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どうして?
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「ふう、片が付いたな」
「はん、東海道を治める今川家の兵ってのも、大したことねえ」
ぶるっと槍に付いた血を振るって、成政と利家は息を整えた。
足元には七人の死体。旗印は今川家のものだ。他にも数名いたが、二人の圧倒的な強さを見て逃げ出してしまった。
「そんで、今川義元の居場所は分かるのか?」
「私を見くびるな。そのくらい把握している」
「へえ。だったら案内してもらおうか」
「その前に、討ち取った首を持っておけ」
成政に指摘されて利家は「大物の首が良いんだけどな」と呟く。
しかし、一応取っておかねばならぬと思い直し、彼は三人の首を小刀で切り落とした。
「ああ、そうだった。お前は三人しか討ち取れなかったな」
「……てめえが四人討ち取れたのは、偶然だろうが!」
「実力と言え!」
戦場だというのに喧嘩が始まりそうになったとき、後方から「前田様……ようやく合流できましたな……」と疲労困憊を極めた声がした。木下藤吉郎である。雨に濡れて、泥に塗れたその姿は、敗残兵のように見えたが、腰には布に包んだ首があった。
「おお、藤吉郎! 無事だったか。悪かったな、先に行ってしまって」
「い、いえ。ご無事なら……こ、これは、佐々様!」
藤吉郎は以前より成政に避けられていると感じていたので、緊張してしまった。
成政も本来の歴史での死因の理由である藤吉郎とはあまり親しく接してこなかった。これから歴史を変えようと考えているのだが、どうしても藤吉郎のせいで苦労している気がしてならなかったのだ。
「こ、これは、奇遇ですね――」
「――伏せろ、藤吉郎!」
利家が叫ぶ――藤吉郎の背後で血走った目で刀を振りかぶる今川家の兵がいたからだ。
ゆっくりと振り返り、驚愕の顔になる藤吉郎。
二人は同時に悟る――間に合わないと。
「――馬鹿が」
その兵の胸元に槍が突き刺さる。目がぐらりと白目だけになって、その兵は仰向けに倒れた。やったのは利家でなければもちろん藤吉郎でもない。
「……どうして、私は。くそ、これも決められたことだったのか」
成政は兵に刺さった己の槍を引き抜く。
藤吉郎は唖然としながら「あ、ありがとうございます……」と小さな声で礼を言った。
利家は何故、成政が自己嫌悪に陥っているのか、まるで分からなかった。
「……利家、木下。行くぞ」
「行くって、どこにだ?」
「決まっているだろう」
成政は当然の如く二人に告げた。
「今川義元のところだよ。そこで奴を討ち取れば、お前は確実に織田家に再仕官できる」
「…………」
「早くしないと馬廻り衆の誰かに討ち取られてしまうぞ。急げ」
◆◇◆◇
結果から言えば、利家は今川義元を討ち取ることができなかった。
「今川義元、討ち取ったり!」
あと少しで今川義元の陣に着くというときに、聞き慣れた声――毛利新介の声が戦場中に響いた。成政は未来知識で知っていたので、仕方ない思いで一杯だったが、利家と藤吉郎は悔しがった。
「あーあ。遅かったか……ちくしょう」
「前田様。こうなったら首を多く取りましょう!」
「いや、逃げる敵を後ろから討ち取るのは性に合わねえ。とりあえず、可成の兄いと合流しよう。藤吉郎、行くぞ」
降りしきる雨の中、そう決断した利家。それから彼は成政に「なあ、一緒に来るか?」と誘った。
「お前も一度戻るんだろう?」
「――いや。私は行かねばならないところがある」
成政は首を横に振った。
その仕草がまるで今生の別れのように思えて、利家は「どうしたんだ?」と言ってしまった。
「何か殿から主命でもあるのか」
「ああ。正確に言えば、殿と新たな主君のため、ではある」
「……そうか」
藤吉郎は二人のやりとりが全く分からなかった。
成政の新たな主君が誰なのか。利家がどうして知っているのか。
だから黙って見守っていた。
「ここでお別れなのか?」
「まさか。もう少しだけ織田家にいるさ」
「……つらかったら、いつでも戻ってこいよ」
利家は賢くないが、武将が所属を変えるのはとてもつらく大変なことだと分かっていた。浪人の身の上になるより、苦労が絶えないのだと分かる。塗炭の苦しみかもしれない。
「はっ。私を舐めるなよ。どんなところでも上手くやっていくさ」
「なら良いんだけどよ……」
「……心配してくれて、感謝する」
利家は目を見張った。
素直ではない成政の口から出た、感謝の言葉が珍しくて、物悲しかったからだ。
「またな、利家」
成政は徒歩で目的の場所へ向かう。
その後ろ姿に向かって利家は叫ぶ。
「成政ぁ! また会おうな!」
成政は振り返ることなく、雨の中歩き続けた。
利家は藤吉郎に「行こう」と促した。
「よろしいのですか? あの方は――」
「良いんだ。あいつは……やるときはやる男だ」
利家は多くを語らなかったが、その目は成政を信用しているようだった。
藤吉郎は成政を羨ましく思った。利家から多大な信頼を得ているのは、一廉の武将として認められているのと同意だった。いつか自分も利家に信頼されたいと彼は思った。
「承知しました。行きましょう、前田様」
◆◇◆◇
「おお、首三つですか。流石ですね、利家」
「可成の兄い、ありがとうな」
清州城近くの道で森可成と再会した利家。
駆けてきたので藤吉郎は息を切らしている。しかし利家は余裕そうだった。
「殿がお認めになられれば、織田家に再仕官できますね」
「認めてくれるかな?」
「ぜえぜえ、お認めになられますよ……」
可成は「それよりもまさか、勝てるとは思いませんでした」と韜晦した。二万五千の大軍勢に五千で勝てるとは誰も思わなかっただろう。
「今、俺たちが生きているのは奇跡ですね」
「そうだな……そういえば、義元を討ち取ったのは誰なんだ? あの声は新介だと思うが」
「ご名答。毛利新介ですよ。一番槍を突けたのは服部小平太ですけど」
「へえ。あの二人か。やるなあ」
和やかに会話しているうちに、清州城に入城した可成一行。
そこで疲れ切った藤吉郎と別れ、可成と利家は信長の元へ向かう。
久しぶりに会う信長。利家は鼓動が高まるのを感じた。
「殿。お話ししたいことがございます」
「であるか……」
清州城の評定の間。
戦勝報告を受けていた信長に可成が言う。
利家は部屋の外で控えていた。
「前田利家が、こちらの首級三つを見事に取りました」
「…………」
「この手柄をもって、かの者を織田家に再仕官させていただきたく――」
可成は確信していた。絶対に再仕官できると。戦が始まるとき、藤吉郎をたしなめた彼であったが、手柄さえ立てれば上手くいくと思っていた。何故ならば利家は信長のお気に入りだからだ。
しかし――
「――ならぬ。この程度の手柄で復帰は認められぬ」
答えは否だった。
いつも冷静な可成もこれには驚いた。
「な、なんですと!? どうしてですか!」
「さっきも言ったとおり、この程度の手柄では認められぬ。それだけだ」
「しかし――」
「利家。入ってまいれ」
信長が廊下に控えている利家を呼んだ。
利家は「失礼します」と一言断って入った。
「お前を再仕官させぬ理由は分かるか?」
「……一番手柄ではないからですか?」
「それもある。しかし、別の理由もある」
信長は一拍置いて、その理由を述べた。
「お前は――武士に向いていない」
「…………」
「猟師をやっていたほうがいいだろう」
可成は信長の意図をくみ取れなかった。
利家もそうだった。自分は武士しか生きる道がないと思っていた。
「俺は、織田家に戻ることができないのですか?」
「…………」
返ってきたのは沈黙のみ。
利家は頭を下げて「失礼します」と言って退座した。
「利家……」
「兄い、ありがとうな」
可成の寂しそうな目を見ずに利家は評定の間を後にした。
彼が去った後、可成が信長を睨むような目で見たのは仕方のないことだった。
信長は「そんな目で見るな」と笑った。
「説明してくれますよね?」
「……あいつは、決して諦めないだろう」
信長の晴れやかな声に可成は訝しげに思う。
続けて彼はこう言った。
「今までのことやこれからのことを考えて、利家自身が何を成し遂げたいのか。見つめ直す必要があるんだよ――」
「はん、東海道を治める今川家の兵ってのも、大したことねえ」
ぶるっと槍に付いた血を振るって、成政と利家は息を整えた。
足元には七人の死体。旗印は今川家のものだ。他にも数名いたが、二人の圧倒的な強さを見て逃げ出してしまった。
「そんで、今川義元の居場所は分かるのか?」
「私を見くびるな。そのくらい把握している」
「へえ。だったら案内してもらおうか」
「その前に、討ち取った首を持っておけ」
成政に指摘されて利家は「大物の首が良いんだけどな」と呟く。
しかし、一応取っておかねばならぬと思い直し、彼は三人の首を小刀で切り落とした。
「ああ、そうだった。お前は三人しか討ち取れなかったな」
「……てめえが四人討ち取れたのは、偶然だろうが!」
「実力と言え!」
戦場だというのに喧嘩が始まりそうになったとき、後方から「前田様……ようやく合流できましたな……」と疲労困憊を極めた声がした。木下藤吉郎である。雨に濡れて、泥に塗れたその姿は、敗残兵のように見えたが、腰には布に包んだ首があった。
「おお、藤吉郎! 無事だったか。悪かったな、先に行ってしまって」
「い、いえ。ご無事なら……こ、これは、佐々様!」
藤吉郎は以前より成政に避けられていると感じていたので、緊張してしまった。
成政も本来の歴史での死因の理由である藤吉郎とはあまり親しく接してこなかった。これから歴史を変えようと考えているのだが、どうしても藤吉郎のせいで苦労している気がしてならなかったのだ。
「こ、これは、奇遇ですね――」
「――伏せろ、藤吉郎!」
利家が叫ぶ――藤吉郎の背後で血走った目で刀を振りかぶる今川家の兵がいたからだ。
ゆっくりと振り返り、驚愕の顔になる藤吉郎。
二人は同時に悟る――間に合わないと。
「――馬鹿が」
その兵の胸元に槍が突き刺さる。目がぐらりと白目だけになって、その兵は仰向けに倒れた。やったのは利家でなければもちろん藤吉郎でもない。
「……どうして、私は。くそ、これも決められたことだったのか」
成政は兵に刺さった己の槍を引き抜く。
藤吉郎は唖然としながら「あ、ありがとうございます……」と小さな声で礼を言った。
利家は何故、成政が自己嫌悪に陥っているのか、まるで分からなかった。
「……利家、木下。行くぞ」
「行くって、どこにだ?」
「決まっているだろう」
成政は当然の如く二人に告げた。
「今川義元のところだよ。そこで奴を討ち取れば、お前は確実に織田家に再仕官できる」
「…………」
「早くしないと馬廻り衆の誰かに討ち取られてしまうぞ。急げ」
◆◇◆◇
結果から言えば、利家は今川義元を討ち取ることができなかった。
「今川義元、討ち取ったり!」
あと少しで今川義元の陣に着くというときに、聞き慣れた声――毛利新介の声が戦場中に響いた。成政は未来知識で知っていたので、仕方ない思いで一杯だったが、利家と藤吉郎は悔しがった。
「あーあ。遅かったか……ちくしょう」
「前田様。こうなったら首を多く取りましょう!」
「いや、逃げる敵を後ろから討ち取るのは性に合わねえ。とりあえず、可成の兄いと合流しよう。藤吉郎、行くぞ」
降りしきる雨の中、そう決断した利家。それから彼は成政に「なあ、一緒に来るか?」と誘った。
「お前も一度戻るんだろう?」
「――いや。私は行かねばならないところがある」
成政は首を横に振った。
その仕草がまるで今生の別れのように思えて、利家は「どうしたんだ?」と言ってしまった。
「何か殿から主命でもあるのか」
「ああ。正確に言えば、殿と新たな主君のため、ではある」
「……そうか」
藤吉郎は二人のやりとりが全く分からなかった。
成政の新たな主君が誰なのか。利家がどうして知っているのか。
だから黙って見守っていた。
「ここでお別れなのか?」
「まさか。もう少しだけ織田家にいるさ」
「……つらかったら、いつでも戻ってこいよ」
