響 蒼華

響蒼華

ほそぼそと連載をしていきたいと思っています。 頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 感想など頂けると大変励みになります。

著者プロフィール

北海道在住。2021年から執筆活動開始。『大正石華恋蕾物語 贄の乙女は愛を知る』で「アルファポリス第5回キャラ文芸大賞」恋愛賞受賞。改稿を経て出版デビューに至る。
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アルファポリス文庫
和風恋愛シリーズ第2弾!

大正石華恋蕾物語二

あやかしの花嫁は運命の愛に祈る

響蒼華 /
和風恋愛ファンタジー、待望の第二弾!

時は大正、処は日の本。全身に血のような紅い花を咲かせた遺体が相次いで見つかるという「血花事件」が巷を騒がせていた。診療所で働く、天涯孤独の少女・歌那は忙しくも充実した日々を送っていたが、思わぬ形で「血華事件」に関わってしまう。そこで出会ったのは、紅の髪と琥珀の瞳を持つ美しいあやかし・永椿。これを契機に、歌那の日常は変わり始め、やがて帝都を揺るがす大事件へと繋がっていき――!? 「嫁にくればいいだろ。……俺のところに」運命に翻弄された少女が「平穏な日常」を取り戻すために奮闘する、愛の物語。

■文庫本 ■定価726円(10%税込) ■2024年01月25日発行
アルファポリス文庫
キャラ文芸大賞、恋愛賞!

大正石華恋蕾物語 

贄の乙女は愛を知る

響蒼華 /
第5回キャラ文芸大賞 恋愛賞!

時は大正、処は日の本。周囲の人々に災いを呼ぶという噂から『不幸の菫子様』と呼ばれ、家族から虐げられて育った名門伯爵家の長女・菫子。ようやく縁組が定まろうとしていたその矢先、彼女は命の危機にさらされてしまう。そんな彼女を救ったのは、あやしく人間離れした美貌を持つ男――神久月氷桜。なんと、その正体はあやかしだった。「お前は、俺のものになると了承した。……故に迎えに来た」どこか懐かしい氷桜の深い愛に戸惑いながらも、菫子は少しずつ心を通わせていき……。これは、幸せを願い続けた孤独な少女が愛を知るまでの物語。

■文庫本 ■定価726円(10%税込) ■2023年04月25日発行
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