74 / 424
償い
6
しおりを挟む
「私は、友達や知り合いの綺麗な女の子を、うまく騙して人目につかない場所に呼び出し、虐待する様になりました。
狙った子の事はいろいろ調べて弱みを握ったり、脅したりしたので、親や先生に告げ口されることはありませんでした。
私はそうやって、自分の性的欲望に関しては、全く抑える事もなく、やりたい放題で生きてきたんです。
ナミさん曰く、女は内に秘めた性の欲望を開放する事で、自分本来の美しさを手に入れるものなのだそうです。
でも、普通の人はモラルや常識、世間体に縛られて秘めたもの全てを開放する事ができない。だから、女は美しくなる事に悩み、苦労するのだと。。」
「だから・・」
気がつくと、摩耶は語りながら涙を流していた。
「私は、自分の性の欲望のままに他人を酷い目に遭わせてきたから、だから綺麗になれたんだって。
だから私は罪を償わなきゃいけないんだって。
だからナミさんが私に罰を与えたんだって。
それで、私が自分の体で一番気に入ってる足をあんな目に・・」
狙った子の事はいろいろ調べて弱みを握ったり、脅したりしたので、親や先生に告げ口されることはありませんでした。
私はそうやって、自分の性的欲望に関しては、全く抑える事もなく、やりたい放題で生きてきたんです。
ナミさん曰く、女は内に秘めた性の欲望を開放する事で、自分本来の美しさを手に入れるものなのだそうです。
でも、普通の人はモラルや常識、世間体に縛られて秘めたもの全てを開放する事ができない。だから、女は美しくなる事に悩み、苦労するのだと。。」
「だから・・」
気がつくと、摩耶は語りながら涙を流していた。
「私は、自分の性の欲望のままに他人を酷い目に遭わせてきたから、だから綺麗になれたんだって。
だから私は罪を償わなきゃいけないんだって。
だからナミさんが私に罰を与えたんだって。
それで、私が自分の体で一番気に入ってる足をあんな目に・・」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
10
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる