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「ボク、まだねむくないよ」 「ボク」は窓の近くに立って、空を見上げていました。 「ボク」のおかあさんは優しい声で 「早くねなさい」 と、電気を消して、部屋を出ていきました。 「ボク」の眠れない夜はまだ、始まったばかり……。
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文字数 2,721 最終更新日 2016.09.10 登録日 2016.07.04
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