漫画家へGO プロ漫画家インタビュー

No. 1物語の中の人
黒百合姫先生

わたしの履歴書

第3回 「物語の中の人」はこうして生まれる!!

黒百合姫のデバイス事情!

担当

今回のメインテーマは、実際の原稿から作業の過程を紐解いていくことですが、その前にお2人の使用されているタブレットやペンなどの道具周りについてお聞かせいただけますでしょうか?

彩帆

はい、よろしくお願いします。

マナカ

よろしくお願いします。

担当

まずは第2回の作業場写真にも登場したペンタブについてお聞きします! 「わたしの履歴書」にも書いてある通り、使用されているのはワコムの「Cintiq」とのことですが、こちらはお揃いで使っておられるのでしょうか?

実際のマナカさんの使用風景!
彩帆

はい。同じものを使っています。

マナカ

なんでも2つ買うので、かかる費用も二倍ですね!(笑)

担当

確かに(笑)。液タブとは結構長いお付き合いなんですか?

彩帆

今使っているのは2代目で、「Cintiq13HD」の今のバージョンが出てすぐに買い換えたんです。以前使っていたものは画面が熱くて熱くて……。

担当

画面が熱くて作業しづらい、というのはよく聞く話ですね。どのあたりから液タブをお使いになられているのでしょうか?

マナカ

同人時代から初の商業連載である「幕末恋華・新撰組」(宙出版)の頃は半アナログで、板タブを使っていましたね。と言ってもほとんどの作業はアナログでした。ペン入れまでは紙の原稿でやって、それをスキャンしてトーンを貼っていく方法で。

彩帆

ペン入れもパソコンでやったほうが楽そうだ、ということになって液タブを導入したんです。

マナカ

手元を見ずに画面を見ながら板タブで絵が描けるのであれば液タブじゃなくてもいいんですけど、ずっと紙で描いていた人間なんで、手元を見ていないとどうにも上手く描けなくて……。

担当

なるほど。手元と画面の距離感は、アナログからスタートしている作家さんにとってはなかなかに厄介な問題ですよね。……マナカさんはネーム・ペン入れ・仕上げ、彩帆さんは下絵担当ですが、タブレットの設定や使用しているペンの種類にこだわりはあったりしますか?

彩帆

私はフェルト素材のペン先を使っているくらい……かな?

マナカ

私はあんまりこだわりがなくて、液タブに最初から付いている付属のペンを使っています。芯もデフォルトのプラスチック芯のまま描いていますね。筆圧が弱いので、筆圧感知の設定は柔らかめにしています。

彩帆

私は筆圧が強めなのでやや固めに筆圧感知を設定しています。でも、シャープペン設定のブラシで描いているのであんまり関係ないですね(笑)

担当

筆圧! 確かに大事な要素ですよね。鉛筆なんかは筆圧が強い人だとすぐに芯が減っちゃうイメージですが、ペンの芯も筆圧が強いと頻繁に交換するのでしょうか?

彩帆

斜めにすり減っても芯の交換はほとんどしないですね……2年に1回くらい?

マナカ

ズボラやん(笑)

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