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僕の同級生で、友達以上恋人未満の、大切な人である紀本沙希。
彼女は、とあることをきっかけに僕たちの学校から転校することになった。
学校で開かれる予定だった沙希の「お別れの会」が、今夜に上陸する台風で中止になってしまった日。
沙希は僕に「学校に泊まろうと思う」と告げる。
夜通し台風が上陸する学校で、沙希と僕は最後の夜を過ごすことになる。
これまでも、そしてこれからもきっと、騒音の中で生きる僕たちの、台風の目みたいな1日のこと。
登録日 2026.08.15
進学に伴って生まれ育った街を出て、遠くに引っ越してきた私は、母から祖母の訃報を聞いた。
既に祖母の訃報からかなり時間が経っていた。祖母が本当に大好きだった私は、祖母のお墓参りに行くことを決める。
祖母と過ごした日々を回想しながら、同時に長らくうまくいかなかった母との関係に向き合うことになる。
これまでとこれからの、私の思い出。
登録日 2026.08.15
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