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悪夢の温泉旅行
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しおりを挟む摩耶は、歩きながら美菜に話しかけた。
「美菜さん。チョコ食べませんか?これ新製品なんですよ。」
摩耶は、東京駅のキヨスクで見つけたチョコを、美菜に差し出した。既に自分は1つ口に入れ、満足そうな顔をしている。
「う~ん、美味しい~」
「ふふふっ、摩耶ちゃんたら。でも本当に美味しそう。遠慮なく頂くわ。」
美菜はそんな摩耶に吹き出しながら、チョコを1つ摘んだ。
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