【完結】最愛から2番目の恋

 カリスレキアの第2王女ガートルードは、相手有責で婚約を破棄した。

 彼女は醜女として有名であったが、それを厭う婚約者のクロスティア王国第1王子ユーシスに男娼を送り込まれて、ハニートラップを仕掛けられたのだった。
 以前から婚約者の気持ちを知っていたガートルードが傷付く事は無かったが、周囲は彼女に気を遣う。

 そんな折り、中央大陸で唯一の獣人の国、アストリッツァ国から婚姻の打診が届く。
 王太子クラシオンとの、婚約ではなく一気に婚姻とは……
 彼には最愛の番が居るのだが、その女性の身分が低いために正妃には出来ないらしい。
 その事情から、醜女のガートルードをお飾りの妃にするつもりだと激怒する両親や兄姉を諌めて、クラシオンとの婚姻を決めたガートルードだった…… 



※ 『きみは、俺のただひとり~神様からのギフト』の番外編となります
 ヒロインは本編では名前も出ない『カリスレキアの王女』と呼ばれるだけの設定のみで、本人は登場しておりません
 ですが、本編終了後の話ですので、そちらの登場人物達の顔出しネタバレが有ります

 
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