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先に言った方がスムーズだったかも。。。しれない件
しおりを挟むガイアからの言葉に
頷き、口を開いた陛下から
「皆も、ほとんどの者はちゃんと
察していると思うが」
全体を見回した後
リリーの方をチラリと見ると
「こちらにいらっしゃる
ガイア様、エルンスト様は
守護者様だ。。。」
「ヒッ!!!」と息をのむ
リリー、、え、、ルンダー様も?
同類だったのか。。。
ダーナルド公爵はずっと青褪めたまま微動だにしない。。。
他の面々は泣き崩れる者
立ち尽くす者。。様々
「分かったかな?
ルンダーのただの婚約者さん?
お前がどれだけ嫌な奴か
私達は知っているぞ」
座り込んだリリーを
冷たい目で睥睨する2人
「そ、そんな。。。
知っていたら、、そうよ!!
知らなかったんだから!!
仕方ないじゃない
アーシャなんかより
私の方が可愛いし綺麗よ
私だったら色々してあげられるし
ルンダー様だって、だから私にしたのよ?
ね、あなた達もアーシャなんか
捨てて!私にしなさいよ
私を守れば良いわ!
あなた達、守護者でしょ!
私を守りなさいよ!!!」
「言いたい事は。。。
それだけか?」
2人の威圧に声も出ないリリー
脂汗が滲む
「私達が、お前なんかを
守るわけないだろ
お前の魂は、汚い
穢れすぎている
綺麗?可愛い?
ちゃんとした鏡。。。見た事ないのか?
お前、自分で言ってる時点で
恥ずかしいぞ?」
エルンストがそこまで言うなんて
珍しい
「見てみると、良いよ?
ここに居る人全員ね!!!」
と言って、出された鏡、。
かなりの範囲をカバーしてる、、
そこに映ったのは
「見てご覧?先ず、お前ね
ほら!!!コレが本当のお前だ!」
「ヒッ!!い、いやーーーー!」
通常の見た目と、、並んで写っているのは
暗紫色の肌に歪み切った醜い表情
いつもワタクシに向けている顔。。
黒いオーラが纏わりついている
意地悪く嘲り醜悪すぎる様々見せてきてた悪い顔に次々と変わっていく
「そんなにびっくりする事ないわ
あなたがいつもワタクシに
向けている顔よ?」
「そうだ、、知らなかったのか?
俺たちにはいつもその顔を
向けていたのに」
呆れるわね。。と顔を見合わせる
ガイア、エルンスト、ワタクシ
「他の皆んなも見てねー
ソレガ、いつも、、あと、人を貶めている時の自分の顔だからねー
人を堕としている時、
殺めている時、、
暴力をふるっている時。。
罪を犯している顔だよ
自分で見てみると良いよ」
あちらこちらで上がる悲鳴!!
リリーは、何を言っても
理解出来なかったのに
己の醜い姿にショックを受けて
呆然となり静かになった
ルンダー様は、リリーよりましだった
でも、ライルを傷付けた時とか
それで、怖い、嫌な顔になっている
良かったですね、、、
悪に染まり切る前で、、、
国王陛下は、うん、通常運転だ
威厳のあるお顔だね。。。
あまり悪い方に変わってない人
案外居るね。。。
フランシス公爵家の家族は。。。
おかしいね、、
公爵家なのに。。キレイ。。
てか、ペカーーーって光ってる
そういう意味で。。綺麗なんだね
良かった。。。
陛下も。。光ってるけどね。。
ワタクシは、、、
ちょっと間抜けな感じ?
微妙。。そして、ペカーーーしてる
て事は、私の腹黒は、、、
隠せてる、、許容範囲なのかな
この鏡も使用しながら
首輪を付けていくのだけれど
本人のしてきた事が償われるまで
ハズレない。。。
今からこの国は、国王陛下の元
立て直されていく。。
正しい方向に
悪から善へ
それぞれの悪の顔に悲鳴を挙げながら
首輪を装着され
爵位、財産没収され
適材適所に配属されて行く
この首輪により悪事を自分で
白状する事になり
隠した財産も全てが明るみに出て
没収されていく当然のことだね
生命を奪われた者を救う事は出来ないが未だ苦しんでいる者を助ける事は出来る
皆んなで、前に向かって行こう
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