802 / 1,104
第015部 繋がる糸たちへ/繋がらない糸たちへ
問題発症解決編056幕 開店 ×第071話 切れない糸たち:まじない篇 受け継がれていく/第71話 《アンツクイア》編 第弐幕 善行ポイント
しおりを挟む
問題発症解決編056幕 開店
「ぱぱーおめでと」
「おめー」
「でとー」
「はいこれー」
「みんなありがとう…」
「今日はお前達の貸し切りだから楽しんでいくと良い」
グローリーのお菓子屋が開店し初日は貸し切り、ラージュの国《ロメンスギル》の魔人の子ども達を招いてのプレオープンだった。
子ども達…全員は店に入らないので半分は先にタマちゃんのカフェへ、半分はラージュと祝いに訪れたニジェルガとゴーレム達と店内で共にお祝いをしてくれた。
子ども達がグローリーに城の庭で摘んだ花や描いた絵や手紙を渡し、いつも表情の乏しいグローリーの表情がぱぁと華やいだ。
ラージュもニジェルガも微笑んで見守っている、《ロメンスギル》で子どもたちがお手伝いや仕事をして得たお金を持ち子ども達がお菓子を買っていく、奥ではナイルやカイネとバルタルがお菓子作りを手伝ってくれているので子ども達が買い物をしている姿を撮りお会計をしていく。
「さ、買ったら隣でお茶にしよう。グローリー殿カフェにいる子ども達を連れて来くる」
「うん」
子ども達は小さいパンや飴、カップに入れたアイスをメシュレラから受け取りラージュ達と隣のカフェへ向かった。
「いらっしゃい、メニューはゼリーとクリームソーダ…」
「今日はプレオープンだからメニューは2種類、ゼリーは300ログクリームソーダは400ログな」
タマちゃんのカフェの中、ウェイターをしているイザラとイデアに迎えられ丸いテーブルにそれぞれ座っていく、先に食べていた子ども達はタイタンとプロメテウスと騎士達が連れて行く。
キッチンにはウォルゾガとオベリスカ、ロックスとテュフが手伝いに来てくれ中で準備をしてくれていた。
「ではゼリーとクリームソーダを全員に」
「はい」
「了解」
子ども達は座って静かに待つ、ゴーレムやおりがみの子達にヒヨコ達が子供達が飽きない様にと遊んでくれていた。
「ちゅごーい」
「わー」
「もっともっと」
「ぱちぱち」
子ども達がはしゃいでいる、その光景を眺めニジェルガラージュは微笑んでいた。
明日は他の魔人の子ども達を招き、本格的にオープンという事になるがグローリーはマイペースに運営していくと決めている、子ども達が笑顔で来てくれる事が大切だとグローリーは思っている…。
第071話 切れない糸たち:まじない篇 受け継がれていく
今朝は昨日の件があった翌日とは思えない程いつも通りの孤児院、千歳とラジカは院長と店の事で話しをしている間、アンが晴海とエツィア、空と率を市場へ案内してくれると言うので4名で市場へと向かう。
千歳とラジカが危険ではと心配するが、ゴーレムも連れているのとアンは魔法が使え顔が効くので危険は無いと院長に言われ何かあればすぐに戻るようにと念を押して送り出す。
「この辺りが果物や野菜などを売っている露店ですね、この実は熟し具合で甘みや風味食感が変わります。美味しいですよ」
「そうなの?買ってこ」
「そうだね、豆類も買おうか。今日は豆のスープにしよう」
茣蓙に置かれた緑色の瓢箪の様な実をアンが指す、エツィアが買い率がその隣の豆類を大量に購入する。
「たくさん買ってくれてありがどうな、これオマケ」
大量に購入する子ども達に礼を良い多めに入れてくれる、収納袋にしましアンが次の店に案内する。
「ねえ、アンさん。万華鏡…華鏡どうやって作るの?」
「簡単です、後で教えましょうか?店にも置きますし」
「うん、ありがとう」
「あう」
アンが晴海の頼みを薄く笑って頷く、空は晴海の背中で足をパタパタさせている。
「見た事もない果物と野菜が多いね、服も凝ってて素敵ー」
「見に着ける物に刺繍を施し、永く親から子へ次の子へと受け継がれて行きます。この街では女性も男性も関係なく幼い事から糸や針に触れています」
「そうなんですね、刺繍の図案の本とかは売っています?」
「ありますよ、家ごとで繋いでいく物もありますからほんの1部を載せている物で高価です」
「どこに売っているの?」
「隣街の商業ギルドです、行く場合は千歳さん達と行ってくださいね」
「わかりました、ありがとうございます」
「後で行ってみよ、あ、あっちの布素敵ー見ていこう」
率がアンに礼を言い大河やテトラ達の手土産に後で千歳達に連れて行って貰おうと、エツィアに手を引かれて布が売られた露店へと向かった…。
第71話 《アンツクイア》編 第弐幕 善行ポイント
「すごい、味噌汁…飯…肉じゃがとお浸し、漬物と出汁巻き卵…ご馳走だね…いただきます」
「おかわりもあるし、酒もどうぞ」
《異空鳥》の内部を案内した後、懐記の父親と身体のサイズが変わらないという事で服を借り、通された部屋で入浴した後着替えて食堂に向かえば出来立ての和食が並び佳月の顔が綻ぶ、懐記がビール缶を置いて、佳月が缶を開け一気に煽った。
「くぅーあービールってこんなに美味い物だったのか、俺はアルコールアレルギーで日本では酒が飲めなかったんだ…異世界で日本の酒が飲めるとはね」
「ワインやブランデーにこれは《アタラクシア》の酒ね」
「ほんと懐記達の世界の食いもんて美味いよな」
感動している佳月の前にワインの瓶やブランデーのボトル、カウン酒とカノリ酒の瓶も並べておく、フォンもビールを煽りながら頷く。
「あー醤油の味…出汁と味噌…黄金色の卵焼き…焼き立ての飯…これが日本の味…」
佳月は噛み締めながら食べていく、食事を諦め興味が無くなってからどれ程の月日が経ったのか、ゆっくり味わいながら噛み締めて食事を味わった。
「ふぅ、こんなに食べたのはいつぶりかな、ご馳走さまでした。お礼とはいえないと思うけれど…俺のステータスにあった善行ポイント?って知っている?」
「はい、善い行いをして付与されるポイントです。様々な特典と交換できます」
「そうなんだね、俺の善行ポイント今どのくらいあるか分からないけどそれをあげる事は出来る?使用不可って表示されていたし」
『は?え?』
綺麗に食事を食べて食器を運んでワインを飲みながら佳月が善行ポイントについて訊ねると外神が頷けば神々から驚愕の声や言葉を詰まらせる音が聞こえて来る。
『どうしてですか?善行ポイントは《アタラクシア》の召喚者のみの特典な筈…』
『まさか…』
『古橋 佳月もまた本来《アタラクシア》に来るべき者だった…』
『確かに善行ポイントは《アタラクシア》の召喚者のみの特典だと思われるがステータスを破壊した今、調べる術はあるまい、破壊するという事はそういう事だ」
神々が唸り《アユズラーグ》の神もまた頷く、佳月はワインをお代わりし懐記がチーズを出す。
「ええ、そういう事です。外神君達に渡せます?」
『…出来ます……』
『ふむ、ではその善行ポイントを1ポイント1ログまたは1円として買い取ろう。最初に彼らに渡したポイント分も乗せて』
「それはありがたいですね、金があまりないので」
『……何か望みは?』
「特には、その金で酒を沢山買おうかってくらいです」
『承知した』
そう言って神々が1度話し合いとポイントの換金を行う為に引き上げる、佳月はワインを飲み終わりブランデーのロックを楽しんだ…。
あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×EXTRA MYCLOSET~可愛いは世界の中心、世界の中心で可愛いを叫ぶ~
「これ、素敵。この布も良いわね、こっちの宝石も」
「だろう、良い物が出たよ。ユラちゃんが考えたクズ魔石の粉評判凄くてまた仕入れたいんだけれど」
「たくさんあるわ、色も増やしたの」
「それは見せて欲しいね」
クマの商人が大きな商人が次から次へと長年の相棒の空間拡張の魔法が付与されたリュックから出した品々をユラが吟味し収納空間から瓶に入れた色とりどりの細かい砂粒を並べていき商人がそれを手にとり真剣なまなざしで見ていく。
「《ホータス王国》の女王がこの魔石屑を散りばめたドレスで話題が持ち切りだ、普通クズ魔石を粉々にして再利用?って言うんだっけそんな真似が出来るのはユラちゃんだけだし」
「ふふ、女王様のドレス。苦労したから嬉しい」
「見事な物だよ、あのドレスはどこの誰が作ったって。陛下たちも契約を守ってくれてユラちゃんや俺の事は表に出さない様にしているから静かだけど、バレたら大変さ」
「騒がしいのは大好きだけどこういうのは困っちゃうし今のままで充分よ」
「俺も充分稼いでる」
互いにニヤリと笑う、短くはない付き合いでユラが契約している商人が彼だけだ。
「瓶はいつも通り1瓶200万ロピで買う」
「私はこの辺を全部買うわ」
瓶が20本全て購入し、ユラは並べられた商品を大量に買いそれで代金は相殺になった。
「夕食用意するからお風呂どうぞ」
「おお、ユラちゃんのご飯は美味いからな、風呂も借りるよ」
「はーい」
魔法で買った物を棚にしまい、商人は奥の部屋へ向かう。
「さ、今日の夕食は肉じゃがもどきね。米とか醤油ぽいものがあって良かった」
淡いピンクのエプロンを身に着けキッチンへ向かい食事の支度を行う、今日はお客がいるからと張り切って腕まくりを行なった…。
「ぱぱーおめでと」
「おめー」
「でとー」
「はいこれー」
「みんなありがとう…」
「今日はお前達の貸し切りだから楽しんでいくと良い」
グローリーのお菓子屋が開店し初日は貸し切り、ラージュの国《ロメンスギル》の魔人の子ども達を招いてのプレオープンだった。
子ども達…全員は店に入らないので半分は先にタマちゃんのカフェへ、半分はラージュと祝いに訪れたニジェルガとゴーレム達と店内で共にお祝いをしてくれた。
子ども達がグローリーに城の庭で摘んだ花や描いた絵や手紙を渡し、いつも表情の乏しいグローリーの表情がぱぁと華やいだ。
ラージュもニジェルガも微笑んで見守っている、《ロメンスギル》で子どもたちがお手伝いや仕事をして得たお金を持ち子ども達がお菓子を買っていく、奥ではナイルやカイネとバルタルがお菓子作りを手伝ってくれているので子ども達が買い物をしている姿を撮りお会計をしていく。
「さ、買ったら隣でお茶にしよう。グローリー殿カフェにいる子ども達を連れて来くる」
「うん」
子ども達は小さいパンや飴、カップに入れたアイスをメシュレラから受け取りラージュ達と隣のカフェへ向かった。
「いらっしゃい、メニューはゼリーとクリームソーダ…」
「今日はプレオープンだからメニューは2種類、ゼリーは300ログクリームソーダは400ログな」
タマちゃんのカフェの中、ウェイターをしているイザラとイデアに迎えられ丸いテーブルにそれぞれ座っていく、先に食べていた子ども達はタイタンとプロメテウスと騎士達が連れて行く。
キッチンにはウォルゾガとオベリスカ、ロックスとテュフが手伝いに来てくれ中で準備をしてくれていた。
「ではゼリーとクリームソーダを全員に」
「はい」
「了解」
子ども達は座って静かに待つ、ゴーレムやおりがみの子達にヒヨコ達が子供達が飽きない様にと遊んでくれていた。
「ちゅごーい」
「わー」
「もっともっと」
「ぱちぱち」
子ども達がはしゃいでいる、その光景を眺めニジェルガラージュは微笑んでいた。
明日は他の魔人の子ども達を招き、本格的にオープンという事になるがグローリーはマイペースに運営していくと決めている、子ども達が笑顔で来てくれる事が大切だとグローリーは思っている…。
第071話 切れない糸たち:まじない篇 受け継がれていく
今朝は昨日の件があった翌日とは思えない程いつも通りの孤児院、千歳とラジカは院長と店の事で話しをしている間、アンが晴海とエツィア、空と率を市場へ案内してくれると言うので4名で市場へと向かう。
千歳とラジカが危険ではと心配するが、ゴーレムも連れているのとアンは魔法が使え顔が効くので危険は無いと院長に言われ何かあればすぐに戻るようにと念を押して送り出す。
「この辺りが果物や野菜などを売っている露店ですね、この実は熟し具合で甘みや風味食感が変わります。美味しいですよ」
「そうなの?買ってこ」
「そうだね、豆類も買おうか。今日は豆のスープにしよう」
茣蓙に置かれた緑色の瓢箪の様な実をアンが指す、エツィアが買い率がその隣の豆類を大量に購入する。
「たくさん買ってくれてありがどうな、これオマケ」
大量に購入する子ども達に礼を良い多めに入れてくれる、収納袋にしましアンが次の店に案内する。
「ねえ、アンさん。万華鏡…華鏡どうやって作るの?」
「簡単です、後で教えましょうか?店にも置きますし」
「うん、ありがとう」
「あう」
アンが晴海の頼みを薄く笑って頷く、空は晴海の背中で足をパタパタさせている。
「見た事もない果物と野菜が多いね、服も凝ってて素敵ー」
「見に着ける物に刺繍を施し、永く親から子へ次の子へと受け継がれて行きます。この街では女性も男性も関係なく幼い事から糸や針に触れています」
「そうなんですね、刺繍の図案の本とかは売っています?」
「ありますよ、家ごとで繋いでいく物もありますからほんの1部を載せている物で高価です」
「どこに売っているの?」
「隣街の商業ギルドです、行く場合は千歳さん達と行ってくださいね」
「わかりました、ありがとうございます」
「後で行ってみよ、あ、あっちの布素敵ー見ていこう」
率がアンに礼を言い大河やテトラ達の手土産に後で千歳達に連れて行って貰おうと、エツィアに手を引かれて布が売られた露店へと向かった…。
第71話 《アンツクイア》編 第弐幕 善行ポイント
「すごい、味噌汁…飯…肉じゃがとお浸し、漬物と出汁巻き卵…ご馳走だね…いただきます」
「おかわりもあるし、酒もどうぞ」
《異空鳥》の内部を案内した後、懐記の父親と身体のサイズが変わらないという事で服を借り、通された部屋で入浴した後着替えて食堂に向かえば出来立ての和食が並び佳月の顔が綻ぶ、懐記がビール缶を置いて、佳月が缶を開け一気に煽った。
「くぅーあービールってこんなに美味い物だったのか、俺はアルコールアレルギーで日本では酒が飲めなかったんだ…異世界で日本の酒が飲めるとはね」
「ワインやブランデーにこれは《アタラクシア》の酒ね」
「ほんと懐記達の世界の食いもんて美味いよな」
感動している佳月の前にワインの瓶やブランデーのボトル、カウン酒とカノリ酒の瓶も並べておく、フォンもビールを煽りながら頷く。
「あー醤油の味…出汁と味噌…黄金色の卵焼き…焼き立ての飯…これが日本の味…」
佳月は噛み締めながら食べていく、食事を諦め興味が無くなってからどれ程の月日が経ったのか、ゆっくり味わいながら噛み締めて食事を味わった。
「ふぅ、こんなに食べたのはいつぶりかな、ご馳走さまでした。お礼とはいえないと思うけれど…俺のステータスにあった善行ポイント?って知っている?」
「はい、善い行いをして付与されるポイントです。様々な特典と交換できます」
「そうなんだね、俺の善行ポイント今どのくらいあるか分からないけどそれをあげる事は出来る?使用不可って表示されていたし」
『は?え?』
綺麗に食事を食べて食器を運んでワインを飲みながら佳月が善行ポイントについて訊ねると外神が頷けば神々から驚愕の声や言葉を詰まらせる音が聞こえて来る。
『どうしてですか?善行ポイントは《アタラクシア》の召喚者のみの特典な筈…』
『まさか…』
『古橋 佳月もまた本来《アタラクシア》に来るべき者だった…』
『確かに善行ポイントは《アタラクシア》の召喚者のみの特典だと思われるがステータスを破壊した今、調べる術はあるまい、破壊するという事はそういう事だ」
神々が唸り《アユズラーグ》の神もまた頷く、佳月はワインをお代わりし懐記がチーズを出す。
「ええ、そういう事です。外神君達に渡せます?」
『…出来ます……』
『ふむ、ではその善行ポイントを1ポイント1ログまたは1円として買い取ろう。最初に彼らに渡したポイント分も乗せて』
「それはありがたいですね、金があまりないので」
『……何か望みは?』
「特には、その金で酒を沢山買おうかってくらいです」
『承知した』
そう言って神々が1度話し合いとポイントの換金を行う為に引き上げる、佳月はワインを飲み終わりブランデーのロックを楽しんだ…。
あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×EXTRA MYCLOSET~可愛いは世界の中心、世界の中心で可愛いを叫ぶ~
「これ、素敵。この布も良いわね、こっちの宝石も」
「だろう、良い物が出たよ。ユラちゃんが考えたクズ魔石の粉評判凄くてまた仕入れたいんだけれど」
「たくさんあるわ、色も増やしたの」
「それは見せて欲しいね」
クマの商人が大きな商人が次から次へと長年の相棒の空間拡張の魔法が付与されたリュックから出した品々をユラが吟味し収納空間から瓶に入れた色とりどりの細かい砂粒を並べていき商人がそれを手にとり真剣なまなざしで見ていく。
「《ホータス王国》の女王がこの魔石屑を散りばめたドレスで話題が持ち切りだ、普通クズ魔石を粉々にして再利用?って言うんだっけそんな真似が出来るのはユラちゃんだけだし」
「ふふ、女王様のドレス。苦労したから嬉しい」
「見事な物だよ、あのドレスはどこの誰が作ったって。陛下たちも契約を守ってくれてユラちゃんや俺の事は表に出さない様にしているから静かだけど、バレたら大変さ」
「騒がしいのは大好きだけどこういうのは困っちゃうし今のままで充分よ」
「俺も充分稼いでる」
互いにニヤリと笑う、短くはない付き合いでユラが契約している商人が彼だけだ。
「瓶はいつも通り1瓶200万ロピで買う」
「私はこの辺を全部買うわ」
瓶が20本全て購入し、ユラは並べられた商品を大量に買いそれで代金は相殺になった。
「夕食用意するからお風呂どうぞ」
「おお、ユラちゃんのご飯は美味いからな、風呂も借りるよ」
「はーい」
魔法で買った物を棚にしまい、商人は奥の部屋へ向かう。
「さ、今日の夕食は肉じゃがもどきね。米とか醤油ぽいものがあって良かった」
淡いピンクのエプロンを身に着けキッチンへ向かい食事の支度を行う、今日はお客がいるからと張り切って腕まくりを行なった…。
10
あなたにおすすめの小説
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
婚約者チェンジ? 義理の妹は公爵令嬢の地位もチェンジされました』 ~三日で破談、家ごと褫奪の末路です~
ふわふわ
恋愛
「お姉様の婚約者、私がいただきますわ。だって“公爵令嬢”ですもの」
義理の妹コンキュはそう言って、王太子との婚約を奪いました。
父はそれを容認し、私は静かに受け入れます。
けれど――
公爵令嬢とは“地位”ではなく、“責任”の継承者。
王宮で礼儀も実務も拒み、「未来の王太子妃」を名乗った義妹は、わずか三日で婚約破棄。
さらに王家への不敬と統治能力の欠如が問題視され、父の監督責任が問われます。
そして下されたのは――家ごとの褫奪。
一方で私は、領地を守り、帳簿を整え、静かに家を支え続ける。
欲しがったのは肩書。
継いだのは責任。
正統は叫びません。
ただ、残るだけ。
これは、婚約を奪われた公爵令嬢が
“本当に継がれるべきもの”を証明する物語。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
【 完 結 】スキル無しで婚約破棄されたけれど、実は特殊スキル持ちですから!
しずもり
ファンタジー
この国オーガスタの国民は6歳になると女神様からスキルを授かる。
けれど、第一王子レオンハルト殿下の婚約者であるマリエッタ・ルーデンブルグ公爵令嬢は『スキル無し』判定を受けたと言われ、第一王子の婚約者という妬みや僻みもあり嘲笑されている。
そしてある理由で第一王子から蔑ろにされている事も令嬢たちから見下される原因にもなっていた。
そして王家主催の夜会で事は起こった。
第一王子が『スキル無し』を理由に婚約破棄を婚約者に言い渡したのだ。
そして彼は8歳の頃に出会い、学園で再会したという初恋の人ルナティアと婚約するのだと宣言した。
しかし『スキル無し』の筈のマリエッタは本当はスキル持ちであり、実は彼女のスキルは、、、、。
全12話
ご都合主義のゆるゆる設定です。
言葉遣いや言葉は現代風の部分もあります。
登場人物へのざまぁはほぼ無いです。
魔法、スキルの内容については独自設定になっています。
誤字脱字、言葉間違いなどあると思います。見つかり次第、修正していますがご容赦下さいませ。
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
攻略. 解析. 分離. 制作. が出来る鑑定って何ですか?
mabu
ファンタジー
平民レベルの鑑定持ちと婚約破棄されたらスキルがチート化しました。
乙ゲー攻略?製産チートの成り上がり?いくらチートでもソレは無理なんじゃないでしょうか?
前世の記憶とかまで分かるって神スキルですか?
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる