6 / 40
第6話
しおりを挟む
リモコンを握る慎二の手を盗み見る。僕よりも一回りも大きい、骨ばった手。
この手と、僕の手が触れ合うのか……。
やばい、手汗が。
掌をズボンに擦り付けて、汗を拭い落とす。
慎二は、リモコンをテーブルに置いた。僕はその空いた掌に、手を伸ばして――
「あのさ、見る番組……」
「ひゃっ、ひゃいっ!」
慎二が振り返ったので、僕は伸ばした手を瞬時に引っ込めた。
「……ん? どうした?」
僕のあまりの挙動不審さに、慎二は首を捻った。
「い、いや? なんでも?」
「そうか? うーん」
慎二は何か、考え込むように唸る。
心臓の音が、バクバク聞こえる。
あと数センチで、手に触れられそうだったのに。
僕は腕を組んでいる慎二を見つめた。
手は繋ぎたい。でもきっと、慎二はそんなこと望んでない。
振り払われることは無いと思う。でももし、内心嫌がられていたら……。
一度失敗したせいか、次々と嫌な考えが浮かんでくる。さっきまでこんなことなかったのに。
やっぱり、最後の思い出なんて甘ったれたこと言わずに、別れた方がいいのかもしれない。その方が、慎二にとっても良いだろうし。
そう思い、僕は視線を外した。すると、慎二が入れ替わりに僕を見て、口を開く。
「やっぱり今日の那月は変だよ。いつもの発情期明けと比べても様子が違う。前髪で隠してたし、今は治ってるけど、さっきまで目が充血していた。部屋で泣いてたんじゃないの?」
「……ッ!?」
咄嗟にソファから立ち上がる。しかし自室に逃げようと足を動かす前に、腕を掴まれた。
「なんで泣いていたの?」
「…………」
「俺には話せないこと?」
「…………」
「俺はそんなに信用出来ないかな?」
「…………」
質問に、僕はだんまりを決め込んだ。
「もしかして、僕のせいで泣いてた?」
僕はこの質問にだけ、首を横に振って答えた。
慎二は何も悪くない。本当に、何も悪くない。
僕が……僕のせいで……。
僕が、慎二のことを好きになってしまったから。
いや、二年前、僕の発情期が狂わなかったら。
汚らわしくも、浅ましく慎二を誘うなんてことしなかったら。
あんなことさえなければ、慎二は僕なんかに人生を縛られることなんて、なかったはずなのに。
それなのに……本当に、ごめんなさい。
僕のせいなのに、あなたに責任を負わせてしまって、ごめんなさい。
僕は本当に、慎二に申し訳なく思ってるんだ。
だからこんな……こんな泣きそうになるの、おかしいのに……。
僕は悲しくない。この苦しさだって、別れてしまえば消えてなくなる。
だから僕は、大丈夫。
さっきの涙だって――。
僕は下唇を、ぎゅっと噛んだ。
「…………寂しい」
違う、違う、違うッ!!!
寂しいなんて思ってない! 思っちゃいけない!
それは、自分勝手すぎる。
慎二への罪悪感よりも、これから慎二と一緒に過ごせなくなる寂しさが勝ってしまうなんて……。
呆然とした。
これはおかしい。何かがおかしい。
そう……そうだ! それこそ、発情期明けで情緒が不安定なんだ。
なんて考えていると、いつの間にか慎二が隣に立っていた。
僕よりも高い身長。一回りも大きい身体。そんな慎二が両手を広げ、上から覆いかぶさってくるのが見えた。
一瞬、昔の記憶がフラッシュバックした。
振り上げられる右手。頬に走る衝撃。目の前に散る火花。炎に焼かれたかのように一気に熱くなる頬。
僕は身構えた。
怖いッ……殴られるッ!
じっと次に来る衝撃を待ち構える。しかし、一向に何も起こらない。
それを不思議に思っていると、そっと手に、何かが触れた。しかも恐る恐る僕の手を握りこんでくる。
その温もりに身体の力が抜ける。そして、ゆっくりと目を開けた。
慎二が、僕の手を握っている。
「那月、手を繋ぐのは嫌じゃないか?」
僕は頷いた。
いや、え? なんで?
僕が嫌がるわけない。
だってそれは、さっきまで僕が一番僕がやりたかったことで……だから嫌だと思うなら、慎二の方で……。
「あ……えっ……?」
慎二の方から、手を繋いでくれた?
僕は段々と今の状況が理解出来てくる。それと同時に、ふわふわとした心地になる。自分の体重がいつもの三倍は軽い。
確かに夢が見たいとは思ったけど、本当の本当に夢みたい。
僕はチラッと繋いだ手を見た。
「慎二こそ、嫌じゃない……?」
今の僕の顔、慎二に見えてないよね!?
僕きっと、ニマニマーッてした変な顔してる!
だ、大丈夫。下を向いていれば分からないはずだ。
しかし、顔はなるべく早く戻すんだ。一旦、冷静になろう。
必死に口角を下ろそうと、口に力を入れる。
しかし――――
「嫌じゃないよ。じゃなきゃ、俺から手を繋いだりしない」
慎二はそう言いながら、ソファに座るように僕に促す。
僕は促されるまま座ったがその時、掌がするりと撫でられた。
「ふぇっ……?」
そのくすぐったさに、手から力が抜ける。
するとその隙に、繋ぎ方が恋人繋ぎへと変わっていた。
指と指の間に指が入り込んできて、さっきよりも肌がより密着している。
これ、えっちだ……。
何だか気恥ずかしくて、耳まで熱くなる。それを隠したくて、慎二がいる方向とは反対に顔を背ける。
「…………くはっ!」
手を痛いくらいにギュッと握りこまれ、何故だか彼の手がプルプルと震え出した。
なんで手が震えて……?
ちらりと慎二を盗み見たつもりが、バッチリと目が合った。
「へっ……? なんでこっち見て……」
「ダメか? いけないか? 那月の番である俺が、那月の顔を見ることはいけないのか? 那月が嫌なら、見ないように努力するが、番である、お、れ、が! 見てはいけないなんてことはないだろう!?」
「えっ、あ、はい……」
慎二のあまりの気迫に、僕はそれ以上、そのことについて追求することは出来なかった。
そして、一度繋いだ手をいつ離したらいいのか分からなくて、それに離したくもなくて。しかし一向に慎二が離す気配もなく、僕はいつの間にか眠っていた。
【離婚まであと六日】
この手と、僕の手が触れ合うのか……。
やばい、手汗が。
掌をズボンに擦り付けて、汗を拭い落とす。
慎二は、リモコンをテーブルに置いた。僕はその空いた掌に、手を伸ばして――
「あのさ、見る番組……」
「ひゃっ、ひゃいっ!」
慎二が振り返ったので、僕は伸ばした手を瞬時に引っ込めた。
「……ん? どうした?」
僕のあまりの挙動不審さに、慎二は首を捻った。
「い、いや? なんでも?」
「そうか? うーん」
慎二は何か、考え込むように唸る。
心臓の音が、バクバク聞こえる。
あと数センチで、手に触れられそうだったのに。
僕は腕を組んでいる慎二を見つめた。
手は繋ぎたい。でもきっと、慎二はそんなこと望んでない。
振り払われることは無いと思う。でももし、内心嫌がられていたら……。
一度失敗したせいか、次々と嫌な考えが浮かんでくる。さっきまでこんなことなかったのに。
やっぱり、最後の思い出なんて甘ったれたこと言わずに、別れた方がいいのかもしれない。その方が、慎二にとっても良いだろうし。
そう思い、僕は視線を外した。すると、慎二が入れ替わりに僕を見て、口を開く。
「やっぱり今日の那月は変だよ。いつもの発情期明けと比べても様子が違う。前髪で隠してたし、今は治ってるけど、さっきまで目が充血していた。部屋で泣いてたんじゃないの?」
「……ッ!?」
咄嗟にソファから立ち上がる。しかし自室に逃げようと足を動かす前に、腕を掴まれた。
「なんで泣いていたの?」
「…………」
「俺には話せないこと?」
「…………」
「俺はそんなに信用出来ないかな?」
「…………」
質問に、僕はだんまりを決め込んだ。
「もしかして、僕のせいで泣いてた?」
僕はこの質問にだけ、首を横に振って答えた。
慎二は何も悪くない。本当に、何も悪くない。
僕が……僕のせいで……。
僕が、慎二のことを好きになってしまったから。
いや、二年前、僕の発情期が狂わなかったら。
汚らわしくも、浅ましく慎二を誘うなんてことしなかったら。
あんなことさえなければ、慎二は僕なんかに人生を縛られることなんて、なかったはずなのに。
それなのに……本当に、ごめんなさい。
僕のせいなのに、あなたに責任を負わせてしまって、ごめんなさい。
僕は本当に、慎二に申し訳なく思ってるんだ。
だからこんな……こんな泣きそうになるの、おかしいのに……。
僕は悲しくない。この苦しさだって、別れてしまえば消えてなくなる。
だから僕は、大丈夫。
さっきの涙だって――。
僕は下唇を、ぎゅっと噛んだ。
「…………寂しい」
違う、違う、違うッ!!!
寂しいなんて思ってない! 思っちゃいけない!
それは、自分勝手すぎる。
慎二への罪悪感よりも、これから慎二と一緒に過ごせなくなる寂しさが勝ってしまうなんて……。
呆然とした。
これはおかしい。何かがおかしい。
そう……そうだ! それこそ、発情期明けで情緒が不安定なんだ。
なんて考えていると、いつの間にか慎二が隣に立っていた。
僕よりも高い身長。一回りも大きい身体。そんな慎二が両手を広げ、上から覆いかぶさってくるのが見えた。
一瞬、昔の記憶がフラッシュバックした。
振り上げられる右手。頬に走る衝撃。目の前に散る火花。炎に焼かれたかのように一気に熱くなる頬。
僕は身構えた。
怖いッ……殴られるッ!
じっと次に来る衝撃を待ち構える。しかし、一向に何も起こらない。
それを不思議に思っていると、そっと手に、何かが触れた。しかも恐る恐る僕の手を握りこんでくる。
その温もりに身体の力が抜ける。そして、ゆっくりと目を開けた。
慎二が、僕の手を握っている。
「那月、手を繋ぐのは嫌じゃないか?」
僕は頷いた。
いや、え? なんで?
僕が嫌がるわけない。
だってそれは、さっきまで僕が一番僕がやりたかったことで……だから嫌だと思うなら、慎二の方で……。
「あ……えっ……?」
慎二の方から、手を繋いでくれた?
僕は段々と今の状況が理解出来てくる。それと同時に、ふわふわとした心地になる。自分の体重がいつもの三倍は軽い。
確かに夢が見たいとは思ったけど、本当の本当に夢みたい。
僕はチラッと繋いだ手を見た。
「慎二こそ、嫌じゃない……?」
今の僕の顔、慎二に見えてないよね!?
僕きっと、ニマニマーッてした変な顔してる!
だ、大丈夫。下を向いていれば分からないはずだ。
しかし、顔はなるべく早く戻すんだ。一旦、冷静になろう。
必死に口角を下ろそうと、口に力を入れる。
しかし――――
「嫌じゃないよ。じゃなきゃ、俺から手を繋いだりしない」
慎二はそう言いながら、ソファに座るように僕に促す。
僕は促されるまま座ったがその時、掌がするりと撫でられた。
「ふぇっ……?」
そのくすぐったさに、手から力が抜ける。
するとその隙に、繋ぎ方が恋人繋ぎへと変わっていた。
指と指の間に指が入り込んできて、さっきよりも肌がより密着している。
これ、えっちだ……。
何だか気恥ずかしくて、耳まで熱くなる。それを隠したくて、慎二がいる方向とは反対に顔を背ける。
「…………くはっ!」
手を痛いくらいにギュッと握りこまれ、何故だか彼の手がプルプルと震え出した。
なんで手が震えて……?
ちらりと慎二を盗み見たつもりが、バッチリと目が合った。
「へっ……? なんでこっち見て……」
「ダメか? いけないか? 那月の番である俺が、那月の顔を見ることはいけないのか? 那月が嫌なら、見ないように努力するが、番である、お、れ、が! 見てはいけないなんてことはないだろう!?」
「えっ、あ、はい……」
慎二のあまりの気迫に、僕はそれ以上、そのことについて追求することは出来なかった。
そして、一度繋いだ手をいつ離したらいいのか分からなくて、それに離したくもなくて。しかし一向に慎二が離す気配もなく、僕はいつの間にか眠っていた。
【離婚まであと六日】
214
あなたにおすすめの小説
六年目の恋、もう一度手をつなぐ
高穂もか
BL
幼なじみで恋人のつむぎと渉は互いにオメガ・アルファの親公認のカップルだ。
順調な交際も六年目――最近の渉はデートもしないし、手もつながなくなった。
「もう、おればっかりが好きなんやろか?」
馴ればっかりの関係に、寂しさを覚えるつむぎ。
そのうえ、渉は二人の通う高校にやってきた美貌の転校生・沙也にかまってばかりで。他のオメガには、優しく甘く接する恋人にもやもやしてしまう。
嫉妬をしても、「友達なんやから面倒なこというなって」と笑われ、遂にはお泊りまでしたと聞き……
「そっちがその気なら、もういい!」
堪忍袋の緒が切れたつむぎは、別れを切り出す。すると、渉は意外な反応を……?
倦怠期を乗り越えて、もう一度恋をする。幼なじみオメガバースBLです♡
悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?
いりん
恋愛
初恋の人と結婚できたーー
これから幸せに2人で暮らしていける…そう思ったのに。
「私は夫としての務めを果たすつもりはない。」
「君を好きになることはない。必要以上に話し掛けないでくれ」
冷たく拒絶され、離婚届けを取り寄せた。
あと2週間で届くーーそうしたら、解放してあげよう。
ショックで熱をだし寝込むこと1週間。
目覚めると夫がなぜか豹変していて…!?
