13 / 29
フランシス公爵家の皆さん
しおりを挟む数日間私達は(ワタクシ、白いの、黒いの)フランシス公爵家にお世話になった
公爵も、公爵夫人もとても良くして下さった。白いのと黒いのが守護者だと伝える前に、フランシス公爵家の養女になれば良いと心から言って下さった。
感謝で、涙が出た。でも、今のところワタクシは自由に平民として生きて行きたいと伝えた
公爵は「そうか、、その気になったらいつでも言えば良い。待っているよ」と、ときめく程のイケボでイケオジスマイルを向けてくれた。思わず、ポーーーッとなったワタクシ。両隣からの圧を感じた。鈍い私でも、気配が感じたのだ。
「そ、その時は、どうかよろしくお願い致します」と何とか述べた コレ、日々成長
そんな、穏やかに幸せな数日を過ごした。ああ、それと、ワタクシの荷物届きました。トランク一つ。
おおーー、想定。ナイ
いつも使っている、と言うか使いかけの基礎化粧品と化粧品。それと、下着類。学生の時使っていた学習セット。文具類。ルンダー様が言っていた。金貨
金貨・・・1枚
以上
ドレス、一着も無い マジかワンピースくらい、良くない?
この事を知った、公爵夫妻抱きしめて、再度。
「うちの子に!なりなさい」
と、目力。半端ないよ。
でも、平民の自由を想い視線を彷徨かせるワタクシに
「別に、貴族の責任は良いのよ?アーシャちゃんが、やりたいようにやれば良いのだから。ねっ?」
と、優しくトントンしながら言ってくれる夫人。
今世での物心ついて初めての優しい抱擁に。
泣きながら
「はい。。お願い致します」と応えていた。
ソコに、エレーナも加わり抱きしめてくれた。
「でも、エレーナのお兄様達は、大丈夫でしょうか。レオン様、レイリー様も。」
「「もちろん!大丈夫だよ歓迎するよ」」
と、声がした
「え、、」そこには、神がかった美しさの
双子の男性達がいた
「ふふふ、びっくりしたわね!!前から、うちの家族の中では言ってた事よ?アーシャちゃんがルンダー様の婚約者じゃなければうちの養女にしたい!!って」
「え・・・」エレーナを見る
「そうよ、アーシャがルンダー様の婚約者である以上アソコの家は、アーシャを手放さない。」
「君が、ルンダー様を愛しているのは知っていたから。残念ながら諦めていたけどね」レオン様
「でも、今回の婚約破棄に勘当・・やってくれたよ彼等は!」レイリー様
「だから、アーシャ嬢。今までずっと寂しかった分。皆んなに甘えて良いんだよ。
そして、自由に!生きなさい」と公爵
「・・・・・はい。あ、あり、」
言葉が続かなかった。こんな都合の良い話。
「ウチらは、いつも一緒!!」
「え、エレーナ・・」
・・・?公爵様達は、知ってるの?と、目で問う
「大丈夫、ウチから既に話した。あんたのことも!まあちゃん!あんたが前世の事なーんも知らん時に!!」
そんな前に
「その事も、含めて君を家族として
歓迎するよ。」と、優しく公爵様が、言ってくださるからまた、涙が。
今世一!!幸せだ
と、幸せに感動していると。
「「あなた達は、、合格」」と、白いのと、黒いのが。
「「「「「??」」」」」
と、フランシス公爵家の皆さんが
戸惑っていると。
「「俺たち、この大陸の守護者だから、この国、潰そうと思ってたけど、辞める。」」
!!!ナニー!!!まだ潰す気だったの??
「まあが、潰すなって言ったから潰すの辞めようと思ったけど。
やっぱりなぁと思って。別に殺したりはしないよ?やり方は、色々あるから」
「「「「「・・・・・」」」」」
「守護者が勝手に潰しちゃダメじゃ無い?守る立場何だから」
「うん、そうだけどね?オレ達、守護者になる前に契約したの!まあの事に関しての判断は、オレ達の自由だって。その判断に国単位の事まで入ってる。無益な殺しはしないけどってトコ」
サラッと怖いガイアだった
「俺たちは、その為にココに来たからね」と、微笑みの貴公子ばりに微笑むエルンスト。 そう言えば、前世から動物全般をとても愛するワタシは、動物からも好かれていたなそのせいなんだろうな。
どうやら、フランシス公爵家の皆さんのおかげで、この国は、潰されずに済んだらしい。いや、安心は出来ない。次の夜会が終わるまでは
と、色々な想いが駆け巡っていると
「あ、こんな事急に言われてもピンと来ないよね?一旦、庭に出てくれる?」っと
ガイアが。
フランシス公爵家の庭は、森レベルの緑がある。揃って出てみると。家令、執事、侍女長含めて。
おもむろに・・・
「「じゃ、いく(ねー)(ぞ)」」
と、3メートル程の大きさの黒いイヌと白い虎が居た。
「「ガァアアアアアア!!」」
侍女長が倒れた・・・
「「「「「!!!!!」」」」」
固まるフランシス公爵家の皆様
「うわぁあああああ!!」
と、駆け寄り抱きつくワタクシ。至福その姿に、嬉しすぎて・・ああ、幸せ
と、ニヨニヨ、ヘラヘラしていたら固くなった。アレ、イケメンに戻った
い、意識が保、てな、い、と思ったら、「こら!まあ!」
と、みかに叱られ、リアルに戻った
「「コレで信じられた?」」
頷くしかない、この目で見た!
「コレは、守護者様達。とうか、コレからも宜しくお願い致します」と、公爵が述べ
、ザッと皆さんが跪いた。
あ、ワタクシも、、と思ったら
「まあは、良いの!!それに、皆さんもどうか元に戻って下さいね!!、まあちゃんのみかちゃん!父上、母上、兄上達だもの!!!家令さん達もね!家族だもん!」
「そう、家族にそんな事しない早く立って。」
戸惑いながらも立ち上がる皆さん
「何にも無い、アーシャ、まあちゃんを大事に想ってくれてありがとう
オレ達、皆んなも守るよ!よろしくね」
36
あなたにおすすめの小説
貴方に私は相応しくない【完結】
迷い人
恋愛
私との将来を求める公爵令息エドウィン・フォスター。
彼は初恋の人で学園入学をきっかけに再会を果たした。
天使のような無邪気な笑みで愛を語り。
彼は私の心を踏みにじる。
私は貴方の都合の良い子にはなれません。
私は貴方に相応しい女にはなれません。
【完結】私の婚約者の、自称健康な幼なじみ。
❄️冬は つとめて
恋愛
「ルミナス、すまない。カノンが…… 」
「大丈夫ですの? カノン様は。」
「本当にすまない。ルミナス。」
ルミナスの婚約者のオスカー伯爵令息は、何時ものようにすまなそうな顔をして彼女に謝った。
「お兄様、ゴホッゴホッ! ルミナス様、ゴホッ! さあ、遊園地に行きましょ、ゴボッ!! 」
カノンは血を吐いた。
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
完結 白皙の神聖巫女は私でしたので、さようなら。今更婚約したいとか知りません。
音爽(ネソウ)
恋愛
もっとも色白で魔力あるものが神聖の巫女であると言われている国があった。
アデリナはそんな理由から巫女候補に祀り上げらて王太子の婚約者として選ばれた。だが、より色白で魔力が高いと噂の女性が現れたことで「彼女こそが巫女に違いない」と王子は婚約をした。ところが神聖巫女を選ぶ儀式祈祷がされた時、白色に光輝いたのはアデリナであった……
これ以上私の心をかき乱さないで下さい
Karamimi
恋愛
伯爵令嬢のユーリは、幼馴染のアレックスの事が、子供の頃から大好きだった。アレックスに振り向いてもらえるよう、日々努力を重ねているが、中々うまく行かない。
そんな中、アレックスが伯爵令嬢のセレナと、楽しそうにお茶をしている姿を目撃したユーリ。既に5度も婚約の申し込みを断られているユーリは、もう一度真剣にアレックスに気持ちを伝え、断られたら諦めよう。
そう決意し、アレックスに気持ちを伝えるが、いつも通りはぐらかされてしまった。それでも諦めきれないユーリは、アレックスに詰め寄るが
“君を令嬢として受け入れられない、この気持ちは一生変わらない”
そうはっきりと言われてしまう。アレックスの本心を聞き、酷く傷ついたユーリは、半期休みを利用し、兄夫婦が暮らす領地に向かう事にしたのだが。
そこでユーリを待っていたのは…
【完結】その約束は果たされる事はなく
かずきりり
恋愛
貴方を愛していました。
森の中で倒れていた青年を献身的に看病をした。
私は貴方を愛してしまいました。
貴方は迎えに来ると言っていたのに…叶わないだろうと思いながらも期待してしまって…
貴方を諦めることは出来そうもありません。
…さようなら…
-------
※ハッピーエンドではありません
※3話完結となります
※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています
【完結】この胸が痛むのは
Mimi
恋愛
「アグネス嬢なら」
彼がそう言ったので。
私は縁組をお受けすることにしました。
そのひとは、亡くなった姉の恋人だった方でした。
亡き姉クラリスと婚約間近だった第三王子アシュフォード殿下。
殿下と出会ったのは私が先でしたのに。
幼い私をきっかけに、顔を合わせた姉に殿下は恋をしたのです……
姉が亡くなって7年。
政略婚を拒否したい王弟アシュフォードが
『彼女なら結婚してもいい』と、指名したのが最愛のひとクラリスの妹アグネスだった。
亡くなった恋人と同い年になり、彼女の面影をまとうアグネスに、アシュフォードは……
*****
サイドストーリー
『この胸に抱えたものは』全13話も公開しています。
こちらの結末ネタバレを含んだ内容です。
読了後にお立ち寄りいただけましたら、幸いです
* 他サイトで公開しています。
どうぞよろしくお願い致します。
公爵さま、私が本物です!
水川サキ
恋愛
将来結婚しよう、と約束したナスカ伯爵家の令嬢フローラとアストリウス公爵家の若き当主セオドア。
しかし、父である伯爵は後妻の娘であるマギーを公爵家に嫁がせたいあまり、フローラと入れ替えさせる。
フローラはマギーとなり、呪術師によって自分の本当の名を口にできなくなる。
マギーとなったフローラは使用人の姿で屋根裏部屋に閉じ込められ、フローラになったマギーは美しいドレス姿で公爵家に嫁ぐ。
フローラは胸中で必死に訴える。
「お願い、気づいて! 公爵さま、私が本物のフローラです!」
※設定ゆるゆるご都合主義
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる