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サイコロ(ゲーム?)

3

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「私は酷い事ことになる。。」

美菜はナミの代わりに呟いた。

「まあ、そういう事だ。さあ、モタモタしてないで始めるよ!」

ナミはまず1回目のサイコロを振った。

美菜は、ナミの事だから賽の目をコントロールし、どうせ3回とも12を出すに
決まっていると最初から覚悟していた。
わざわざこんな回りくどい事をしなくても、と、腹ただしくさえ感じた。

サイコロはベッドの上、美菜のわき腹のところに転がったが、布団の上なのであまり
転がらずに止まった。

1と2で合計3。。
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