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装甲艦隊構想
④計画
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アメリカが戦艦の大量建造に拍車をかけたことで軍令部は戦艦の改装もそうだが、③計画の前倒しを命じた。
4隻の重装甲空母は1937年の8月から起工されて1941年の1月頃に竣工する予定となっていた。
軍令部はこれを何と7カ月も前倒しして1940年6月に竣工させるように命じたのである。
たしかに、重装甲空母は巨大ではあるがその代わりに複雑な工程をあまり必要としないため、理論上は2年8カ月でも竣工させることが出来た。
ただ、このあおりを受けて工員を確保するために駆逐艦4隻の建造が延期されることになる。
軍令部がここまでして③計画を前倒しにしたのは④計画をできるだけ速やかに遂行するためである。
④計画はいまだ策定段階だが、アメリカ海軍が未曽有の大建艦を行っているため、これに対抗するためである。
④計画
空母:大和型重装甲空母6隻(12000万円×6=72000万円)
巡洋艦:改最上型軽巡洋艦4隻(3000万円×4=12000万円)
駆逐艦:防空駆逐艦16隻(900万円×16=14400万円)
以下補助艦艇32隻(8000万円)
航空隊整備費:30000万円
航空関連開発費:10000万円
合計146400万円
重装甲空母を6隻を主軸に置く建艦計画である。
本級はついに大和型重装甲空母と名付けられていた。
④計画を策定する間には”改最上型より改飛龍型空母を建造した方が良いのではないか?”という意見が出た。
だが、これは退けられることになる。
これは改飛龍型空母は防御面で心配が残ることや、重装甲空母を守る艦艇が決定的に不足していたからだった。
重装甲空母は単艦でもかなりの防御力を誇るが、やはり護衛艦艇が居れば安心という物だった。
また、空母予備艦に指定されていた剣崎と高崎であるが、これは空母に改装される。
速力29ノットの軽空母となるが、海軍は蒼龍と龍驤のような非装甲空母は”前線に出すわけには行かない!”と判断を下しており、彼女たちは航空機輸送任務や搭乗員育成任務に駆り出されることになる。
蒼龍を二線級の空母とすることは少し議論を呼んだが”いざと言うときは艦隊空母として運用する”と定められてからは沈静した。
④計画は概ね1939年の8月から遂行されることになる。
肝心の重装甲空母は6隻とも8月に起工され、1943年の6月頃に竣工することになっていた。
10隻もの重装甲空母が揃えば世界一の空母艦隊が出来上がるに違いなく、いまだ大艦巨砲の幻想に囚われているアメリカに対して大きなアドバンテージを得ることが出来るのは確かであった。
4隻の重装甲空母は1937年の8月から起工されて1941年の1月頃に竣工する予定となっていた。
軍令部はこれを何と7カ月も前倒しして1940年6月に竣工させるように命じたのである。
たしかに、重装甲空母は巨大ではあるがその代わりに複雑な工程をあまり必要としないため、理論上は2年8カ月でも竣工させることが出来た。
ただ、このあおりを受けて工員を確保するために駆逐艦4隻の建造が延期されることになる。
軍令部がここまでして③計画を前倒しにしたのは④計画をできるだけ速やかに遂行するためである。
④計画はいまだ策定段階だが、アメリカ海軍が未曽有の大建艦を行っているため、これに対抗するためである。
④計画
空母:大和型重装甲空母6隻(12000万円×6=72000万円)
巡洋艦:改最上型軽巡洋艦4隻(3000万円×4=12000万円)
駆逐艦:防空駆逐艦16隻(900万円×16=14400万円)
以下補助艦艇32隻(8000万円)
航空隊整備費:30000万円
航空関連開発費:10000万円
合計146400万円
重装甲空母を6隻を主軸に置く建艦計画である。
本級はついに大和型重装甲空母と名付けられていた。
④計画を策定する間には”改最上型より改飛龍型空母を建造した方が良いのではないか?”という意見が出た。
だが、これは退けられることになる。
これは改飛龍型空母は防御面で心配が残ることや、重装甲空母を守る艦艇が決定的に不足していたからだった。
重装甲空母は単艦でもかなりの防御力を誇るが、やはり護衛艦艇が居れば安心という物だった。
また、空母予備艦に指定されていた剣崎と高崎であるが、これは空母に改装される。
速力29ノットの軽空母となるが、海軍は蒼龍と龍驤のような非装甲空母は”前線に出すわけには行かない!”と判断を下しており、彼女たちは航空機輸送任務や搭乗員育成任務に駆り出されることになる。
蒼龍を二線級の空母とすることは少し議論を呼んだが”いざと言うときは艦隊空母として運用する”と定められてからは沈静した。
④計画は概ね1939年の8月から遂行されることになる。
肝心の重装甲空母は6隻とも8月に起工され、1943年の6月頃に竣工することになっていた。
10隻もの重装甲空母が揃えば世界一の空母艦隊が出来上がるに違いなく、いまだ大艦巨砲の幻想に囚われているアメリカに対して大きなアドバンテージを得ることが出来るのは確かであった。
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