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腹黒白虎ガイアと真っ直ぐフェンリル、エルンスト
しおりを挟むフランシス公爵家に迎え入れられたワタクシ。本当に、自由に平民の様に暮らしても良いと言ってくれた。
貴族の義務、なんて守護者様達の大切な人。それだけでお釣りが来るって。
ただ、時々帰ってきて元気な姿を見せて欲しいと。そんな、こんな優しい言葉。貰った事無いよ。
こんな優しい家族に囲まれ幸せな日を10日程過ごし。私達は、また、ひと月ほどフォレスティ帝国へ行くと言う
エレーナと一緒に旅立った
あ、そう言えば、オーヴェルグ家のセバスチャン、マリア、実はこの2人夫婦何だけど。も、一緒にフォレスティ帝国に行くと言ってくれて。そして侍女達は、2人の娘だった!!3姉妹も、行く!!!と鼻息も荒いが取り敢えずは準備しながら、ふた月後にある夜会まではコチラに居てもらうことになっている。
そして、ルンダー様に贈ったライル。逃げ出してきて、私達と一緒に行く事になった
馬って鼻効いた?フランシス公爵家に逃げて来た。何か、聞いた事のある嘶きと思ったらライルだった。
何故か、痩せて。瀕死だった。ワタクシを見て、泣きながら顔を寄せてくる。顔を見れば泣いてるって分かる!!
死ぬ前に会いたかった・・・と言わんばかりの切なく優しい瞳。優しい、優しいライルを、誰が傷つけた?????
アーシャの怒りゲージが上がり心に点火された。
おのれーーーー!!許すまじ!!
どうしても、自分で治して、癒してあげたかった。
あ、そうだ!!クリエイトって魔法創れる?ふんふん、、適性が有れば
創った魔法を使えるらしい。でも、レベルは少しずつ上げていくしか無いらしいけれど。
クリエイトして・・使えた!!ライルに元気になって欲しい一心で回復、ヒール!をかけた。心の底からのヒールは、効果が高かった。ただ、死なせてしまっては嫌だから他のヒーラーや、エレーナにも助けて貰った。おかげ様で元気になってくれたライル。良かった。その、薄茶色の毛並み顔の真ん中の白いライン。優しい瞳。
ああ、良かった・・・
あんな奴には、勿体ない名馬なのに。あいつめーーーーー!!!
愛した記憶は消え去りライルを苦しめた悪人になったルンダー。
報復する事も、辞さない!!ライルを殺そうとしたのだから
夜会の時に、ミジンコ以下まで小さくなればいいアイツめ・・・
メラメラと燃える怒りの炎は消えない。報復の手段を悪魔の笑みを浮かべ考えるアーシャ
(あーあ、アイツアーシャの地雷踏み抜いて。逆鱗コショコショしたわね。
終わったな、ルンダー・・エレーナ、心の声)
《《《だれ?この人》》》
悪い顔ーーーーフランシス公爵家の者達は誓った。アーシャの逆鱗は、真綿で包もうと
アーシャが考える事は、正直たかが知れている。ポンコツだから・・
でも、悪魔の笑みを浮かべたアーシャの報復を、アーシャ以上に成し遂げようと傍で見守る、美しき腹黒白虎ガイア。アンバーの瞳がハチミツ色から紅茶色へと移り変わりながら、魅惑の肉球で挟み込みザリザリとアーシャを舐める。
その隣で、胸から腹にかけてと、手足の先だけ白い黒のフェンリル、エルンスト。ネコ科とは異なる魅惑の肉球で挟み込み大事にペロペロ舐めるエルンスト。コチラは腹黒では無いが、ストレートに制裁しようとする。どちらも怖い・・・
2人は、フェンリルと白虎の姿ならばアーシャは、気絶しないと学んだ。ゴロゴロと喉をならしながら、クフクフ、キュンキュン鼻泣きしながら側で可愛い姿で甘える。
アーシャを幸せにしようと頑張る。健気な2人。
フランシス公爵家の者達は、暫く一緒に過ごす間に学んだ。この2人の制裁は・・・
怖い
よって、アーシャの逆鱗は、大切に包むべきだ
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