泉に来たのならお土産は温泉まんじゅうかなぁ」
大きな箱に入った温泉まんじゅうを持って、購入するかどうか考えているようだ。そんな彼女に近寄り、話しかける。
「春姉さんは、誰にお土産を買っていくの?」
「バイト仲間に買っていこうと思ってね。しかし、どれがいいかな。安いのでいいか」
僕が尋ねると、春姉さんが答えてくれる。真剣な表情で値段と量をチェックしながら、どれを買おうか悩んでいた。
「優は、これとこれ、どっちがいいと思う?」
「え? うーん、そうだな」
急に質問されて戸惑ったが、よく見て考えてみる。パッケージを見ると、どちらも美味しそうだった。なので、直感で選んでみた。
「じゃあ、こっちかな」
「よし。これを買おう」
春姉さんは、僕が選んだ商品を買うことに決めたようだ。どうしようか悩んでいたのに、即決してしまっていいのだろうか。
「え。僕の選んだので良かったの?」
「もちろん。あの子達も、弟が選んでくれたお土産って言ったら、喜んで食べるだろうから」
納得しているのなら、それで良いけど。そんな会話をしていると、香織さんも僕の選んだ商品をカゴに入れていた。
「香織さんも買うの?」
「うん。私も職場の子に買っていって、息子が選んだものだよって言って渡そうかと思ってる。それで皆、喜んでくれるから」
もっと真剣に考えて選ぶべきだったかな。ちょっと後悔したけれど、2人とも気に入ってくれているようなので安心した。その後も、店内を見て回る。
「他に、欲しいものは何かある?」
「あのプリンとか、美味しそうかも」
香織さんに聞かれて、目についた物があった。
大きくデカデカと温泉地限定とアピールされた文字が目に入る。それは、この温泉街でしか買えないご当地プリンらしい。美味しそうとだ思って香織さんに伝えると、早速カゴに入れて購入を決めたようだ。
そんなご当地お菓子のコーナーには、沙希姉さんが居た。
「ユウ、見てみろ。温泉地限定だってさ」
「うん、限定品らしいね」
彼女の手には、芋をチップスにした有名なお菓子があった。とても大きな文字で、温泉地限定と印刷されている。そういうのも売っているんだなと思いながら、一緒に眺めた。
沙希姉さんは、こういう限定品という響きに弱そうだった。僕も、同じようなものだから、よく分かる。限定のお菓子に夢中になって、沙希姉さんは購入を決めた。
「帰りの車の中で、皆で食べよう!」
それぞれ違う種類のモノを4つも棚から取り出すと、レジへと向かった。購入したあれを全部、帰りの車の中で食べる気なのかな。食べ切れるだろうか。
小物が置いてある場所には、紗綾姉さんと葵が居た。
「2人は、何を見ているの?」
近寄って2人に聞いてみると、葵が商品が置かれた棚を指さした。僕も、そっちを見てみる。
「……アレ。……ストラップ」
「へぇ。キレイだね」
携帯につけるようなストラップが、可愛らしく飾られていた。色とりどりな紐状の物が繋がれていて、その先には小さな鈴が付いていたり、可愛い動物の形をした物があった。その他にも、温泉に関係あるマスコットがついた物や、勾玉や小さい水晶がついた物、何をモチーフにしているかわからない物など、種類は様々だ。
紗綾姉さんと葵は真剣に吟味しているようで、目が鋭くなっていた。話しかけると邪魔になりそうだったので、静かにその場から離れる。2人が気に入る商品を見つけられるように祈りながら。
「ゆうくんには、ちょっと早いかな」
「まだ未成年だから、飲めないのが残念」
地酒がズラリと並んだ棚の前で香織さんが、どれを購入しようか悩み始めた。どれも美味しそうだから、迷ってしまうよね。
昨晩も、美味しそうな日本酒を飲んでいたのを思い出す。あの時、一緒に飲みたいと思ったけれど残念ながら年齢制限があるのでダメだった。そして今も、一緒に相談しながら選ぶことが出来ない。
前の世界の記憶で、お酒は飲んだことがあるんだけどな。味も、それなりに知っているんだけどなぁ。そんなことを思いながらも、黙って香織さんが選ぶのを見守っていた。
「あの棚、ちょっと見てもいい?」
「もちろん、構わないわよ」
皆の様子を見て回った後、僕は気になるお土産を発見したので、香織さんと一緒に確認してみる。
それは、旅館で出されている料理に使われている調味料が置かれた棚だった。
昨日の夜、そして今朝の旅館で出された料理は美味しかった。家でも再現してみたいと思っていたので、調味料が手に入るかもしれないとワクワクした。
どれも見たことがないメーカーのものばかりだな。試食もできるとのことなので、いくつか味見してみた。そして、気になったものを購入することに。これで、家でも作れそうだ。楽しみだな。
お土産屋での買い物を終えた僕達は、駐車場へ戻って車に荷物を積み込んだ。それから再び家族皆で温泉街を歩いて、名産だというお茶を頂いてから、家族皆で記念撮影をした。
温泉街を十分に堪能したので、僕たちは帰路につくことに。今日は香織さんが車を運転して、温泉街を走り抜ける。
出発して暫くの間は、皆でワイワイと賑やかな雰囲気だった。少し時間が経過すると、車内が静まり返った。皆、疲れて寝てしまったようだ。
「ゆうくんも、疲れていたら眠っていていいからね」
運転中の香織さんが、僕に優しく声をかけてくれた。確かに少しだけ眠いけれど、せっかくの家族旅行だし、最後まで起きていることにした。
「大丈夫だよ。昨日、いっぱい寝たからね。温泉も気持ちよかったね」
「そうね。久しぶりに、ゆっくり浸かれた気がする」
そんな会話をしながら、家に帰るまでのドライブを香織さんと楽しんだ。
その温泉街には、お土産屋がたくさん並んでいて、あちこちに温泉まんじゅうやら温泉卵やらが売っていたりして、昨日も見たけれど懐かしい気持ちになった。
しかし、見慣れない部分もある。どの店にも軒先には呼び込みをしている男の人が居た。その男性たちは皆、色鮮やかな浴衣を着ていて道行く女性たちの視線を釘付けにしていた。看板息子とでも言うのかな。
そんな景色を通り抜けて、その辺りでは一番大きそうな土産店に家族皆で入った。店の中に入るとすぐに、家族皆が散り散りになってお土産を見始める。
僕は、香織さんと一緒にお店を回ることに。はぐれないように、密着するぐらいの距離感を保ちながら店内を歩いた。
「あっちを見に行きましょう」
「うん」
僕は、特に見たい物もなかったので香織さんに任せてついていくことに。すると、そこには春姉さんが居た。
「やっぱり、温泉に来たのならお土産は温泉まんじゅうかなぁ」
大きな箱に入った温泉まんじゅうを持って、購入するかどうか考えているようだ。そんな彼女に近寄り、話しかける。
「春姉さんは、誰にお土産を買っていくの?」
「バイト仲間に買っていこうと思ってね。しかし、どれがいいかな。安いのでいいか」
僕が尋ねると、春姉さんが答えてくれる。真剣な表情で値段と量をチェックしながら、どれを買おうか悩んでいた。
「優は、これとこれ、どっちがいいと思う?」
「え? うーん、そうだな」
急に質問されて戸惑ったが、よく見て考えてみる。パッケージを見ると、どちらも美味しそうだった。なので、直感で選んでみた。
「じゃあ、こっちかな」
「よし。これを買おう」
春姉さんは、僕が選んだ商品を買うことに決めたようだ。どうしようか悩んでいたのに、即決してしまっていいのだろうか。
「え。僕の選んだので良かったの?」
「もちろん。あの子達も、弟が選んでくれたお土産って言ったら、喜んで食べるだろうから」
納得しているのなら、それで良いけど。そんな会話をしていると、香織さんも僕の選んだ商品をカゴに入れていた。
「香織さんも買うの?」
「うん。私も職場の子に買っていって、息子が選んだものだよって言って渡そうかと思ってる。それで皆、喜んでくれるから」
もっと真剣に考えて選ぶべきだったかな。ちょっと後悔したけれど、2人とも気に入ってくれているようなので安心した。その後も、店内を見て回る。
「他に、欲しいものは何かある?」
「あのプリンとか、美味しそうかも」
香織さんに聞かれて、目についた物があった。
大きくデカデカと温泉地限定とアピールされた文字が目に入る。それは、この温泉街でしか買えないご当地プリンらしい。美味しそうとだ思って香織さんに伝えると、早速カゴに入れて購入を決めたようだ。
そんなご当地お菓子のコーナーには、沙希姉さんが居た。
「ユウ、見てみろ。温泉地限定だってさ」
「うん、限定品らしいね」
彼女の手には、芋をチップスにした有名なお菓子があった。とても大きな文字で、温泉地限定と印刷されている。そういうのも売っているんだなと思いながら、一緒に眺めた。
沙希姉さんは、こういう限定品という響きに弱そうだった。僕も、同じようなものだから、よく分かる。限定のお菓子に夢中になって、沙希姉さんは購入を決めた。
「帰りの車の中で、皆で食べよう!」
それぞれ違う種類のモノを4つも棚から取り出すと、レジへと向かった。購入したあれを全部、帰りの車の中で食べる気なのかな。食べ切れるだろうか。
小物が置いてある場所には、紗綾姉さんと葵が居た。
「2人は、何を見ているの?」
近寄って2人に聞いてみると、葵が商品が置かれた棚を指さした。僕も、そっちを見てみる。
「……アレ。……ストラップ」
「へぇ。キレイだね」
携帯につけるようなストラップが、可愛らしく飾られていた。色とりどりな紐状の物が繋がれていて、その先には小さな鈴が付いていたり、可愛い動物の形をした物があった。その他にも、温泉に関係あるマスコットがついた物や、勾玉や小さい水晶がついた物、何をモチーフにしているかわからない物など、種類は様々だ。
紗綾姉さんと葵は真剣に吟味しているようで、目が鋭くなっていた。話しかけると邪魔になりそうだったので、静かにその場から離れる。2人が気に入る商品を見つけられるように祈りながら。
「ゆうくんには、ちょっと早いかな」
「まだ未成年だから、飲めないのが残念」
地酒がズラリと並んだ棚の前で香織さんが、どれを購入しようか悩み始めた。どれも美味しそうだから、迷ってしまうよね。
昨晩も、美味しそうな日本酒を飲んでいたのを思い出す。あの時、一緒に飲みたいと思ったけれど残念ながら年齢制限があるのでダメだった。そして今も、一緒に相談しながら選ぶことが出来ない。
前の世界の記憶で、お酒は飲んだことがあるんだけどな。味も、それなりに知っているんだけどなぁ。そんなことを思いながらも、黙って香織さんが選ぶのを見守っていた。
「あの棚、ちょっと見てもいい?」
「もちろん、構わないわよ」
皆の様子を見て回った後、僕は気になるお土産を発見したので、香織さんと一緒に確認してみる。
それは、旅館で出されている料理に使われている調味料が置かれた棚だった。
昨日の夜、そして今朝の旅館で出された料理は美味しかった。家でも再現してみたいと思っていたので、調味料が手に入るかもしれないとワクワクした。
どれも見たことがないメーカーのものばかりだな。試食もできるとのことなので、いくつか味見してみた。そして、気になったものを購入することに。これで、家でも作れそうだ。楽しみだな。
お土産屋での買い物を終えた僕達は、駐車場へ戻って車に荷物を積み込んだ。それから再び家族皆で温泉街を歩いて、名産だというお茶を頂いてから、家族皆で記念撮影をした。
温泉街を十分に堪能したので、僕たちは帰路につくことに。今日は香織さんが車を運転して、温泉街を走り抜ける。
出発して暫くの間は、皆でワイワイと賑やかな雰囲気だった。少し時間が経過すると、車内が静まり返った。皆、疲れて寝てしまったようだ。
「ゆうくんも、疲れていたら眠っていていいからね」
運転中の香織さんが、僕に優しく声をかけてくれた。確かに少しだけ眠いけれど、せっかくの家族旅行だし、最後まで起きていることにした。
「大丈夫だよ。昨日、いっぱい寝たからね。温泉も気持ちよかったね」
「そうね。久しぶりに、ゆっくり浸かれた気がする」
そんな会話をしながら、家に帰るまでのドライブを香織さんと楽しんだ。
4
あなたにおすすめの小説
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる