迷宮都市の錬金薬師2
覚醒スキル【製薬】で今度こそ幸せに暮らします!
迷宮によって栄える都市で暮らす孤児の少年・ロイ。自身の前世がスライムだと思い出し、激レア【製薬スキル】を手にした彼がついに本格冒険者デビュー! ハーフエルフの少女・リディアーヌとともに迷宮城へ薬草採取に向かう。「この街で名を上げたい」と強く意気込むリディアーヌに対して、ロイは秘策を授けることに…!? さらに、ロイの奉公先であるバスチア魔法薬店で毒薬事件が発生! 大波乱の中、魔法薬師としての成長の時が訪れる!
月華後宮伝6
虎猫姫は冷徹皇帝と桃花を掴む
煌びやかな女の園『月華後宮』。最下級でありながら皇帝・紫曄の寵愛を一身に受ける月妃――虞凛花。彼女は今、虎化の謎を解明するべく、故郷である雲蛍州を訪れていた。皇后・望月妃の座を掴むためには『虎化しない薬』が必要だと焦る凛花は、虎国の人虎である二人の琥珀や紫曄の助けを借りて、ついに薬を作り上げることに成功する。そして、自身の力を後宮の内外に認めさせるために『月桃祭』へ参加するべく、後宮への帰還を決意するが――? 中華後宮物語、核心に迫る第六弾!
迷宮都市の錬金薬師3
覚醒スキル【製薬】で今度こそ幸せに暮らします!
迷宮都市に住むロイは、かつての下宿先であるバスチア魔法薬店を譲り受けることになり、自分のお店をオープンするべく、準備を進めていた。ロイの師匠になってくれた国一番の錬金術師、ベアトリスと共に素材採取に出掛けたり、下拵えの方法を教わったり……色々なことを教わり、薬作りって奥が深い! とロイは大感動。さらに、ロイは新商品も開発し、パワーアップしたキラキラポーションやちょっとした秘密があるエリクサー(?)を次々【創薬】する。そしてついに、念願の『錬金薬師ロイの店』がオープンして――
迷宮都市の錬金薬師1
覚醒スキル【製薬】で今度こそ幸せに暮らします!
迷宮によって栄える都市で暮らす孤児の少年・ロイ。ある日はぐれ迷宮に入った彼は、不思議な塔に迷いこむ。そこで大量のレア素材とそれを食べるスライムを見たロイは、自身の前世が【製薬スライム】であったことを思い出す! 記憶の復活とともに【製薬スキル】を手にしたロイは、迷宮で出会った可愛い相棒スライムと一緒に自由気ままな製薬ライフを送ることを決意する。健気な薬師見習いの少年が特別な力で幸せを掴みとるほっこり成長譚、ここに開幕!
月華後宮伝5
虎猫姫は冷徹皇帝と白銀に誓う
煌びやかな女の園『月華後宮』。神託により後宮入りした最下級の月妃・虞凛花。皇帝・紫曄と心を通わせた彼女の望みは、名実共に皇帝に並び立つ存在――皇后・望月妃になるべく、自らの最大の秘密である虎化の謎を解明すること。琥国の人虎である二人の琥珀との出会いによって、少しずつその謎の答えに近づいていく凛花だったが、とある事情で『人』に戻ることができなくなってしまう! 解決するための手段は、後宮の外にあるようで――? 謎を紐解く中華後宮物語、第五弾!
迷宮都市の錬金薬師2
覚醒スキル【製薬】で今度こそ幸せに暮らします!
迷宮都市に住むロイは、覚醒したスキル【製薬】でポーションを作っては、ギルドの売店で売る毎日を送っていた。順調にポーションが売れ、自分のお店を持つというロイの夢が近付きつつある中、街に妙な噂が流れる。それは、迷宮周辺でロイにそっくりな人物を見たというものだった! 噂が気になりつつも、変わらぬ毎日を送っていたロイ。しかし、ある日迷宮で不思議な小部屋を見つける。なんとそこにいたのはロイのそっくりさんで――
月華後宮伝4
虎猫姫は冷徹皇帝と琥珀に惑う
煌びやかな女の園『月華後宮』。神託により後宮入りした少女・虞凛花は、皇帝・紫曄の寵姫として月祭に参加していた。そんな彼女の前に現れたのは、突然やってきた琥国の王太子・琥珀。なんとその正体は琥国の王女で、凛花と同じ人虎であった! 自らの最大の秘密――虎化の謎を解き明かすために王女に近づこうと試みる凛花であったが、彼女にはとある野望があるようで――? 波乱だらけの中華後宮物語、第四弾!
迷宮都市の錬金薬師
覚醒スキル【製薬】で今度こそ幸せに暮らします!
迷宮によって栄える都市で暮らす少年・ロイ。ある日、『ハズレ』扱いされている迷宮に入った彼は、不思議な塔の中に迷いこむ。そこには、大量のレア素材とそれを食べるスライムがいて、その光景を見たロイは、自身の失われた記憶を思い出す……なんと彼の前世は【製薬】スライムだったのだ! ロイは、覚醒したスキルと古代文明の技術で、自由に気ままな製薬ライフを送ることを決意する――『ハズレ』から始まるまったり薬師ライフ、開幕!
月華後宮伝3
虎猫姫は冷徹皇帝と花に酔う
煌びやかな女の園『月華後宮』。神託により後宮入りした少女・虞凛花は最下級の妃でありながらも、皇帝・紫曄の寵愛を受けていた。名実共に皇帝の寵姫となるべく、凛花は最上位の妃を目指す中で最大の壁となる自らの秘密――虎化の謎を解き明かすことに。そんなある日、悩む凛花の前に現れたのは星祭で知り合った月官・碧と、その協力者である謎の男・琥珀。彼らは、凛花の知らない虎化の秘密を知っているようで――? 謎が謎を呼ぶ中華後宮物語、第三弾!
月華後宮伝2
虎猫姫は冷徹皇帝と月を乞う
煌びやかな女の園『月華後宮』。神託により妃の一人として後宮に入ることになった少女・虞凛花は、皇帝・紫曄の腕の中、自らの最大の秘密である虎化の謎について思いを巡らせていた。秘密の共有をきっかけに夜を共に過ごすようになった二人。『抱き枕』としてだけでなく、『妃』としても紫曄に求められつつある今、彼女は虎化の謎をこのままにはしておけないと決心するのであった。そんなある日、妃にとっての一大イベントである星祭で、凛花はとある役目を果たすことになり……? 秘密だらけの中華後宮物語、再び!
月華後宮伝
虎猫姫は冷徹皇帝に愛でられる
煌びやかな女の園『月華後宮』。国のはずれにある雲蛍州で薬草姫として人々に慕われている少女・虞凛花は、神託により、妃の一人として月華後宮に入ることに。父帝を廃した冷徹な皇帝・紫曄に嫁ぐ凛花を憐れむ声が聞こえる中、彼女は己の後宮入りの目的を思い胸を弾ませていた。凛花の目的は、皇帝の寵愛を得ることではなく、自らの最大の秘密である虎化の謎を解き明かすこと。後宮入り早々、その秘密を紫曄に知られてしまい焦る凛花だったが、紫曄は意外なことを言いだして……? 秘密が交錯する中華後宮物語、開幕!
恋文やしろのお猫様 ~神社カフェ桜見席のあやかしさん~
縁結びのご利益のある『恋文やしろ』。元OLのさくらはその隣で、奉納恋文をしたためるための小さなカフェを開くことになった。そしてそこで、千年間恋文を神様に配達している美しいあやかし――お猫様と出会う。彼と共に人々の恋を見守るうち、二人はゆっくりと恋の縁に手繰り寄せられていき――