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はじめての動画と悲しみ

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 私は遂にYouTubeのチャンネルを作成する事が出来ました。そして、最初の動画といえば自己紹介の動画です。しかし、当時の私はどのように動画を作ればいいか全く分からず悩んだ結果、静止画にテキストだけ表示するという殺風景な自己紹介動画を投稿しました。しかし、動画の作成と投稿はその友人にしてもらい、私は希望を述べるという酷いデビューになりました。

 初めて投稿した動画に喜びと期待に胸を膨らませていた私は、そこでYouTubeの洗礼を受ける事になるのでした。初動画の視聴回数は自分が見て以来再生回数が伸びる事がなかったのでした。自分で再生しなければ増えない再生回数に動画のクオリティが低かったのもありましたが、衝撃を受けました。そして、YouTubeの世界が私が思っていた以上に険しい道のりだという事に気付かされたのです。

 それからしばらくして、私はハマっていたゲームを友人の家にて撮影して投稿しました。当時の私は機材もなく、スマホの画面収録も無かった時代でゲームを撮るためにその友人の家に通っていました。友人の家にはテレビがあり、そのテレビにスマホの画面を映してカメラで撮るという撮影方法をしていました。友人の家には毎日通える訳もないので、出来るだけ動画を貯めて投稿するスタイルで動画投稿を始めました。
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