利家は賢くないが、武将が所属を変えるのはとてもつらく大変なことだと分かっていた。浪人の身の上になるより、苦労が絶えないのだと分かる。塗炭の苦しみかもしれない。
「はっ。私を舐めるなよ。どんなところでも上手くやっていくさ」
「なら良いんだけどよ……」
「……心配してくれて、感謝する」
利家は目を見張った。
素直ではない成政の口から出た、感謝の言葉が珍しくて、物悲しかったからだ。
「またな、利家」
成政は徒歩で目的の場所へ向かう。
その後ろ姿に向かって利家は叫ぶ。
「成政ぁ! また会おうな!」
成政は振り返ることなく、雨の中歩き続けた。
利家は藤吉郎に「行こう」と促した。
「よろしいのですか? あの方は――」
「良いんだ。あいつは……やるときはやる男だ」
利家は多くを語らなかったが、その目は成政を信用しているようだった。
藤吉郎は成政を羨ましく思った。利家から多大な信頼を得ているのは、一廉の武将として認められているのと同意だった。いつか自分も利家に信頼されたいと彼は思った。
「承知しました。行きましょう、前田様」
◆◇◆◇
「おお、首三つですか。流石ですね、利家」
「可成の兄い、ありがとうな」
清州城近くの道で森可成と再会した利家。
駆けてきたので藤吉郎は息を切らしている。しかし利家は余裕そうだった。
「殿がお認めになられれば、織田家に再仕官できますね」
「認めてくれるかな?」
「ぜえぜえ、お認めになられますよ……」
可成は「それよりもまさか、勝てるとは思いませんでした」と韜晦した。二万五千の大軍勢に五千で勝てるとは誰も思わなかっただろう。
「今、俺たちが生きているのは奇跡ですね」
「そうだな……そういえば、義元を討ち取ったのは誰なんだ? あの声は新介だと思うが」
「ご名答。毛利新介ですよ。一番槍を突けたのは服部小平太ですけど」
「へえ。あの二人か。やるなあ」
和やかに会話しているうちに、清州城に入城した可成一行。
そこで疲れ切った藤吉郎と別れ、可成と利家は信長の元へ向かう。
久しぶりに会う信長。利家は鼓動が高まるのを感じた。
「殿。お話ししたいことがございます」
「であるか……」
清州城の評定の間。
戦勝報告を受けていた信長に可成が言う。
利家は部屋の外で控えていた。
「前田利家が、こちらの首級三つを見事に取りました」
「…………」
「この手柄をもって、かの者を織田家に再仕官させていただきたく――」
可成は確信していた。絶対に再仕官できると。戦が始まるとき、藤吉郎をたしなめた彼であったが、手柄さえ立てれば上手くいくと思っていた。何故ならば利家は信長のお気に入りだからだ。
しかし――
「――ならぬ。この程度の手柄で復帰は認められぬ」
答えは否だった。
いつも冷静な可成もこれには驚いた。
「な、なんですと!? どうしてですか!」
「さっきも言ったとおり、この程度の手柄では認められぬ。それだけだ」
「しかし――」
「利家。入ってまいれ」
信長が廊下に控えている利家を呼んだ。
利家は「失礼します」と一言断って入った。
「お前を再仕官させぬ理由は分かるか?」
「……一番手柄ではないからですか?」
「それもある。しかし、別の理由もある」
信長は一拍置いて、その理由を述べた。
「お前は――武士に向いていない」
「…………」
「猟師をやっていたほうがいいだろう」
可成は信長の意図をくみ取れなかった。
利家もそうだった。自分は武士しか生きる道がないと思っていた。
「俺は、織田家に戻ることができないのですか?」
「…………」
返ってきたのは沈黙のみ。
利家は頭を下げて「失礼します」と言って退座した。
「利家……」
「兄い、ありがとうな」
可成の寂しそうな目を見ずに利家は評定の間を後にした。
彼が去った後、可成が信長を睨むような目で見たのは仕方のないことだった。
信長は「そんな目で見るな」と笑った。
「説明してくれますよね?」
「……あいつは、決して諦めないだろう」
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