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お仕置きと戒め
しおりを挟む「ぁ.....っ、おじさんっ、いいぃぃっっ!!」
「気持ち悦いの? お仕置きなのに、困ったねぇ?」
ぬちぬちと賢を貫きながら、睦月は小さな陰茎にバイブを捩じ込む。
ヒクヒク震える鈴口を抉じ開けて、にちゅと捩じ込まれた凶器に賢は背筋を震わせた。
「いたっ、あっ、おじさん、おじさぁんんんっっ!」
痛みと愉悦に身悶える幼子。その快感を煽るように、何度もゆっくり抽挿して睦月は息を蕩けさせた。
「ああ、締まる..... 気持ち悦いかい?」
「いいっ、すごく気持ちいぃようぅぅっ」
随喜の涙でぐちゃくちゃな賢の顔。その涙を舌で舐めとると、睦月は尿道にバイブを深々と埋め込み、そのままベルトで固定する。
「お仕置きだからね。気持ち悦いだろうけど、出させないよ? 我慢しなさい?」
そう言うと睦月は腰を動かした。
酷く緩慢に賢の中を掻き回して賢がイキそうになる度、ピタリと動きを止める。
「ひっ? おっ、おじさんっ?もっとぉっ!!」
「どうせ出せないし、イッても無駄でしょ? ほら」
淫らに腰を捩る賢の陰茎をさすり、睦月は悪い笑みを浮かべた。
「やっ、はぁっ、んんんっ!!」
すりすりとさする動きも淡く緩く、絶頂直前で止められた賢は、なんとか極まろうと必死に身悶える。
その幼い動きに笑いを漏らし、睦月は賢が落ち着くのを待って、再び腰を動かした。
新しい椅子に固定された賢は睦月の思うがままである。
両足を大きく開いて、足首と膝と足の付け根をベルトに拘束され、両腕も頭の横のベルトで手首と肘上を固定。頭と腰以外、全く身動きが取れない。
その腰も、深々と貫く睦月の一物に固定されていた。
「どう? 気持ち悦い?」
何度も尋ねる睦月。
「いいっ、すごく気持ちいいっっ!! イキたいようぅぅっ!!」
落ち着くまで待っては絶頂寸前まで追い詰めるのを何度か繰り返され、賢は気が狂うかのような愉悦の波に泣き喚き続ける。
それを恍惚とした眼差しで見つめ、頭を振り乱して叫ぶ賢の陰茎に触れると睦月は刷毛を取り出した。
ウサギの柔らかな毛で作られた刷毛。それでそっと幼い陰茎を撫でる。
途端に首を仰け反らせて低く呻く五歳児。
さわさわと敏感な部分を擽る筆先の愛撫で、猛烈な勢いの愉悦が賢の背筋に駆け抜ける。
もどかしい刺激に気が狂いそうだ。もっと、もっとと幼い身体が淫猥な刺激を求めていた。
「おじっ、おじさっんっんんんっ、やだっ、あっ、それ、ぃゃぁぁあああっっ!!」
ゆるゆると与えられる刺激は、極まるに至らない。しかし絶え間なく賢を嬲り、絶頂寸前を絶妙にキープし続けた。
ビクビクと小刻みな痙攣を繰り返す幼い肢体。
それを満足気に見下ろし、睦月は、うっとりと眼を細めた。
絶頂寸前の締まりが続く幼児のアナルが堪らない。
ほぅっと溜め息をつき、賢の耳元へ口を寄せると、蕩けきった吐息で艶かしく囁いた。
「これが、今日、賢が聡子にしたことだよ? わかる?」
半狂乱になって頷く賢。飛び散る汗と涙。もはや言葉も紡げないらしい。
「気持ち悦いよね? でもイケないのは死ぬほど辛い。賢。覚えて? でないと、また、こうしなきゃならなくなるから。叔父さんに賢を辛いめに合わさせないでね?」
毒のよう染み入る妖しげな叔父の言葉。それに必死に頷き、賢は狂おしげに睦月の一物を締め上げた。
ぞくぞくするような愉悦を覚え、睦月は賢の胸の頂を摘まみ上げる。
ここ半年、調教で虐め抜いた可愛い粒は前より大きく育っていた。今もカチカチに勃起して真っ赤に染まっている。
「今日のことを忘れないように。プレゼントだよ?」
睦月は小さな白い物を取り出し、賢の胸の頂にあてがう。そして、ぷしっという音とともに、小さな身体が跳ね上がった。
「きゃあああぁぁぁーっ!!」
あまりの痛みに賢は絶叫し、その痛みが彼を絶頂に叩きつける。
「.....かっ、はあぁぁっ! 叔父さんを食い千切る気か、賢ぅぅ」
激痛と絶頂に悶絶する幼児のアナルは凄まじく伸縮し、睦月の一物も爆発した。
ひゅーひゅーと涙目で痙攣する賢。その胸にぶら下がる白い小物はピアス穴を開けるためのものである。
睦月は針で開けようかとも思ったが、幼児の小さな乳首に上手く開けられる自信はない。なので安全策を取る。
可愛い可愛い賢に、余分なキズはつけたくないしね。
貫通しただろう小物を、うっとりと見つめ、優しくそれを外すと、賢から小さな悲鳴が漏れた。
血液の滲みを綺麗に洗浄して、睦月は用意しておいた純金の小さなピアスをソコに通した。
「痛っ、ひいぃっ!」
イケた安堵感と敏感な部分を苛む痛みに、賢は言葉を取り戻す。
「ふぁっ? ふうぅ、んっ」
何度も深呼吸して、賢は涙にけぶる瞳を睦月に向けた。
「ごめんね、賢。でも、わかっただろう? 賢がどんな酷いことを聡子にしたか」
「.....うん。ごめんなさい」
「わかってくれれば良いよ。叔父さんも酷いことしたしね。ほら、御褒美にコレ」
睦月は、つけたばかりのピアスを軽く引く。
鋭い痛みが走り、賢は顔をしかめた。
「え? なにこれっ? えーっ? 僕のちくびに穴があいてるのっ?!」
「そうだよ。この穴を開けたら、賢ってばイッちゃったんだよ?」
クスクス笑う睦月に、賢はかーっと赤くなる。
「ほんっと賢ってば痛いことや苦しいのが好きだよねぇ。さすがにイケないのは堪えるみたいだけど? まさか穴を開けられてイっちゃうなんてね」
痛いが、じきに気持ち悦くなる真性のマゾヒスト。そんな賢の素質を花開かせて、睦月は丁寧に丁寧に調教してきたのだ。
最初から感じていた、同族のソレ。
いかに睦月が幼児の生体に詳しい変態であろうとも、あんな無茶をやらかして、子供のトラウマにならない訳がない。
睦月はペドフィリアであり、サドだ。
真性ではないものの、かなりの嗜虐趣味がある。
その睦月の無体を、気持ち悦いと宣い、痛い苦しいを望む幼児がまともな筈はない。
ああ、賢。おまえは最高だ。
賢が真性のマゾだと確信した睦月は、賢の望むとおり、ねっとりと綿密に調教した。
その幼い身体に嗜虐を受け入れる悦びを覚えさせ、繰り返し、今では自身で求めるまでに成長させた。
唯一無二の宝物。
長々と数時間に渡り賢に我慢させた睦月は、今度は賢を満足させるべく動き出す。
ゆるゆると悦いところを探り、気持ち悦くなるよう硬い猛りで撫でてやった。
「ひあっ、イクっ、おじさぁぁんっ、んっ!」
「いくらでもっ、イキっ、なさい。出させっ、てっはっ、上げないっ、けどねっ」
熱く喘ぎながら、睦月も夢中になって腰を動かした。
擬似的な射精を覚えた賢は、その解放感も知っている。それをさせてドライを迎えるより、それを封じてドライを続けさせる方が絶頂が深い。
吐き出せない苦しさと、極まる愉悦が、とんでもない相乗効果を発揮するらしい。
調教するならこちらだろうと、睦月は、最後の最後まで賢の射精を封じ続けた。
こうして今日も念入りに調教される五歳児様。
いずれ、これが逆転する未来を、今の睦月は知らない。
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