20 / 27
月あかり
しおりを挟む
智樹と彩葉が付き合い始めてから、和葉はあまり家に帰らなくなった。
梨花は祝福してくれたけれど、和葉としては内心複雑なものがあるようだ。
先日、彩葉のいない時に和葉が部屋に来て、智樹にこう言った。
「誤解しないで欲しいんだけど、智樹くんと彩葉が男同士だから受け入れられないとか、そういうことじゃないんだ。こんな時代だし、同性カップルに対する偏見や嫌悪感なんかも全く無い。ただ……その当事者が自分の弟だってなると、すぐには気持ちの整理が出来ないっていうか……」
和葉は言葉を選びながら、さらに胸の内を明かす。
「それと……智樹くんのご家族はどう思うのかなっていうのも心配で……。ずっと隠し通すつもりなのかもしれないけど、何かの拍子に明るみに出て、もし反対されたらどうするの? 彩葉のことを本気で想ってくれているなら、将来のことまできちんと考えて欲しいんだ。余計な口出しだとは思うんだけど……兄として、彩葉の傷付く姿は見たくないから……」
和葉の言葉からは、彩葉に対する深い愛情が感じられた。
もちろんそれは恋愛感情ではなく家族としての愛情なのだろうけれど、彩葉のことをとても大切に想っていることが伝わってくる。
「ご心配をおかけして申し訳ないです。でも、たとえ自分の家族に反対されても、僕の方から彩葉のそばを離れるつもりはありません。それから、今すぐには難しいかもしれませんが……折を見て、彩葉との関係を家族にも話そうと思っています」
智樹が気持ちを伝えると、和葉は少しだけ安心したように表情を緩めた。
「うるさいこと言ってごめんね。彩葉との未来を真剣に考えてくれてるならいいんだ。あと……クリスマスあたりから年末年始にかけて、夜勤や通しの勤務が増えるから、しばらくは職場に近い梨花のところで寝泊まりしようと思ってる。留守にする間、彩葉のことをよろしくね」
忙しさを理由にしていたが、たぶん智樹や彩葉から距離を置いて、気持ちを整理する時間が欲しいのだろう。
そう思いながらも、智樹は気付かないふりをして
「分かりました。留守の間は、任せてください」
と請け合った。
彩葉と二人きりになり、甘い生活が待っているかと思いきや、全くそんなことにはならなかった。
「年末進行で、月末までは死ぬほど忙しい」
げんなりした顔で彩葉から告げられ、智樹は壁に貼られたカレンダーに目をやる。
そこには、びっしりと仕事の予定が書き込まれていた。
「年末進行って何?」
「印刷所が年末年始の休みに入るから、前倒しで原稿を上げなくちゃいけないんだよ。気が狂いそうなほど忙しい上に、仕事を抱え過ぎて飛んじゃったライターの分まで穴埋めしなくちゃならなくなって……今の俺は、パンパンに膨れ上がった風船みたいに危うい状態だから、出来る限り刺激しないようにそっとしておいて欲しい」
そう言われてしまっては、近付くことはおろか、声をかけることさえ憚られる。
彩葉は、日課である朝晩のシャワーを浴びる時間さえ惜しいのか、浴室を使うのは二日にいっぺんくらいの頻度になり、大好きなビールには一切口をつけず、食事も部屋に運び込んで、食べながら仕事をするという有様だった。
そんなこんなで、クリスマスを共に過ごす余裕などあるはずもなく、あっという間に年末を迎えた。
「やっと終わった!」
久しぶりにゆっくりと湯船に浸かり、夕飯を食べながらビールを飲む彩葉は、晴れ晴れとした表情で智樹に笑いかけた。
ほんのりと赤く頬を染め、子供のように無邪気な笑顔を浮かべる彩葉の姿に、抑えていた感情があふれそうになる。
「お疲れ様。この後、少しだけ時間をくれない?」
「いいよ」
智樹の願いを、彩葉は二つ返事で了承する。
食事を終え、後片付けを済ませた智樹は、彩葉の部屋に向かった。
部屋の扉をノックしたが、返事はない。
「彩葉、入るよ」
声をかけながらドアノブを回す。
部屋に入ると、彩葉はローテーブルに突っ伏して寝息を立てていた。
ようやく、二人きりの夜を一緒に過ごせると思ったのに。
智樹は少し残念な気持ちになったが、彩葉の寝顔を見ているうちに、温かなものが胸に込み上げてくるのを感じた。
言葉を交わさなくても、そばにいられるだけで嬉しい。
頬に触れると、彩葉がうっすらと目を開ける。
「こんなところで寝たら風邪引くぞ。ベッドに入りな」
智樹が促すと、彩葉は体を起こしてベッドに倒れ込んだ。
布団をかけてやると、彩葉が智樹の腕を掴む。
「一緒に寝ようよ」
「いや、でも……疲れてるんなら、一人でゆっくり寝た方が……」
「いいから早く」
誘惑に抗えず、智樹はベッドの中へ潜り込んだ。
しがみついてくる彩葉の背中に腕を回し、優しく抱きしめる。
えも言われぬ幸福感に包まれながら、ふと彩葉の顔を見ると、安心し切った顔で再び眠りについていた。
しばらくそのままでいたが、背中に回した腕が痺れて感覚がなくなってくる。
彩葉を起こさないように気を付けながら腕を抜き、ベッドから降りた。
「おやすみ」
眠る彩葉に声をかけて、明かりを消す。
部屋を出ようとしたが、離れがたい気持ちになり、智樹はベッドの横に座り込んで彩葉の寝顔を眺める。
カーテンの隙間から入る仄かな月あかりが、ぼんやりと彩葉の姿を浮かび上がらせている。
それはどこか幻想的な光景で、智樹は自分がどこか別の世界にいるような感覚にとらわれた。
思えば、上京してから鈴木家に来るまでの間は、仄暗い洞窟の中を手探りで歩んでいるような日々だった。
けれども今は、こんなにも満ち足りた気持ちで最愛の人との時間を過ごせている。
過去に襲いかかってきた不運の数々は、今この時のためにあったのかもしれない。
もし、彩葉と結ばれるという大きな幸運のために、これまで沢山の辛酸を舐めてきたのだとしたら。
智樹は過去の全てを肯定し、受け入れることが出来るような気がした。
その時、着信を知らせる電子音が鳴り、智樹は現実へと引き戻される。
スマホの画面を見ると、妹の香澄からのメッセージが届いていた。
そこには、年末年始の帰省を促す内容が記されており、智樹は少し憂鬱な気持ちになる。
なぜなら、家族に話せていないことがいくつもあるからだ。
前の職場が倒産して、今は家政夫をしていること。
年下の同性に恋をして、交際に発展したこと。
この先ずっと、彼のそばにいたいと思っていること。
どれもこれも、包み隠さず打ち明けるには、相当な勇気がいる。
どうしよう。
帰省するべきか、ここに留まるべきか。
今すぐ家族に全てを打ち明けるべきなのか、否か。
それが問題だ。
智樹は、どこかで聞いたことがあるような言い回しを頭の中に思い浮かべながら、ひっそりと溜め息をついた。
梨花は祝福してくれたけれど、和葉としては内心複雑なものがあるようだ。
先日、彩葉のいない時に和葉が部屋に来て、智樹にこう言った。
「誤解しないで欲しいんだけど、智樹くんと彩葉が男同士だから受け入れられないとか、そういうことじゃないんだ。こんな時代だし、同性カップルに対する偏見や嫌悪感なんかも全く無い。ただ……その当事者が自分の弟だってなると、すぐには気持ちの整理が出来ないっていうか……」
和葉は言葉を選びながら、さらに胸の内を明かす。
「それと……智樹くんのご家族はどう思うのかなっていうのも心配で……。ずっと隠し通すつもりなのかもしれないけど、何かの拍子に明るみに出て、もし反対されたらどうするの? 彩葉のことを本気で想ってくれているなら、将来のことまできちんと考えて欲しいんだ。余計な口出しだとは思うんだけど……兄として、彩葉の傷付く姿は見たくないから……」
和葉の言葉からは、彩葉に対する深い愛情が感じられた。
もちろんそれは恋愛感情ではなく家族としての愛情なのだろうけれど、彩葉のことをとても大切に想っていることが伝わってくる。
「ご心配をおかけして申し訳ないです。でも、たとえ自分の家族に反対されても、僕の方から彩葉のそばを離れるつもりはありません。それから、今すぐには難しいかもしれませんが……折を見て、彩葉との関係を家族にも話そうと思っています」
智樹が気持ちを伝えると、和葉は少しだけ安心したように表情を緩めた。
「うるさいこと言ってごめんね。彩葉との未来を真剣に考えてくれてるならいいんだ。あと……クリスマスあたりから年末年始にかけて、夜勤や通しの勤務が増えるから、しばらくは職場に近い梨花のところで寝泊まりしようと思ってる。留守にする間、彩葉のことをよろしくね」
忙しさを理由にしていたが、たぶん智樹や彩葉から距離を置いて、気持ちを整理する時間が欲しいのだろう。
そう思いながらも、智樹は気付かないふりをして
「分かりました。留守の間は、任せてください」
と請け合った。
彩葉と二人きりになり、甘い生活が待っているかと思いきや、全くそんなことにはならなかった。
「年末進行で、月末までは死ぬほど忙しい」
げんなりした顔で彩葉から告げられ、智樹は壁に貼られたカレンダーに目をやる。
そこには、びっしりと仕事の予定が書き込まれていた。
「年末進行って何?」
「印刷所が年末年始の休みに入るから、前倒しで原稿を上げなくちゃいけないんだよ。気が狂いそうなほど忙しい上に、仕事を抱え過ぎて飛んじゃったライターの分まで穴埋めしなくちゃならなくなって……今の俺は、パンパンに膨れ上がった風船みたいに危うい状態だから、出来る限り刺激しないようにそっとしておいて欲しい」
そう言われてしまっては、近付くことはおろか、声をかけることさえ憚られる。
彩葉は、日課である朝晩のシャワーを浴びる時間さえ惜しいのか、浴室を使うのは二日にいっぺんくらいの頻度になり、大好きなビールには一切口をつけず、食事も部屋に運び込んで、食べながら仕事をするという有様だった。
そんなこんなで、クリスマスを共に過ごす余裕などあるはずもなく、あっという間に年末を迎えた。
「やっと終わった!」
久しぶりにゆっくりと湯船に浸かり、夕飯を食べながらビールを飲む彩葉は、晴れ晴れとした表情で智樹に笑いかけた。
ほんのりと赤く頬を染め、子供のように無邪気な笑顔を浮かべる彩葉の姿に、抑えていた感情があふれそうになる。
「お疲れ様。この後、少しだけ時間をくれない?」
「いいよ」
智樹の願いを、彩葉は二つ返事で了承する。
食事を終え、後片付けを済ませた智樹は、彩葉の部屋に向かった。
部屋の扉をノックしたが、返事はない。
「彩葉、入るよ」
声をかけながらドアノブを回す。
部屋に入ると、彩葉はローテーブルに突っ伏して寝息を立てていた。
ようやく、二人きりの夜を一緒に過ごせると思ったのに。
智樹は少し残念な気持ちになったが、彩葉の寝顔を見ているうちに、温かなものが胸に込み上げてくるのを感じた。
言葉を交わさなくても、そばにいられるだけで嬉しい。
頬に触れると、彩葉がうっすらと目を開ける。
「こんなところで寝たら風邪引くぞ。ベッドに入りな」
智樹が促すと、彩葉は体を起こしてベッドに倒れ込んだ。
布団をかけてやると、彩葉が智樹の腕を掴む。
「一緒に寝ようよ」
「いや、でも……疲れてるんなら、一人でゆっくり寝た方が……」
「いいから早く」
誘惑に抗えず、智樹はベッドの中へ潜り込んだ。
しがみついてくる彩葉の背中に腕を回し、優しく抱きしめる。
えも言われぬ幸福感に包まれながら、ふと彩葉の顔を見ると、安心し切った顔で再び眠りについていた。
しばらくそのままでいたが、背中に回した腕が痺れて感覚がなくなってくる。
彩葉を起こさないように気を付けながら腕を抜き、ベッドから降りた。
「おやすみ」
眠る彩葉に声をかけて、明かりを消す。
部屋を出ようとしたが、離れがたい気持ちになり、智樹はベッドの横に座り込んで彩葉の寝顔を眺める。
カーテンの隙間から入る仄かな月あかりが、ぼんやりと彩葉の姿を浮かび上がらせている。
それはどこか幻想的な光景で、智樹は自分がどこか別の世界にいるような感覚にとらわれた。
思えば、上京してから鈴木家に来るまでの間は、仄暗い洞窟の中を手探りで歩んでいるような日々だった。
けれども今は、こんなにも満ち足りた気持ちで最愛の人との時間を過ごせている。
過去に襲いかかってきた不運の数々は、今この時のためにあったのかもしれない。
もし、彩葉と結ばれるという大きな幸運のために、これまで沢山の辛酸を舐めてきたのだとしたら。
智樹は過去の全てを肯定し、受け入れることが出来るような気がした。
その時、着信を知らせる電子音が鳴り、智樹は現実へと引き戻される。
スマホの画面を見ると、妹の香澄からのメッセージが届いていた。
そこには、年末年始の帰省を促す内容が記されており、智樹は少し憂鬱な気持ちになる。
なぜなら、家族に話せていないことがいくつもあるからだ。
前の職場が倒産して、今は家政夫をしていること。
年下の同性に恋をして、交際に発展したこと。
この先ずっと、彼のそばにいたいと思っていること。
どれもこれも、包み隠さず打ち明けるには、相当な勇気がいる。
どうしよう。
帰省するべきか、ここに留まるべきか。
今すぐ家族に全てを打ち明けるべきなのか、否か。
それが問題だ。
智樹は、どこかで聞いたことがあるような言い回しを頭の中に思い浮かべながら、ひっそりと溜め息をついた。
43
あなたにおすすめの小説
【完結】俺はずっと、おまえのお嫁さんになりたかったんだ。
ペガサスサクラ
BL
※あらすじ、後半の内容にやや二章のネタバレを含みます。
幼なじみの悠也に、恋心を抱くことに罪悪感を持ち続ける楓。
逃げるように東京の大学に行き、田舎故郷に二度と帰るつもりもなかったが、大学三年の夏休みに母親からの電話をきっかけに帰省することになる。
見慣れた駅のホームには、悠也が待っていた。あの頃と変わらない無邪気な笑顔のままー。
何年もずっと連絡をとらずにいた自分を笑って許す悠也に、楓は戸惑いながらも、そばにいたい、という気持ちを抑えられず一緒に過ごすようになる。もう少し今だけ、この夏が終わったら今度こそ悠也のもとを去るのだと言い聞かせながら。
しかしある夜、悠也が、「ずっと親友だ」と自分に無邪気に伝えてくることに耐えきれなくなった楓は…。
お互いを大切に思いながらも、「すき」の色が違うこととうまく向き合えない、不器用な少年二人の物語。
主人公楓目線の、片思いBL。
プラトニックラブ。
いいね、感想大変励みになっています!読んでくださって本当にありがとうございます。
2024.11.27 無事本編完結しました。感謝。
最終章投稿後、第四章 3.5話を追記しています。
(この回は箸休めのようなものなので、読まなくても次の章に差し支えはないです。)
番外編は、2人の高校時代のお話。
運命の息吹
梅川 ノン
BL
ルシアは、国王とオメガの番の間に生まれるが、オメガのため王子とは認められず、密やかに育つ。
美しく育ったルシアは、父王亡きあと国王になった兄王の番になる。
兄王に溺愛されたルシアは、兄王の庇護のもと穏やかに暮らしていたが、運命のアルファと出会う。
ルシアの運命のアルファとは……。
西洋の中世を想定とした、オメガバースですが、かなりの独自視点、想定が入ります。あくまでも私独自の創作オメガバースと思ってください。楽しんでいただければ幸いです。
春風の香
梅川 ノン
BL
名門西園寺家の庶子として生まれた蒼は、病弱なオメガ。
母を早くに亡くし、父に顧みられない蒼は孤独だった。
そんな蒼に手を差し伸べたのが、北畠総合病院の医師北畠雪哉だった。
雪哉もオメガであり自力で医師になり、今は院長子息の夫になっていた。
自身の昔の姿を重ねて蒼を可愛がる雪哉は、自宅にも蒼を誘う。
雪哉の息子彰久は、蒼に一心に懐いた。蒼もそんな彰久を心から可愛がった。
3歳と15歳で出会う、受が12歳年上の歳の差オメガバースです。
オメガバースですが、独自の設定があります。ご了承ください。
番外編は二人の結婚直後と、4年後の甘い生活の二話です。それぞれ短いお話ですがお楽しみいただけると嬉しいです!
優等生αは不良Ωに恋をする
雪兎
BL
学年トップの優等生α・如月理央は、真面目で冷静、誰からも一目置かれる完璧な存在。
そんな彼が、ある日ふとしたきっかけで出会ったのは、喧嘩っ早くて素行不良、クラスでも浮いた存在のΩ・真柴隼人だった。
「うっせーよ。俺に構うな」
冷たくあしらわれても、理央の心はなぜか揺れ続ける。
自分とは正反対の不良Ω——その目の奥に潜む孤独と痛みに、気づいてしまったから。
番なんて信じない。誰かに縛られるつもりもない。
それでも、君が苦しんでいるなら、助けたいと思った。
王道オメガバース×すれ違い×甘酸っぱさ全開!
優等生αと不良Ωが織りなす、じれじれピュアな恋物語。
恵方巻を食べてオメガになるはずが、氷の騎士団長様に胃袋を掴まれ溺愛されています
水凪しおん
BL
「俺はベータだ。けれど、クラウス様の隣に立ちたい」
王城の厨房で働く地味な料理人ルエンは、近衛騎士団長のクラウスに叶わぬ恋をしていた。身分も属性も違う自分には、彼との未来などない。そう諦めかけていたある日、ルエンは「伝説の恵方巻を食べればオメガになれる」という噂を耳にする。
一縷の望みをかけ、ルエンは危険な食材探しの旅へ! しかし、なぜかその旅先にはいつもクラウスの姿があって……?
勘違いから始まる、ベータ料理人×氷の騎士団長の胃袋攻略ラブファンタジー!
先輩のことが好きなのに、
未希かずは(Miki)
BL
生徒会長・鷹取要(たかとりかなめ)に憧れる上川陽汰(かみかわはるた)。密かに募る想いが通じて無事、恋人に。二人だけの秘密の恋は甘くて幸せ。だけど、少しずつ要との距離が開いていく。
何で? 先輩は僕のこと嫌いになったの?
切なさと純粋さが交錯する、青春の恋物語。
《美形✕平凡》のすれ違いの恋になります。
要(高3)生徒会長。スパダリだけど……。
陽汰(高2)書記。泣き虫だけど一生懸命。
夏目秋良(高2)副会長。陽汰の幼馴染。
5/30日に少しだけ順番を変えたりしました。内容は変わっていませんが、読み途中の方にはご迷惑をおかけしました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる