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第7部 異世界帰りの魔王様はチートで無双したりしなかったり~サラリーマンの1から始める異世界ビジネスプラン~
STAGE.2-16 トラブルは何時でも何処でも
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『俺はS級単独冒険者になる』
『……』
『そういう時は俺もって言うんだよ』
『……』
『ま、グローリーには難しいか…』
いつだってキリングは輝いて眩しく、時折グローリーを見つめる眼差しは寂しいそうに見えた。
今思うとあれはどんな意味があったのか…また逢えた時に聞きたい、きっと逢えると信じている。
「グリっち」
「……」
「ほら」
「ん」
食後はミルクアイスに果物の果肉をたっぷり使った物を懐記がグローリーに食べさせ、ゆっくり小さい口で味わう。
向かいでティスがトラングを見張りながらアイスを食べ、トラングもあはあはとアイスを食べている。
「詠斗さん達に現状を説明した所、大変立腹しています。神々の判断も遅い事を大河さんが遺憾に思い、千歳さんが力になれなかった申し訳ないと…」
「気にしなくていんだけど、戻ったら話すわ」
「率さん、綴さん、晴海さんが懐記さんを大変心配しています、貴方が友人…グローリーさんの眼を…見た事に」
「ライガルっち、グリっちの目の事は俺があの魔王に任せた結果だ。俺にも責任があるから、グリ、アイスもっと食べる?」
「うん」
「えー俺も懐記にあーんしてほしい~」
「どっかいけ」
「お嫁さんきついー」
アイスの追加を食べさせグローリーを風呂場に運び、懐記が一緒に入る事にした。
「くそ、一人で行かせるべきではなかった」
「懐記さん…」
「神々が後手過ぎたね、この場合彼に任せる他なかったけれどこれは…」
「懐記くん、辛かっただろうな」
「どうして側にいられなかったのか…」
「懐記さんは平気な顔して戻ってくるよね…心配させたくないから…」
大河、綴、千歳、詠斗、率、晴海がライガルと神々からの報告を聞いて愕然としてしまう、千眼、千華、ラジカ、ジラ…ニアもまた沈黙してしまっている。
「皆さんすみません…俺が…」
「いや、ニア。君は自分で勝ち取ったものだ自分を責めるな」
「……はい」
大河がニアの言葉を制する、この場にいる全員が懐記を想いその友人の魔神…グローリーが味わった痛みに少なからず傷ついている。
「……」
「もう、原因とかどうでも良い。早く懐記くんに帰って来て貰おう。グローリーさんも神様達に頼んでここで過ごせるようにお願いしよう。もう懐記くんを《ガルディア》にいさせられない」
「ああ、この際多少の不便も構わん。迎えに行く」
あれ程の気持ち悪さ不快さを多少の不便と言い切る大河に、詠斗達も賛同する。
「ん、詠斗っち達がもう迎えに来るって」
「それが良いですね」
「グリはこっちな」
「うん…」
「え~もう帰るの?」
「お前がいるからだよ」
「トラング、今回の件は覚悟しなさい」
「や~だ、じゃここは俺らしく野蛮に狂喜的にもらっちゃお」
『は?』
「懐記?」
3人の隙一瞬を突いて懐記を背後から抱えて、剣で空間を斬り割き穴に飛び込んだ。
「ふざけ!」
ティスが手を伸ばそうとするが、トラングの速さで空間の奥に消え、瞬時に塞がった。
「おい!ライガルふざけるな!あいつ跳躍出来るのか!?懐記まで拐われて!」
「……」
「くそ!すまないグローリー」
「今…懐記…どこにいるか視るから…2人ともそんな顔しないで」
「おい、ライガルよせよ!グローリーがこう言ってるんだ、元の姿になんかもどんじゃねーぞ!」
「っ…………はい…冷静になりました」
目の前で実の甥に懐記を拐われたライガルの纏う気配が変貌していくのを、ティスとグローリーの声で冷静さをなんとかギリギリで取り戻した。
「問題でも起きたのか?」
「良かった、体調は悪くないね」
「ライガルさん、ティスさん、グローリーさんですか?迎えにきましたよ。帰りましょう」
転移で大河、詠斗、綴がテント内に到着したが、緊迫した雰囲気にいち早く大河が動いた。
「で?ここどこ?」
「街の外れ?」
「そ、で?」
「えー懐記怖がったりしない~?」
「ま、すぐに迎えがくるし」
「それまで俺と遊ぼ~」
静かな夜の街外れの大木の上、トラングが懐記を膝に乗せて後ろから抱き抱えるように首筋に顔を埋めている。
「何も感じないのー?」
「俺、不感症気味だから特には」
「へえ、じゃ1人で懐記を楽しも、可愛いーきれー良いにおいー耳もすごいね~」
両耳に空いたピアスを1つずつまじまじ眺め、トラングが唇を寄せてピアスと耳を舐め舌で転がす、腕を懐記の身体に這わせ一方的に1人で懐記を楽しんだ。
「拐われた?」
「あの、因みにライガルさんの甥っ子さん…ライガルさんを見れば間違いなく美形なのは分かるんですが、トラングさんは美形ですか?」
「中身はイカれた見た目は完璧くそ野郎」
「イカれた暴君見た目綺麗…」
「……顔だけで言うなら…」
「あー懐記くん面食いだもんなー」
「懐記君、千眼さんや千華さんの顔好きですし…でも早く探しましょう」
「……グローリーだったか?懐記くんがどこにいるか分かるか?」
綴が拐われた事に驚きつつ、思考する大河を邪魔しないように尋ねれば大河がグローリーに尋ね頷く、色々思う所はあるが懐記の救出最優先に動く事にした。
「グローリーさん、話しは神様達とライガルさんから聞きました。大変でしたね、場所を教えて下さい」
「俺達で助けに行って来るから、休んでてね。ティスはグローリーさんの側にいて」
「ライガル、来てくれ」
「勿論です」
「街外れの大木の上にいます…あの暴君を連れて来て下さいボコボコにします」
「よく言ったグリ!俺もやる!」
「私も参加します」
「死なせない程度にやってくれ、転移する」
大河が綴、詠斗、ライガルを連れ、グローリーが教えてくれた場所へ向かった。
少し時間は遡り、木の上でトラングのセクハラを引き続き受けている懐記。
「なあ、寂しいの?」
「そ、寂しい」
「ふうん」
「ライガル伯父上とお嫁さんが羨ましい、俺も伴侶欲しい」
「イケメンなんだから、恋人作れんじゃん」
「どーも、顔だけは完璧って言われる~。懐記は恋したことある?」
「ないわ」
「あはあは、俺も~。だから懐記に恋したかもと思った~」
「で、違ったって訳でしょ」
「そう~」
淀んだピンクの髪と濃いピンクの瞳、懐記の好きな色の1つ。
笑うと覗く犬歯、少し垂れた目元…誰が見ても整った容姿とされ、懐記の好みドンピシャでもないが嫌いでもない…服の中に手を入れて触るのはどうかしていると思うが…。
「あー恋人欲しい~イチャイチャしたい~あの化け物と魔王も羨ましかった…化け物も魔王も深く繋がれて…魔王があの化け物に恋してた…魔王でも恋するのに…俺には誰もいない」
人の身体を触りまくり、語る内容は割りと切ない…キリングとグローリー…グローリー側にそんな感情を抱く心があればあの2人はこんな別離にならずに済んだのかもしれない。
「恋したいって分かんないけど、そのうち逢えるかもよ」
「だと良いけど~迎えがきた~」
「ん、降ろしてくんない」
「は~い」
「懐記くん、迎えに来たよー帰え…」
「懐記くん、何か…遅かったか?」
「懐記君!?」
「懐記さん…責任は私が取ります」
「?」
「あ…あはあは、ごめ~んなさい?」
懐記を抱え地面に着地すれば、迎えに来た詠斗達が固まり、ライガルの怒りが周囲に渦巻いた。
見れば分かる、懐記の着衣の乱れに何も無かったとは言えないだろう。
「ん、ちょっとしたおしゃべりとおさわりされた位」
「よし、この話しは後日皇国でやる、帰るぞ」
「ほーい」
「では、ティス、グローリーさん……こいつは私が皇国に連れて帰ります」
「懐記くん、帰ろう!」
「皆待ってます」
「オッケ」
まずはテントに戻り撤収しする事にし、簡単に挨拶を済まし別れた。
『……』
『そういう時は俺もって言うんだよ』
『……』
『ま、グローリーには難しいか…』
いつだってキリングは輝いて眩しく、時折グローリーを見つめる眼差しは寂しいそうに見えた。
今思うとあれはどんな意味があったのか…また逢えた時に聞きたい、きっと逢えると信じている。
「グリっち」
「……」
「ほら」
「ん」
食後はミルクアイスに果物の果肉をたっぷり使った物を懐記がグローリーに食べさせ、ゆっくり小さい口で味わう。
向かいでティスがトラングを見張りながらアイスを食べ、トラングもあはあはとアイスを食べている。
「詠斗さん達に現状を説明した所、大変立腹しています。神々の判断も遅い事を大河さんが遺憾に思い、千歳さんが力になれなかった申し訳ないと…」
「気にしなくていんだけど、戻ったら話すわ」
「率さん、綴さん、晴海さんが懐記さんを大変心配しています、貴方が友人…グローリーさんの眼を…見た事に」
「ライガルっち、グリっちの目の事は俺があの魔王に任せた結果だ。俺にも責任があるから、グリ、アイスもっと食べる?」
「うん」
「えー俺も懐記にあーんしてほしい~」
「どっかいけ」
「お嫁さんきついー」
アイスの追加を食べさせグローリーを風呂場に運び、懐記が一緒に入る事にした。
「くそ、一人で行かせるべきではなかった」
「懐記さん…」
「神々が後手過ぎたね、この場合彼に任せる他なかったけれどこれは…」
「懐記くん、辛かっただろうな」
「どうして側にいられなかったのか…」
「懐記さんは平気な顔して戻ってくるよね…心配させたくないから…」
大河、綴、千歳、詠斗、率、晴海がライガルと神々からの報告を聞いて愕然としてしまう、千眼、千華、ラジカ、ジラ…ニアもまた沈黙してしまっている。
「皆さんすみません…俺が…」
「いや、ニア。君は自分で勝ち取ったものだ自分を責めるな」
「……はい」
大河がニアの言葉を制する、この場にいる全員が懐記を想いその友人の魔神…グローリーが味わった痛みに少なからず傷ついている。
「……」
「もう、原因とかどうでも良い。早く懐記くんに帰って来て貰おう。グローリーさんも神様達に頼んでここで過ごせるようにお願いしよう。もう懐記くんを《ガルディア》にいさせられない」
「ああ、この際多少の不便も構わん。迎えに行く」
あれ程の気持ち悪さ不快さを多少の不便と言い切る大河に、詠斗達も賛同する。
「ん、詠斗っち達がもう迎えに来るって」
「それが良いですね」
「グリはこっちな」
「うん…」
「え~もう帰るの?」
「お前がいるからだよ」
「トラング、今回の件は覚悟しなさい」
「や~だ、じゃここは俺らしく野蛮に狂喜的にもらっちゃお」
『は?』
「懐記?」
3人の隙一瞬を突いて懐記を背後から抱えて、剣で空間を斬り割き穴に飛び込んだ。
「ふざけ!」
ティスが手を伸ばそうとするが、トラングの速さで空間の奥に消え、瞬時に塞がった。
「おい!ライガルふざけるな!あいつ跳躍出来るのか!?懐記まで拐われて!」
「……」
「くそ!すまないグローリー」
「今…懐記…どこにいるか視るから…2人ともそんな顔しないで」
「おい、ライガルよせよ!グローリーがこう言ってるんだ、元の姿になんかもどんじゃねーぞ!」
「っ…………はい…冷静になりました」
目の前で実の甥に懐記を拐われたライガルの纏う気配が変貌していくのを、ティスとグローリーの声で冷静さをなんとかギリギリで取り戻した。
「問題でも起きたのか?」
「良かった、体調は悪くないね」
「ライガルさん、ティスさん、グローリーさんですか?迎えにきましたよ。帰りましょう」
転移で大河、詠斗、綴がテント内に到着したが、緊迫した雰囲気にいち早く大河が動いた。
「で?ここどこ?」
「街の外れ?」
「そ、で?」
「えー懐記怖がったりしない~?」
「ま、すぐに迎えがくるし」
「それまで俺と遊ぼ~」
静かな夜の街外れの大木の上、トラングが懐記を膝に乗せて後ろから抱き抱えるように首筋に顔を埋めている。
「何も感じないのー?」
「俺、不感症気味だから特には」
「へえ、じゃ1人で懐記を楽しも、可愛いーきれー良いにおいー耳もすごいね~」
両耳に空いたピアスを1つずつまじまじ眺め、トラングが唇を寄せてピアスと耳を舐め舌で転がす、腕を懐記の身体に這わせ一方的に1人で懐記を楽しんだ。
「拐われた?」
「あの、因みにライガルさんの甥っ子さん…ライガルさんを見れば間違いなく美形なのは分かるんですが、トラングさんは美形ですか?」
「中身はイカれた見た目は完璧くそ野郎」
「イカれた暴君見た目綺麗…」
「……顔だけで言うなら…」
「あー懐記くん面食いだもんなー」
「懐記君、千眼さんや千華さんの顔好きですし…でも早く探しましょう」
「……グローリーだったか?懐記くんがどこにいるか分かるか?」
綴が拐われた事に驚きつつ、思考する大河を邪魔しないように尋ねれば大河がグローリーに尋ね頷く、色々思う所はあるが懐記の救出最優先に動く事にした。
「グローリーさん、話しは神様達とライガルさんから聞きました。大変でしたね、場所を教えて下さい」
「俺達で助けに行って来るから、休んでてね。ティスはグローリーさんの側にいて」
「ライガル、来てくれ」
「勿論です」
「街外れの大木の上にいます…あの暴君を連れて来て下さいボコボコにします」
「よく言ったグリ!俺もやる!」
「私も参加します」
「死なせない程度にやってくれ、転移する」
大河が綴、詠斗、ライガルを連れ、グローリーが教えてくれた場所へ向かった。
少し時間は遡り、木の上でトラングのセクハラを引き続き受けている懐記。
「なあ、寂しいの?」
「そ、寂しい」
「ふうん」
「ライガル伯父上とお嫁さんが羨ましい、俺も伴侶欲しい」
「イケメンなんだから、恋人作れんじゃん」
「どーも、顔だけは完璧って言われる~。懐記は恋したことある?」
「ないわ」
「あはあは、俺も~。だから懐記に恋したかもと思った~」
「で、違ったって訳でしょ」
「そう~」
淀んだピンクの髪と濃いピンクの瞳、懐記の好きな色の1つ。
笑うと覗く犬歯、少し垂れた目元…誰が見ても整った容姿とされ、懐記の好みドンピシャでもないが嫌いでもない…服の中に手を入れて触るのはどうかしていると思うが…。
「あー恋人欲しい~イチャイチャしたい~あの化け物と魔王も羨ましかった…化け物も魔王も深く繋がれて…魔王があの化け物に恋してた…魔王でも恋するのに…俺には誰もいない」
人の身体を触りまくり、語る内容は割りと切ない…キリングとグローリー…グローリー側にそんな感情を抱く心があればあの2人はこんな別離にならずに済んだのかもしれない。
「恋したいって分かんないけど、そのうち逢えるかもよ」
「だと良いけど~迎えがきた~」
「ん、降ろしてくんない」
「は~い」
「懐記くん、迎えに来たよー帰え…」
「懐記くん、何か…遅かったか?」
「懐記君!?」
「懐記さん…責任は私が取ります」
「?」
「あ…あはあは、ごめ~んなさい?」
懐記を抱え地面に着地すれば、迎えに来た詠斗達が固まり、ライガルの怒りが周囲に渦巻いた。
見れば分かる、懐記の着衣の乱れに何も無かったとは言えないだろう。
「ん、ちょっとしたおしゃべりとおさわりされた位」
「よし、この話しは後日皇国でやる、帰るぞ」
「ほーい」
「では、ティス、グローリーさん……こいつは私が皇国に連れて帰ります」
「懐記くん、帰ろう!」
「皆待ってます」
「オッケ」
まずはテントに戻り撤収しする事にし、簡単に挨拶を済まし別れた。
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