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第三十一章 五歳の祝い
千四十一話 プリン大絶賛
シュイン。
「「「とーちゃくー!」」」
そして、教会での儀式が終わったのか、ポッキーのゲート魔法で五歳児と保護者が一斉に辺境伯家の屋敷にやってきた。
真っ先にルカちゃんとエドちゃんたちが飛び込んできたけど、ニコニコしているのをみる限りとてもいい儀式だったみたいです。
子どもたちは全員お揃いの白いローブみたいなものを羽織っていて、中にはローブをふりふりしながら遊んでいる子もいますね。
そして、それぞれが思い思いの席に座りました。
ルカちゃんたちも、仲良くなった子どもたちのところの席に座っています。
食事で汚れないように、ローブを親に渡したところで準備完了です。
いつものスーツを着た辺境伯様が、グラスを手に話し始めました。
「ごほん。では、今日は今まで一生懸命育ててくれたご両親に感謝しながら食事を楽しんでくれ。では、乾杯だ。乾杯!」
「「「かんぱーい!」」」
子ども相手なので、短く挨拶をして食事が始まりました。
元気よく料理を食べる姿に、別席にいる親御さんも満面の笑みを浮かべています。
中には上手に食べられない子もいるけど、そこはルキアさんや使用人たちが補助してくれました。
「「「おいちー!」」」
「よかったわね、いっぱい食べるのよ」
エリちゃんたち年下組も、アレクサさんたちが面倒をみてくれています。
ミカエルたちも美味しそうに料理を食べているし、僕も無事にスタートして思わずホッとしていました。
「お兄ちゃん、プリンっていつ出るの?」
「ある程度食べ終わって、食器を片付けてからだよ」
「早く来ないか、待ち遠しいなあ」
リズたちは、早くも僕の作ったプリンを楽しみにしていた。
主役は五歳児と親御さんなんだから、いずれにしてももう少し待っていて下さいね。
そして、何故か配膳を手伝っているある存在がいた。
「ドラちゃーん、これもね!」
「グルル!」
今や町の奉仕活動や冒険者活動ですっかり顔なじみになったドラちゃんが、使用人に混じってワゴンに食べ終わったお皿を並べていた。
うん、手を器用に使っていますね。
親御さんも、ドラちゃんのことは特に気にしていません。
ぐっすりと昼寝をしているところを子どもたちに起こされて、そしてお手伝いをしているそうです。
というか、ほぼ全員がドラちゃんを怖がっていないですね。
ドラちゃん自身も人懐っこいし、子どもたちと積極的に触れ合っています。
「はーい、それじゃあお待ちかねのおやつですよ」
「「「わーい!」」」
僕のプリンを使ったアレンジスイーツが運ばれてくると、子どもたちのテンションは爆上がりです。
プリンに、フルーツとクリームが添えられていますね。
さてさて、お味はどうでしょうか?
「「「おいしー! プリンおいしー!」」」
全ての子どもたちが、僕のプリンを大絶賛していました。
とてもわかりやすい反応に、僕も思わず一安心です。
大人たちも美味しそうにプリンを食べていて、辺境伯家のシェフは凄いと大絶賛していました。
うん、何故リズたちがドヤ顔しているのかは分かりません。
「お代わり!」
「あっ、私も」
そして、何故かレイナさんとカミラさんがプリンスイーツのお代わりを要求していました。
美味しいのは分かるけど、程々にしてください。
ちなみに、お代わりは普通の瓶詰めのプリンが出てきたけど、こちらも大盛況でした。
その代わりに、僕の屋敷にストックしていたプリンがどんどんと無くなっていったけど……
「もぐもぐ。大丈夫だよ、お兄ちゃんが直ぐに予備のプリンを作るよ!」
「ぱくぱく。アレクお兄ちゃんなら、あっという間にプリンを作るの」
リズ、それとエレノア、お代わり三回目をしながらそんなセリフを言わないの。
結局五歳の祝い自体は大盛況のうちに終わったのだけど、その代わりに大量のプリン作りが待っていることになりました。
王城に持っていくプリンを先に作らないといけないから、暫く僕たちが普段食べるプリンは節制しないといけませんね。
「「「とーちゃくー!」」」
そして、教会での儀式が終わったのか、ポッキーのゲート魔法で五歳児と保護者が一斉に辺境伯家の屋敷にやってきた。
真っ先にルカちゃんとエドちゃんたちが飛び込んできたけど、ニコニコしているのをみる限りとてもいい儀式だったみたいです。
子どもたちは全員お揃いの白いローブみたいなものを羽織っていて、中にはローブをふりふりしながら遊んでいる子もいますね。
そして、それぞれが思い思いの席に座りました。
ルカちゃんたちも、仲良くなった子どもたちのところの席に座っています。
食事で汚れないように、ローブを親に渡したところで準備完了です。
いつものスーツを着た辺境伯様が、グラスを手に話し始めました。
「ごほん。では、今日は今まで一生懸命育ててくれたご両親に感謝しながら食事を楽しんでくれ。では、乾杯だ。乾杯!」
「「「かんぱーい!」」」
子ども相手なので、短く挨拶をして食事が始まりました。
元気よく料理を食べる姿に、別席にいる親御さんも満面の笑みを浮かべています。
中には上手に食べられない子もいるけど、そこはルキアさんや使用人たちが補助してくれました。
「「「おいちー!」」」
「よかったわね、いっぱい食べるのよ」
エリちゃんたち年下組も、アレクサさんたちが面倒をみてくれています。
ミカエルたちも美味しそうに料理を食べているし、僕も無事にスタートして思わずホッとしていました。
「お兄ちゃん、プリンっていつ出るの?」
「ある程度食べ終わって、食器を片付けてからだよ」
「早く来ないか、待ち遠しいなあ」
リズたちは、早くも僕の作ったプリンを楽しみにしていた。
主役は五歳児と親御さんなんだから、いずれにしてももう少し待っていて下さいね。
そして、何故か配膳を手伝っているある存在がいた。
「ドラちゃーん、これもね!」
「グルル!」
今や町の奉仕活動や冒険者活動ですっかり顔なじみになったドラちゃんが、使用人に混じってワゴンに食べ終わったお皿を並べていた。
うん、手を器用に使っていますね。
親御さんも、ドラちゃんのことは特に気にしていません。
ぐっすりと昼寝をしているところを子どもたちに起こされて、そしてお手伝いをしているそうです。
というか、ほぼ全員がドラちゃんを怖がっていないですね。
ドラちゃん自身も人懐っこいし、子どもたちと積極的に触れ合っています。
「はーい、それじゃあお待ちかねのおやつですよ」
「「「わーい!」」」
僕のプリンを使ったアレンジスイーツが運ばれてくると、子どもたちのテンションは爆上がりです。
プリンに、フルーツとクリームが添えられていますね。
さてさて、お味はどうでしょうか?
「「「おいしー! プリンおいしー!」」」
全ての子どもたちが、僕のプリンを大絶賛していました。
とてもわかりやすい反応に、僕も思わず一安心です。
大人たちも美味しそうにプリンを食べていて、辺境伯家のシェフは凄いと大絶賛していました。
うん、何故リズたちがドヤ顔しているのかは分かりません。
「お代わり!」
「あっ、私も」
そして、何故かレイナさんとカミラさんがプリンスイーツのお代わりを要求していました。
美味しいのは分かるけど、程々にしてください。
ちなみに、お代わりは普通の瓶詰めのプリンが出てきたけど、こちらも大盛況でした。
その代わりに、僕の屋敷にストックしていたプリンがどんどんと無くなっていったけど……
「もぐもぐ。大丈夫だよ、お兄ちゃんが直ぐに予備のプリンを作るよ!」
「ぱくぱく。アレクお兄ちゃんなら、あっという間にプリンを作るの」
リズ、それとエレノア、お代わり三回目をしながらそんなセリフを言わないの。
結局五歳の祝い自体は大盛況のうちに終わったのだけど、その代わりに大量のプリン作りが待っていることになりました。
王城に持っていくプリンを先に作らないといけないから、暫く僕たちが普段食べるプリンは節制しないといけませんね。
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