大和型重装甲空母
表紙はNavalArtというゲームの画像で、動画投稿者の大和桜花さんに作っていただきました
カサブランカ級護衛空母はカイザー造船所で建造され、1943年から就役となったものである。
史実と同じなら、カイザー造船所の破壊で存在そのものが無いことになる。
カサブランカ級以前の商船などの改造による護衛空母は、ボーグ級45隻、サンガモン級24隻が主なもの。
これには大量の英国へのレンドリースが含まれることから、カサブランカ級が追加されないことは、ヨーロッパ戦線への影響が少なからずあるはず。
ヨーロッパ戦線は特に史実から変わらないのかな。
日本がアメリカ海軍に大損害を負わせてハワイを占領し、パナマ運河を破壊したため多少は反攻作戦に遅れが生じているかもしれないが、イギリスとソ連には特に損害は無いしな。カイザー造船所を破壊したために護衛空母の生産が停止したとしても、物資等の輸送が若干滞るくらいで大勢には影響しないか。
まあ敵も重装甲空母が第一目標であり、数も少ない軽空母をわざわざ狙わないだろう。
偶然攻撃を受けても、甲板に穴が開く程度で誘爆がなければ、中破で済むだろう。
建造が間に合えば、軽空母を追加してもいいくらい?
航空機が主力となったことで搭乗員の消耗と補充に頭を悩ませている日本にとっては2人乗りや3人乗りよりも大幅に搭乗員の数を削減できる単座攻撃機は実にありがたいだろうな。
それに、アメリカ海軍にこれからVT信管が導入されれば攻撃機の損害は跳ね上がるだろうしな。
単座機で、戦闘機、爆撃機、攻撃機を用意することで、搭乗員数削減が可能になった。
後は工業力の問題。機数がちゃんと揃えられるか?
米国に時間を与えると圧倒的な国力差が出てくる。
VT信管の猛威(あるよね)に、日本機は対応できる数を揃えられるのか?
F6Fと互角以上に戦える新型戦闘機が出来たな。最高速度、武装、防御力、機動性、生産性と申し分ない機体だな。
懸念点はアメリカ海軍が新型の艦上戦闘機を投入してこないかだな。F8Fベアキャットは間に合わないだろうが、もし史実で艦上戦闘機として不適格とされ採用されなかったF4Uコルセアが採用されたら強風二一型も苦戦するかもな。
まあ、前回の珊瑚海海戦でF6Fは零戦相手に優位を保っていたからアメリカ側も油断しているだろうし、新型艦上戦闘機の開発を急ぐことは無いと思うが。それに日本が2000馬力を発揮可能なエンジンを開発できるとは思わないだろうし。
F6Fに対抗できる誉エンジンを搭載した新型戦闘機の開発もそうだが、攻撃機も新たに開発が必要だな。
できれば爆撃と雷撃どちらも可能な万能攻撃機が良いだろう。それならば状況に応じて爆弾と魚雷を使い分けられるしな。
爆弾はこれから500kg爆弾では威力不足だろうから、やはり800〜1000kg爆弾による急降下爆撃が可能なのが望ましいな。
パナマ運河の破壊による太平洋と大西洋間の戦力や物資等の移動の大幅な遅延、カイザー造船所の破壊による護衛空母の生産停止、何よりもアメリカ本土が攻撃を受けたという事実は西海岸の住民にとっては悪夢だろうな。日本にアメリカ本土に上陸、占領する力は無いが彼らがそれを信じるかは別だしな。
オーストラリアの戦争離脱を防いだ代わりに負った代償も大きかったな。
とりあえずこれで最低1年はアメリカは身動きが取れないだろう。1943年末になればアメリカ待望のエセックス級空母が大量に完成するが、搭乗員の訓練やパナマ運河の復旧等の問題もあるしな。
問題はアメリカが建造中の怪物についてだな。アイオワ級戦艦、エセックス級空母、インディペンデンス級空母に加えて正体不明の怪物が加わったらどうなるか。ハワイの防衛力強化と戦力の増強を急がなければな。
パナマ運河の破壊は何の問題も無く完了したな。修理にどれだけの時間がかかるか分からないが、少なくとも1年以上はかかるはず。
次はアメリカ西海岸に対する攻撃だが、果たしてどこを狙うのかな。だが、あくまで目標は軍事施設のみに絞る必要はあるだろうな。市街地を下手に攻撃して民間人に犠牲が出れば、逆に日本に対するアメリカ人の憎悪を強めてしまう恐れがあるしな。
零戦が更新されていない状況でP51相手は厳しい。P38やP40ならなんとかという感じ。
後は数の問題か?
潜水艦はガトー級?それ以前ならあまり問題ないが。
陸軍機だと大型爆撃機の攻撃がskip-bombingでなく緩降下爆撃や高高度爆撃なら、あまり効果は望めないので問題無し。
第一航空艦隊の目標はオーストラリアでも敵機動艦隊でもなく、敵機動艦隊が出撃して留守になっているアメリカ本土とパナマ運河だったのか。
敵機動艦隊は南太平洋におり今から急いで戻っても間に合わないし、基地航空隊と潜水艦だけでは第一航空艦隊を止めることは叶わないだろう。
アメリカ本土における目標はサンディエゴか、ロサンゼルスか、あるいは護衛空母を生産しているカイザー造船所を狙うという手もあるが。
アメリカ攻撃隊の練度不足と赤城や加賀が軽装甲空母だったのが幸いしたな。もし、赤城や加賀が通常の空母だったら機関部への爆弾の貫通を許してしまい、その後の雷撃を回避するのが困難となり沈んでいたかもしれない。
とりあえず第二航空艦隊の仕事は敵艦隊を引きずり出すことだから、これで一応役割は終えたことになるのかな。後は第一航空艦隊がどう動くかに注目だな。
爆撃による甲板撃破を考慮して、艦載機の空中避難はさすが。
非装甲と軽装甲では貫通後の誘爆が怖い。
戦闘機の新型は第一航空艦隊分しか用意出来なかった?
防空なら、増装(燃料タンク)の代わりにガンパックを付けるってのはどうでしょう?(今後可能であれば)
やはり零戦ではF6Fの相手は厳しいか。F6Fは零戦より優速で何よりも頑丈だからな。新型戦闘機の投入が急がれるな。
残った36機の直掩戦闘機だけでは400近い攻撃機を防ぎ切ることは不可能だろう。攻撃機は上空に退避しているから誘爆の心配は無いが、第二航空艦隊の空母は重装甲空母ではなく軽装甲空母と軽空母だからいくら戦艦4隻と秋月型を配備して対空火力が向上していても3隻程度の損失は覚悟しなければならないかもな。
敵艦隊をつり出すのが目的ならばその役目は第二航空艦隊よりも重装甲空母を有する第一航空艦隊の方が良かった気もするな。戦力が大きい方が陽動だと気づかれにくいし、こちらの艦隊はその目的上敵艦隊から攻撃を受ける可能性が高いしな。
とりあえずアメリカ艦隊の誘引に成功したが、ここから小沢の第一航空艦隊はどう動くのかな。
普通に考えればアメリカ艦隊を山口の第二航空艦隊と共同で攻撃するだろうな。アメリカ艦隊が珊瑚海に突出したところでハワイから出撃した第一航空艦隊が背後から襲い掛かる形で強襲すればハルゼーも慌てるだろう。
新型艦載機はおそらくF6Fだろうな。そうなると未だに日本軍は誉エンジンの開発には成功していてもそれを搭載した艦上戦闘機を持っていないから厳しい戦いになりそうだな。零戦二二型の最高速度は577㎞に対してF6Fの最高速度は605㎞と30㎞近くF6Fが優勢だしな。
艦載機の数では優位だから敵艦隊を殲滅することは無理でもどうにかヨークタウンとインディペンデンス級空母だけでも沈めてほしいところだな。
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