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情欲☆
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「……っ、ふっ……んぁ、はっ」
ジャラジャラと力なく鎖が擦れる音と、快楽を堪える声が響く。
白い肌が身につけていた服をすべて剥ぎ取り、余すことなく舐めあげる。
「そこ、やめ……」
シルトの左脚をオレの右足で押さえ、右足を持ち上げて舌を這わしてく。
「ほら、嫌なら蹴ってください」
瓶に入った液体を白いつま先に垂らしながらペロリと舐めあげる。
「クッ、はっ……」
綺麗な眉を寄せ、美麗な顔が苦悶に歪む。
「くすぐったいですか? それとも……」
ワザと言葉を止め、白い股の間でピクピクとそそり立つ剛直に触れる。
「気持ちいいですか?」
「んぅ!」
シルトが我慢できないとばかりに顔を背け、金髪がシーツの上でパタパタと暴れる。
オレは瓶に入った液体を手に取り、剛直の後ろでヒクヒクと動いている蕾を撫でた。
「……っ!」
美麗な顔がキュッと目を閉じる。
その表情にオレは体を被せ、耳元で囁いた。
「薬が効いて気持ちイイんでしょう? ここも欲しがっていますよ?」
クルクルと蕾の周囲を触っていた指先をツンと押し挿れた。
「んぁっ! ……んぅ!」
甘い声が漏れ、白い背中が弓なりにしなる。
だが、それ以上は声を我慢するように口の端を噛ぶ。
その意地らしい姿にオレの心が震える。
「もっと、欲しいでしょう? 声を出したら、入れてあげますよ?」
蕾の入り口で焦らすように指を出し挿れする。
媚薬の影響でどんな刺激も甘美で快楽なモノへと変わっているはずなのに。
それでも、快感に染まりつつも必死に抵抗する。
その姿にオレはゾクゾクとしていた。
「……シルト」
ピクッ!
愛おしい気持ちを込めて名前を囁けば体は正直に反応する。
その様子に思わず笑みが漏れる。
「本当に、オレの声が好きですね」
「……ぅん!」
ズプリと深く指を挿れれば、淡く色づいた唇から小さく喘ぎ声が漏れた。
「ふっ、んんっ……ぁん」
ぐじゅぐじゅと卑猥な水の溢れる音が響く。
「あ……ぅん、ハァ……」
少しずつ動きを大きくして指を増やしていく。
その度に喘ぎ声が増え、甘く腰が動く。
そして、その痴態にオレの下半身が限界を迎えていた。
ズボンの下でギチギチに立ち上がり、いまにも突き刺したいと主張している。
だが、それを理性で抑えてニヤリと笑う。
「もっと、気持ち良くしましょうか?」
「……どういう、ことだ?」
快楽から逃げるように閉じていた目が開く。
トロンと蕩けた翡翠の瞳にオレは思わず口づけた。
「すぐに、わかりますよ」
そう言うとオレは蕾に指を入れたまま、その前にある剛直を口に含んだ。
「っ!? ぁああ!!」
舌でスジを舐めあげ、先端を吸い上げる。
「そ、それは……やめ、ダメ……んぁ!」
息も絶え絶えに懇願するような声が響く。
ワザと大きくグチュグチュと音を立てれば、羞恥で白い肌が真っ赤に染まっていく。
「も、もう……やめ、それ以上は……んぅ、あぁ! やめ……くっ!」
漏れ出る喘ぎ声を必死に堪え、翡翠の瞳に涙が溜まる。
その姿にオレの情欲がますます掻き立てられていく。
「一回、イッときます?」
「しゃ、しゃべる、な」
その訴えにオレはフッと口角をあげた。
「わかりました」
剛直を握っていた手を素早く上下にしごき、ジュッと先端を吸い上げる。
「んなっ!? あっ……んぅぅう!」
白い体が痙攣してビクビクと震える。
オレはゴクリと喉を鳴らすと呆然としているシルトの顔を覗いた。
全身の力が抜け、翡翠の瞳が焦点が合わず。頬を紅潮させたまま、荒い息に胸を上下させている。
「まだ、これからですよ」
オレは無情な声をかながら自分のズボンの前を広げると、我慢できないとばかりにオレの剛直が飛び出した。
「……っ!?」
翡翠の瞳にはち切れんばかりに育ったそそり立つオレ自身が映る。
オレは脱力した白い脚を持ち上げて、腰を近づけた。
白い体にキュッと力が入る。
「挿れますよ」
「まっ、ランツぇ……ぁあああ!」
指でほぐしたが、まだまだキツい。
体を倒したオレは金髪がかかる耳に囁いた。
「……ック、もう少し力を抜いてください」
「む、むり……ん、ぁ……」
絞めつけながらも、うねるようにオレを奥へと誘い込む。
その気持ち良さに腰を押し付ける。
「……っ、ふぁ……はぁ」
必死に息を吐くシルトを抱きしめ、己の欲望のまま突き進む。
「んぅ……あっ、はぁ……ぅんん!」
最初は苦しそうだった声が徐々に甘く喘ぎ声へと変わっていく。
小刻みに腰を動かしていると、ある一点で声が変わった。
「ふぅ、んん! ぁあんんん!」
声を出さないように必死に唇を噛むシルト。
その姿にオレは体を起こして、その顔を見下ろした。
「もしかして、ココがいいのか?」
そう訊ねながら一点を狙って腰を動かす。
「んぅ! ちが、っぅんんんん!」
違うとばかりに必死に頭を横に振るが甘い声は堪えきれず。
イッたばかりのシルトの先端からは白い液が溢れてきている。
「我慢しなくていいですよ。ココがいいんでしょう?」
優しく問いながら執拗に同じところを攻める。
その度に金髪がパタパタを揺れ、甘い香りが激しく匂い立つ。
「ちがっ、んぅ! やめっ、ぁああ!」
必死に否定する姿がオレの加虐心を刺激する。
「どこが違うんです? ココはこんなに喜んでますよ?」
ポタポタと白濁を零し続けている剛直に触れ、先端を撫でる。
「んぁぁあ!」
突然の刺激に我慢できなかったのか、再び白い体が弓なりにしなり精を放った。
「そんなに、気持ち良かったんですか」
「ちが……」
否定するために翡翠の瞳がオレの方を向く。
そこでオレは真っ白な液体で汚れた手を見せつけるように指を広げた。
大きな目にいやらしく伸びる白い線が映り、白い頬が朱に染まる。
「初めてでこんなに感じるなんて、意外とはしたなかったんですね」
「それは、おまえが……」
「否定しなくていいですよ」
ワザと言葉を被せ、オレの手首へと流れていく白濁を真っ赤な舌で舐めとる。
その姿をまっすぐ見つめるシルトにオレはグイッと腰を押し付けた。
「んんぅ!」
イッたばかりで敏感になっている体。
そこに弱いところを的確に突く。
「あっ、まだ……んぅ! あっ!」
「まだ、オレはイッてないんで」
「んっ……ふぅ、クッ……」
容赦なく腰を動かせば、快楽を堪えるようなくぐもった声が響く。
オレは細い腰を掴んでギリギリまで抜くと、一点に向けて激しく突き挿れた。
「ぁああ!」
「凄く絞まってイイですよ」
「その、うごき……やめ、あぁぁあああ!」
抜けそうになる瞬間がもどかしいらしく、中がうねる。
そこを狙って突けば、喘ぎ声が大きくなっていく。
「ほら、もっと声を聞かせてください」
狭い部屋に腰を打ち付ける音と荒い息遣いが響く。
「ラ、ランツェ……」
掠れた声で自分の名を呼ぶ唇を口で優しく塞ぐ。
舌を絡ませ合いながら、ひたすら欲望のままに腰を動かす。
「……イきますよ」
「っ、あ、あぁ……んぅ!」
白い体を抱きしめ、より奥深くへ腰を打ち付ける。
「はっ、あっ、んっ……あぁああ!」
オレの動きに合わせて喘ぎ声が大きくなっていく。
「ラン、ツェ! もう、イッ……んあ、ぁぁああああああ!」
「……シルト、クッ!」
本能のまま欲望を最奥で解き放つ。
「はぁ……はぁ……」
息を整えながら腕の中に視線を落とせば、くたりと脱力した体。
それは本当に人形のようで……
「隊長!?」
思わず声をかけたが、胸は規則正しく上下しており、意識を失っただけらしい。
「……はぁ」
安堵とともに息を漏らす。
絶望と快楽に浸った翡翠の瞳に映っていた自分。
隊長にとって、品行方正で従順だった部下はもういない。
だが、これでいい。
憎悪も恨みも、すべての感情を自分に向けられるなら。
自分の顔を最後に見た景色として、隊長の記憶に刻み込めるなら。
オレはズボンのポケットから小瓶を取り出した。
蓋を外し、ドロリと揺れる紫の液体を一気に口に含むと、自分の下で眠る美麗な顔へ口づけた。何度も喘ぎ声をあげた唇を舌でこじ開け、独特の甘さを持つ液体を流し入れる。
「……っ、んぅ」
そのまま吐き出さないように深く口づけ、口内を蹂躙する。
ゴクリと白い喉が上下してもオレは惜しむように、貪るように隊長の唇を味わった。
ジャラジャラと力なく鎖が擦れる音と、快楽を堪える声が響く。
白い肌が身につけていた服をすべて剥ぎ取り、余すことなく舐めあげる。
「そこ、やめ……」
シルトの左脚をオレの右足で押さえ、右足を持ち上げて舌を這わしてく。
「ほら、嫌なら蹴ってください」
瓶に入った液体を白いつま先に垂らしながらペロリと舐めあげる。
「クッ、はっ……」
綺麗な眉を寄せ、美麗な顔が苦悶に歪む。
「くすぐったいですか? それとも……」
ワザと言葉を止め、白い股の間でピクピクとそそり立つ剛直に触れる。
「気持ちいいですか?」
「んぅ!」
シルトが我慢できないとばかりに顔を背け、金髪がシーツの上でパタパタと暴れる。
オレは瓶に入った液体を手に取り、剛直の後ろでヒクヒクと動いている蕾を撫でた。
「……っ!」
美麗な顔がキュッと目を閉じる。
その表情にオレは体を被せ、耳元で囁いた。
「薬が効いて気持ちイイんでしょう? ここも欲しがっていますよ?」
クルクルと蕾の周囲を触っていた指先をツンと押し挿れた。
「んぁっ! ……んぅ!」
甘い声が漏れ、白い背中が弓なりにしなる。
だが、それ以上は声を我慢するように口の端を噛ぶ。
その意地らしい姿にオレの心が震える。
「もっと、欲しいでしょう? 声を出したら、入れてあげますよ?」
蕾の入り口で焦らすように指を出し挿れする。
媚薬の影響でどんな刺激も甘美で快楽なモノへと変わっているはずなのに。
それでも、快感に染まりつつも必死に抵抗する。
その姿にオレはゾクゾクとしていた。
「……シルト」
ピクッ!
愛おしい気持ちを込めて名前を囁けば体は正直に反応する。
その様子に思わず笑みが漏れる。
「本当に、オレの声が好きですね」
「……ぅん!」
ズプリと深く指を挿れれば、淡く色づいた唇から小さく喘ぎ声が漏れた。
「ふっ、んんっ……ぁん」
ぐじゅぐじゅと卑猥な水の溢れる音が響く。
「あ……ぅん、ハァ……」
少しずつ動きを大きくして指を増やしていく。
その度に喘ぎ声が増え、甘く腰が動く。
そして、その痴態にオレの下半身が限界を迎えていた。
ズボンの下でギチギチに立ち上がり、いまにも突き刺したいと主張している。
だが、それを理性で抑えてニヤリと笑う。
「もっと、気持ち良くしましょうか?」
「……どういう、ことだ?」
快楽から逃げるように閉じていた目が開く。
トロンと蕩けた翡翠の瞳にオレは思わず口づけた。
「すぐに、わかりますよ」
そう言うとオレは蕾に指を入れたまま、その前にある剛直を口に含んだ。
「っ!? ぁああ!!」
舌でスジを舐めあげ、先端を吸い上げる。
「そ、それは……やめ、ダメ……んぁ!」
息も絶え絶えに懇願するような声が響く。
ワザと大きくグチュグチュと音を立てれば、羞恥で白い肌が真っ赤に染まっていく。
「も、もう……やめ、それ以上は……んぅ、あぁ! やめ……くっ!」
漏れ出る喘ぎ声を必死に堪え、翡翠の瞳に涙が溜まる。
その姿にオレの情欲がますます掻き立てられていく。
「一回、イッときます?」
「しゃ、しゃべる、な」
その訴えにオレはフッと口角をあげた。
「わかりました」
剛直を握っていた手を素早く上下にしごき、ジュッと先端を吸い上げる。
「んなっ!? あっ……んぅぅう!」
白い体が痙攣してビクビクと震える。
オレはゴクリと喉を鳴らすと呆然としているシルトの顔を覗いた。
全身の力が抜け、翡翠の瞳が焦点が合わず。頬を紅潮させたまま、荒い息に胸を上下させている。
「まだ、これからですよ」
オレは無情な声をかながら自分のズボンの前を広げると、我慢できないとばかりにオレの剛直が飛び出した。
「……っ!?」
翡翠の瞳にはち切れんばかりに育ったそそり立つオレ自身が映る。
オレは脱力した白い脚を持ち上げて、腰を近づけた。
白い体にキュッと力が入る。
「挿れますよ」
「まっ、ランツぇ……ぁあああ!」
指でほぐしたが、まだまだキツい。
体を倒したオレは金髪がかかる耳に囁いた。
「……ック、もう少し力を抜いてください」
「む、むり……ん、ぁ……」
絞めつけながらも、うねるようにオレを奥へと誘い込む。
その気持ち良さに腰を押し付ける。
「……っ、ふぁ……はぁ」
必死に息を吐くシルトを抱きしめ、己の欲望のまま突き進む。
「んぅ……あっ、はぁ……ぅんん!」
最初は苦しそうだった声が徐々に甘く喘ぎ声へと変わっていく。
小刻みに腰を動かしていると、ある一点で声が変わった。
「ふぅ、んん! ぁあんんん!」
声を出さないように必死に唇を噛むシルト。
その姿にオレは体を起こして、その顔を見下ろした。
「もしかして、ココがいいのか?」
そう訊ねながら一点を狙って腰を動かす。
「んぅ! ちが、っぅんんんん!」
違うとばかりに必死に頭を横に振るが甘い声は堪えきれず。
イッたばかりのシルトの先端からは白い液が溢れてきている。
「我慢しなくていいですよ。ココがいいんでしょう?」
優しく問いながら執拗に同じところを攻める。
その度に金髪がパタパタを揺れ、甘い香りが激しく匂い立つ。
「ちがっ、んぅ! やめっ、ぁああ!」
必死に否定する姿がオレの加虐心を刺激する。
「どこが違うんです? ココはこんなに喜んでますよ?」
ポタポタと白濁を零し続けている剛直に触れ、先端を撫でる。
「んぁぁあ!」
突然の刺激に我慢できなかったのか、再び白い体が弓なりにしなり精を放った。
「そんなに、気持ち良かったんですか」
「ちが……」
否定するために翡翠の瞳がオレの方を向く。
そこでオレは真っ白な液体で汚れた手を見せつけるように指を広げた。
大きな目にいやらしく伸びる白い線が映り、白い頬が朱に染まる。
「初めてでこんなに感じるなんて、意外とはしたなかったんですね」
「それは、おまえが……」
「否定しなくていいですよ」
ワザと言葉を被せ、オレの手首へと流れていく白濁を真っ赤な舌で舐めとる。
その姿をまっすぐ見つめるシルトにオレはグイッと腰を押し付けた。
「んんぅ!」
イッたばかりで敏感になっている体。
そこに弱いところを的確に突く。
「あっ、まだ……んぅ! あっ!」
「まだ、オレはイッてないんで」
「んっ……ふぅ、クッ……」
容赦なく腰を動かせば、快楽を堪えるようなくぐもった声が響く。
オレは細い腰を掴んでギリギリまで抜くと、一点に向けて激しく突き挿れた。
「ぁああ!」
「凄く絞まってイイですよ」
「その、うごき……やめ、あぁぁあああ!」
抜けそうになる瞬間がもどかしいらしく、中がうねる。
そこを狙って突けば、喘ぎ声が大きくなっていく。
「ほら、もっと声を聞かせてください」
狭い部屋に腰を打ち付ける音と荒い息遣いが響く。
「ラ、ランツェ……」
掠れた声で自分の名を呼ぶ唇を口で優しく塞ぐ。
舌を絡ませ合いながら、ひたすら欲望のままに腰を動かす。
「……イきますよ」
「っ、あ、あぁ……んぅ!」
白い体を抱きしめ、より奥深くへ腰を打ち付ける。
「はっ、あっ、んっ……あぁああ!」
オレの動きに合わせて喘ぎ声が大きくなっていく。
「ラン、ツェ! もう、イッ……んあ、ぁぁああああああ!」
「……シルト、クッ!」
本能のまま欲望を最奥で解き放つ。
「はぁ……はぁ……」
息を整えながら腕の中に視線を落とせば、くたりと脱力した体。
それは本当に人形のようで……
「隊長!?」
思わず声をかけたが、胸は規則正しく上下しており、意識を失っただけらしい。
「……はぁ」
安堵とともに息を漏らす。
絶望と快楽に浸った翡翠の瞳に映っていた自分。
隊長にとって、品行方正で従順だった部下はもういない。
だが、これでいい。
憎悪も恨みも、すべての感情を自分に向けられるなら。
自分の顔を最後に見た景色として、隊長の記憶に刻み込めるなら。
オレはズボンのポケットから小瓶を取り出した。
蓋を外し、ドロリと揺れる紫の液体を一気に口に含むと、自分の下で眠る美麗な顔へ口づけた。何度も喘ぎ声をあげた唇を舌でこじ開け、独特の甘さを持つ液体を流し入れる。
「……っ、んぅ」
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