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ハワイ沖決戦
烈風対F4U
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午後3時となり、ついに日本海軍機動部隊は第一波攻撃隊を出撃させることとなった。
その数は彩雲36機、烈風1032機、二式戦爆501機の計1569機である。
彩雲は烈風を戦場に送り届ける先導役を務め、二式戦爆は500㎏爆弾を1発装備している。
爆弾投下後はそのまま制空戦に参加することとなっていた。
戦闘機ばかりで構成されている第一波攻撃隊は巡航速度が時速500㎞と早く、敵機動部隊1時間50分ほどで到着する。
ハルゼーは午後4時50分ちょうどに敵航空隊をレーダで捉えた。
すぐに1200機のF4Uを出撃させる。
こうしてハワイ沖においてバトル・オブ・ブリテンをも超える規模の航空戦が開戦したのである。
日米両戦闘機は互いの上を取ろうとしたが、上昇力については烈風の方が上回っていた。
首尾よく上空を席捲することが出来た烈風だが、敵戦闘機を良く観察してみると見慣れたグラマン機ではなく逆ガル翼を装備している。
瞬間、対峙ている敵機が新型機であることを悟ったが、だからと言って戦わない選択は無かった。
烈風はそれぞれ敵戦闘機に切り込んでいく。
20㎜機銃の猛射によってF4Uは次々と火を噴いていく。
だが、烈風も決して無傷ではなく、少なくない数の機体が撃墜された。
だが、初撃で撃墜されたF4Uの数は烈風を大きく上回っていた。
戦いは次第に巴戦に移行していく。
アメリカ軍側もこの敵機が新型機であるとすぐに悟ったが、それまでに数がかなり減ってしまっていた。
それでも、F4Uはその最高速度を生かして烈風の追撃から逃れたり、一撃離脱を繰り替えすことが出来た。
だが、ひとたび旋回戦に巻き込まれると、思わぬ事態に発展する。
烈風とF4Uとでは旋回性能はさほど変わらないが、両機には決定的な差があった。
それが自動空戦フラップである。
実は、旋回戦中にアメリカ軍パイロットは空戦フラップを展開し忘れるという痛恨のミスを犯していたのである。
だが、アメリカ軍パイロットはかなり練度が低く、仕方がなかったし、日本側にも新米は居る。
それでも、多くの戦場では勝利できた。
それはやはり自動空戦フラップによるものが大きいに違いなかった。
空戦は次第に日本側が優位となっていく。
だが、それでも気を抜ける相手ではなく相当数の味方戦闘機も叩き落とされていく。
練度不足というハンディキャップをもってしてもF4Uは強かった。
だが、烈風も同様に最強と言ってもよい戦闘機であり、両機の戦いはまだまだ続いていくことになる。
その間に、二式戦爆が敵艦隊に到達しつつあった。
その数は彩雲36機、烈風1032機、二式戦爆501機の計1569機である。
彩雲は烈風を戦場に送り届ける先導役を務め、二式戦爆は500㎏爆弾を1発装備している。
爆弾投下後はそのまま制空戦に参加することとなっていた。
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すぐに1200機のF4Uを出撃させる。
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だが、烈風も決して無傷ではなく、少なくない数の機体が撃墜された。
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それでも、F4Uはその最高速度を生かして烈風の追撃から逃れたり、一撃離脱を繰り替えすことが出来た。
だが、ひとたび旋回戦に巻き込まれると、思わぬ事態に発展する。
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それが自動空戦フラップである。
実は、旋回戦中にアメリカ軍パイロットは空戦フラップを展開し忘れるという痛恨のミスを犯していたのである。
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練度不足というハンディキャップをもってしてもF4Uは強かった。
だが、烈風も同様に最強と言ってもよい戦闘機であり、両機の戦いはまだまだ続いていくことになる。
その間に、二式戦爆が敵艦隊に到達しつつあった。
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