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三一六計画
列強の造船計画
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日本が建艦計画を戦艦重視か空母重視かにすることを決めかねている頃、世界の列強でも建艦計画が策定されていた。
まずはアメリカだ。
アメリカは海軍軍縮条約で建造が認められたコロラド級戦艦(45口径40.6㎝三連装砲3基)を8隻などを筆頭に25.4㎝砲搭載重巡洋艦なども建造していた。
ただし空母に関しては試行錯誤が続いていた。
給炭艦ジュピターを改造したラングレーに始まり、レンジャー級4隻を建造したが防御力に難があった。
それでも、第一次ヴィンソン案では空母は1隻も建造されない。
第一次ヴィンソン案
戦艦:改コロラド級4隻(45口径40.6㎝三連装砲3基)
重巡:ロチェスター級4隻(50口径25.4㎝三連装砲3基)
以下補助艦43隻
戦艦に関しては日本海軍を追い抜くためにこの計画が完了した後も4隻づつ建造される予定だった。
次はイギリスである。
イギリスはその国力自体が疲弊しアメリカほどの大建艦計画は行えていなかった。
それでもネルソン級戦艦(45口径40.6㎝三連装砲3基)を4隻建造したがそこで限界を迎えた。
空母に関してはフューリアスやカレイジャス、グローリアス等の改造艦やハーミーズ、アークロイヤルなどがいた。
1932年度艦隊整備計画
戦艦:改ネルソン級2隻(50口径40.6㎝三連装砲3基)
装甲空母:ヴィクトリアス級2隻
空母:改アークロイヤル級1隻
重巡:カウンティ級重巡4隻(50口径25.4㎝連装砲3基)
以下補助艦45隻
奇しくもイギリスは日本の①計画と同数の空母を建造する。
その3隻の空母の内、2隻は装甲空母だ。
イギリスは”空母は急降下爆撃に弱い”ということを長年の経験から分かっており飛行甲板に装甲を施した装甲空母を新たに建造しようとしていたのだ。
これが彼のドレッドノートのように空母に革命を起こすのかは定かではないが、どう転ぼうが有力な空母になるに違いなかった。
最後にイタリアである。
イタリアも海軍軍縮条約に入っていたがこれが決裂して無くなったことにより、仮想敵であるフランスが強大な戦艦を建造することを危惧してこちらも海軍整備を開始した。
緊急造船計画
戦艦:ヴィットリオ・ヴェネト級2隻(45口径38㎝三連装砲3基)
重巡:ボーラ級4隻(25.4㎝連装砲4基)
以下補助艦21隻
他の列強より一回り小さい形になったヴィットリオ・ヴェネト級だがその分防御力は強大であり持久戦に長けていた。
また速力も32ノットと速く、主戦場が比較的狭い地中海と言うことを考えると航続距離を犠牲にしたとはいえ十分な性能だった。
まずはアメリカだ。
アメリカは海軍軍縮条約で建造が認められたコロラド級戦艦(45口径40.6㎝三連装砲3基)を8隻などを筆頭に25.4㎝砲搭載重巡洋艦なども建造していた。
ただし空母に関しては試行錯誤が続いていた。
給炭艦ジュピターを改造したラングレーに始まり、レンジャー級4隻を建造したが防御力に難があった。
それでも、第一次ヴィンソン案では空母は1隻も建造されない。
第一次ヴィンソン案
戦艦:改コロラド級4隻(45口径40.6㎝三連装砲3基)
重巡:ロチェスター級4隻(50口径25.4㎝三連装砲3基)
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戦艦に関しては日本海軍を追い抜くためにこの計画が完了した後も4隻づつ建造される予定だった。
次はイギリスである。
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それでもネルソン級戦艦(45口径40.6㎝三連装砲3基)を4隻建造したがそこで限界を迎えた。
空母に関してはフューリアスやカレイジャス、グローリアス等の改造艦やハーミーズ、アークロイヤルなどがいた。
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奇しくもイギリスは日本の①計画と同数の空母を建造する。
その3隻の空母の内、2隻は装甲空母だ。
イギリスは”空母は急降下爆撃に弱い”ということを長年の経験から分かっており飛行甲板に装甲を施した装甲空母を新たに建造しようとしていたのだ。
これが彼のドレッドノートのように空母に革命を起こすのかは定かではないが、どう転ぼうが有力な空母になるに違いなかった。
最後にイタリアである。
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重巡:ボーラ級4隻(25.4㎝連装砲4基)
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