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第二章 冒険の始まり
女神降臨
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性病魔人チャライと俺は隠れる様にひっそりと船を降り、パレードの興奮醒めやらぬ街の中を神殿に向かい歩いていた。
(おっガス灯?いやなんか違うな、、、文明レベルは明治初期って感じか?でも全身鎧着てる奴もあるいてるし、、、本当にゲームみたいだな。)
チャライ「ナオトこっちっすよ。」
俺「チャライちょっと教えて欲しいんだけど、そういやチャライ達に助けてもらう前に1人で島を脱出しようとしてシーサーペントと戦ったんだけど、そん時は投げた槍がシーサーペントにぶっ刺さったんだよな。あれって武器スキルが発動してたのかな?」
チャライ「ナオトが遭遇したシーサーペントはどんくらいのデカさだったんすか?」
俺「3、40mくらいだったかな乗ってきた船よりは少し小さかったと思う。」
チャライ「じゃあ武器スキルじゃないっすね。ナオトが遭遇したのはたぶん、シーサーペントの幼体っすね。成体だったら船の3倍くらいのデカさっすもん。魔物でも幼体は魔力を上手く纏え無いみたいで武器に魔力を通さなくても攻撃が効くみたいなんすよ」
俺「そうっすか、、、てか船の3倍って、考えたら俺達によく無事に航海してきましたね、、、」
チャライ「そんなの普通は無理に決まってるじゃないっすか。俺達が無事に旅が出来てるのは、巫女様が簡易聖結界を張り続けてくれたからっすよ。」
俺「あー。だから船内では巫女様と全然会わなかったんすね。」
チャライ「それは違うっすね。たぶんナオトが常に俺と一緒だったからっすよ、、、お付きの人達、俺の事をすんげぇー避けてますから、、、」
俺「まぁ納得だよ。」
チャライ「着いたっすよ。」
目の前にはパルテノン神殿の新築版の様な石造りの巨大な神殿がたたずんていた。
チャライが神官に何やら説明し、早速俺の洗礼を行う事となった。
洗礼の間にて
神官「うんたらかんたらうんたらかんたらうをんうんちーしー」
よく分からん呪文を唱えている。
ボケぇ~っとしていると、、、、、、、
ビカーー!
俺・チャライ・神官「目がぁーー!」
辺りが白に包まれた、、、、、、
「おーい、聞こえてますかー?」
ギャルの様な声がする、、、
「おーい、、、、聞こえてますかー?」
俺「、、、はい。」
「んだよ!聞こえてんなら返事しろよ!」
俺「すんません、、、あの、、、、どちら様でしょうか?」
「えー!わかんない?まじウケるんですけどー。」
神官「女神様っ!!」
女神「神官ちゃん正解!イェーイ!パフパフゥ」
女神「ちょっとこの子と取り入った話があるので一旦、二人だけの世界に入っちゃいまーす。」
ピカーー。
俺「目がぁーー!」
**********************************
女神「おーい。」
俺「、、、はい。」
女神「なんかぁ、ごめんねっペコリん!」
俺「えっ?」
女神「ちょっと○○○○食ってたら管理コンソールに汁溢しちゃったんだよね。そしたら地球の○○○が急にマジ切れしてきてさ。なんかウチの世界に1人拉致られたーって。んな訳無いじゃんって調べてみたら、あんたが居るじゃん、まじウケるんですけどー。」
俺「へっ?」
女神「地球の○○○激オコだし、あんたの事ちゃんと面倒見ろってー。あたし、そんな暇無いんだよね。でも地球の○○○激オコだし、しゃーねーなって。んで、ずっと待ってたんだよ。でもさぁあんた全然、神殿に来ないじゃん。あたしも長い事、女神やってるけどさぁ、流石に4年も出待ちさせられたの初めてだよ。あたしが激オコだよ。」
俺「激オコは俺だよ!!神殿に来ないって、島に神殿なんかねぇよ!人すら居ねぇよ!」
女神「まぁ、あんたには使命なんか無いから、この世界で適当に楽しく生きてよ。チートもあげたし。」
俺「チートなんか貰ってねぇよ!」
女神「スキルガチャあげたじゃん」
俺「あんなもん呪いじゃねぇか!クソ高ぇし!当たんねぇし!普通にスキル覚えられねぇし!しかも闇魔法なんか当たったら人間辞めさせられちまいそうだし怖くて回せねぇよ!」
女神「闇魔法は当たんないよー。流石に、そんな事したらあたしが○○にぶっ殺されちまうよ。あっ!オマケであんたのステータスプレートに載せる年齢は11歳にしといてあげるから。じゃぁねぇー。」
、、、一体なんなんだよ、この世界は、、、、
*********************************
洗礼の間
俺の目の前にはステータスプレートが浮かんでいた
************************
ナオト・クホウ 11歳
犯罪歴
なし
************************
神官「女神様の降臨じゃー」
(おっガス灯?いやなんか違うな、、、文明レベルは明治初期って感じか?でも全身鎧着てる奴もあるいてるし、、、本当にゲームみたいだな。)
チャライ「ナオトこっちっすよ。」
俺「チャライちょっと教えて欲しいんだけど、そういやチャライ達に助けてもらう前に1人で島を脱出しようとしてシーサーペントと戦ったんだけど、そん時は投げた槍がシーサーペントにぶっ刺さったんだよな。あれって武器スキルが発動してたのかな?」
チャライ「ナオトが遭遇したシーサーペントはどんくらいのデカさだったんすか?」
俺「3、40mくらいだったかな乗ってきた船よりは少し小さかったと思う。」
チャライ「じゃあ武器スキルじゃないっすね。ナオトが遭遇したのはたぶん、シーサーペントの幼体っすね。成体だったら船の3倍くらいのデカさっすもん。魔物でも幼体は魔力を上手く纏え無いみたいで武器に魔力を通さなくても攻撃が効くみたいなんすよ」
俺「そうっすか、、、てか船の3倍って、考えたら俺達によく無事に航海してきましたね、、、」
チャライ「そんなの普通は無理に決まってるじゃないっすか。俺達が無事に旅が出来てるのは、巫女様が簡易聖結界を張り続けてくれたからっすよ。」
俺「あー。だから船内では巫女様と全然会わなかったんすね。」
チャライ「それは違うっすね。たぶんナオトが常に俺と一緒だったからっすよ、、、お付きの人達、俺の事をすんげぇー避けてますから、、、」
俺「まぁ納得だよ。」
チャライ「着いたっすよ。」
目の前にはパルテノン神殿の新築版の様な石造りの巨大な神殿がたたずんていた。
チャライが神官に何やら説明し、早速俺の洗礼を行う事となった。
洗礼の間にて
神官「うんたらかんたらうんたらかんたらうをんうんちーしー」
よく分からん呪文を唱えている。
ボケぇ~っとしていると、、、、、、、
ビカーー!
俺・チャライ・神官「目がぁーー!」
辺りが白に包まれた、、、、、、
「おーい、聞こえてますかー?」
ギャルの様な声がする、、、
「おーい、、、、聞こえてますかー?」
俺「、、、はい。」
「んだよ!聞こえてんなら返事しろよ!」
俺「すんません、、、あの、、、、どちら様でしょうか?」
「えー!わかんない?まじウケるんですけどー。」
神官「女神様っ!!」
女神「神官ちゃん正解!イェーイ!パフパフゥ」
女神「ちょっとこの子と取り入った話があるので一旦、二人だけの世界に入っちゃいまーす。」
ピカーー。
俺「目がぁーー!」
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女神「おーい。」
俺「、、、はい。」
女神「なんかぁ、ごめんねっペコリん!」
俺「えっ?」
女神「ちょっと○○○○食ってたら管理コンソールに汁溢しちゃったんだよね。そしたら地球の○○○が急にマジ切れしてきてさ。なんかウチの世界に1人拉致られたーって。んな訳無いじゃんって調べてみたら、あんたが居るじゃん、まじウケるんですけどー。」
俺「へっ?」
女神「地球の○○○激オコだし、あんたの事ちゃんと面倒見ろってー。あたし、そんな暇無いんだよね。でも地球の○○○激オコだし、しゃーねーなって。んで、ずっと待ってたんだよ。でもさぁあんた全然、神殿に来ないじゃん。あたしも長い事、女神やってるけどさぁ、流石に4年も出待ちさせられたの初めてだよ。あたしが激オコだよ。」
俺「激オコは俺だよ!!神殿に来ないって、島に神殿なんかねぇよ!人すら居ねぇよ!」
女神「まぁ、あんたには使命なんか無いから、この世界で適当に楽しく生きてよ。チートもあげたし。」
俺「チートなんか貰ってねぇよ!」
女神「スキルガチャあげたじゃん」
俺「あんなもん呪いじゃねぇか!クソ高ぇし!当たんねぇし!普通にスキル覚えられねぇし!しかも闇魔法なんか当たったら人間辞めさせられちまいそうだし怖くて回せねぇよ!」
女神「闇魔法は当たんないよー。流石に、そんな事したらあたしが○○にぶっ殺されちまうよ。あっ!オマケであんたのステータスプレートに載せる年齢は11歳にしといてあげるから。じゃぁねぇー。」
、、、一体なんなんだよ、この世界は、、、、
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洗礼の間
俺の目の前にはステータスプレートが浮かんでいた
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ナオト・クホウ 11歳
犯罪歴
なし
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神官「女神様の降臨じゃー」
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