「君から話し掛けてくれないのか?」
「もう君が隣にいないのは考えられない」
無口不器用夫×優しい鈍感妻
すれ違いから始まる両片思いストーリー
夫には好きな相手がいるようです。愛されない僕は針と糸で未来を縫い直します。
伊織
BL
裕福な呉服屋の三男・桐生千尋(きりゅう ちひろ)は、行商人の家の次男・相馬誠一(そうま せいいち)と結婚した。
子どもの頃に憧れていた相手との結婚だったけれど、誠一はほとんど笑わず、冷たい態度ばかり。
ある日、千尋は誠一宛てに届いた女性からの恋文を見つけてしまう。
――自分はただ、家からの援助目当てで選ばれただけなのか?
失望と涙の中で、千尋は気づく。
「誠一に頼らず、自分の力で生きてみたい」
針と糸を手に、幼い頃から得意だった裁縫を活かして、少しずつ自分の居場所を築き始める。
やがて町の人々に必要とされ、笑顔を取り戻していく千尋。
そんな千尋を見て、誠一の心もまた揺れ始めて――。
涙から始まる、すれ違い夫婦の再生と恋の物語。
※本作は明治時代初期~中期をイメージしていますが、BL作品としての物語性を重視し、史実とは異なる設定や表現があります。
※誤字脱字などお気づきの点があるかもしれませんが、温かい目で読んでいただければ嬉しいです。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。
陰日向から愛を馳せるだけで
麻田
BL
あなたに、愛されたい人生だった…――
政略結婚で旦那様になったのは、幼い頃、王都で一目惚れした美しい銀髪の青年・ローレンだった。
結婚式の日、はじめて知った事実に心躍らせたが、ローレンは望んだ結婚ではなかった。
ローレンには、愛する幼馴染のアルファがいた。
自分は、ローレンの子孫を残すためにたまたま選ばれただけのオメガに過ぎない。
「好きになってもらいたい。」
…そんな願いは、僕の夢でしかなくて、現実には成り得ない。
それでも、一抹の期待が拭えない、哀れなセリ。
いつ、ローレンに捨てられてもいいように、準備はしてある。
結婚後、二年経っても子を成さない夫婦に、新しいオメガが宛がわれることが決まったその日から、ローレンとセリの間に変化が起こり始める…
―――例え叶わなくても、ずっと傍にいたかった…
陰日向から愛を馳せるだけで、よかった。
よかったはずなのに…
呼ぶことを許されない愛しい人の名前を心の中で何度も囁いて、今夜も僕は一人で眠る。
◇◇◇
片思いのすれ違い夫婦の話。ふんわり貴族設定。
二人が幸せに愛を伝えあえる日が来る日を願って…。
セリ (18)
南方育ち・黒髪・はしばみの瞳・オメガ・伯爵
ローレン(24)
北方育ち・銀髪・碧眼・アルファ・侯爵
◇◇◇
50話で完結となります。
お付き合いありがとうございました!
♡やエール、ご感想のおかげで最後まではしりきれました。
おまけエピソードをちょっぴり書いてますので、もう少しのんびりお付き合いいただけたら、嬉しいです◎
また次回作のオメガバースでお会いできる日を願っております…!
伯爵家次男は、女遊びの激しい(?)幼なじみ王子のことがずっと好き
メグエム
BL
伯爵家次男のユリウス・ツェプラリトは、ずっと恋焦がれている人がいる。その相手は、幼なじみであり、王位継承権第三位の王子のレオン・ヴィルバードである。貴族と王族であるため、家や国が決めた相手と結婚しなければならない。しかも、レオンは女関係での噂が絶えず、女好きで有名だ。男の自分の想いなんて、叶うわけがない。この想いは、心の奥底にしまって、諦めるしかない。そう思っていた。
流れる星、どうかお願い
ハル
BL
羽水 結弦(うすい ゆずる)
オメガで高校中退の彼は国内の財閥の一つ、羽水本家の次男、羽水要と番になって約8年
高層マンションに住み、気兼ねなくスーパーで買い物をして好きな料理を食べられる。同じ性の人からすれば恵まれた生活をしている彼
そんな彼が夜、空を眺めて流れ星に祈る願いはただ一つ
”要が幸せになりますように”
オメガバースの世界を舞台にしたアルファ×オメガ
王道な関係の二人が織りなすラブストーリーをお楽しみに!
一応、更新していきますが、修正が入ることは多いので
ちょっと読みづらくなったら申し訳ないですが
お付き合いください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる