勇者様にいきなり求婚されたのですが2
凱旋した勇者様に、突然求婚されてしまった私。自分で言うのもなんですが、平凡な侍女です。モブキャラの私は、「勇者の妻」なんて大役ご免ですから、やんわりお断りさせて頂きましたとも! けれど、勇者様に早業で婚約腕輪をはめられ、「勇者の婚約者」認定されちゃいました。諦めきれず、腕輪を外して頂こうと勇者様ご一行を訪ねたところ、私の身を守るために必要だと教えられ――。……え、私の身に危険が迫っているんですか!? ていうか早速、城内に魔族が現れたようです! お約束無視の新感覚ラブコメファンタジー、待望の第2巻! 特別書き下ろし番外編も収録!
勇者様にいきなり求婚されたのですが1
魔王に攫われた麗しの姫を救い出し、帰還した勇者様ご一行。そんな勇者様に王様は、何でも褒美をとらせるとおっしゃいました。勇者様はきっと姫様を妻に、と望まれるに違いありません。人々の期待通り、勇者様は言いました。 「貴方を愛しています」と。 姫の侍女である、私の手を取りながら―― ……わ、私モブキャラなんですけど!? ツッコミ体質の侍女と史上最強勇者様による、お約束無視の新感覚ラブコメファンタジー! 特別書き下ろし番外編も収録!
4番目の許婚候補4
超セレブな親戚を持ちながら、庶民な生活を送る「まなみ」はとある事情で、さる御曹司の許婚候補となった。とはいえ従姉妹たちも候補だし、お鉢は回ってこないはず……。そう思っていたら、就職先で彼の部下になってしまった! 身元がバレないように気をつけていたけれど、なぜか事あるごとに構われてしまう。そんなある日、念願の一人暮らしを始めたまなみ。でもそのマンションには、件の御曹司が住んでいた! ついに腹黒な本性を現した彼と、一つ屋根の下でアブナイ新生活がスタート!? 庶民なOLと隠れ御曹司の許婚ウォーズ、第四巻!
勇者様にいきなり求婚されたのですが4
地味なモブキャラなのに、「勇者の婚約者」となった私。おかげで、魔族の幹部に攫われてしまいました! 気づけば「魔王城」にいたのですが、なぜか魔族の幹部、ヴェルデの侍女をやるはめに……。一方、他の幹部の二人は、私を囮にして勇者グリード様を誘い出すつもりらしく!? このままじゃ、グリード様が殺されてしまいます! どうにか自力で脱出しなければ――! お約束無視の新感覚ラブコメファンタジー、ついに感動のフィナーレ!
4番目の許婚候補3
訳あって御曹司の許婚候補であることを隠して働く、庶民なOLの上条まなみ。とはいえ自分は候補順最下位の4番目だと安心していたのに、就職先で例の許婚の部下になってしまった。幸運にも、彼は自分のことを知らない様子。何とか身バレせずやり過ごそうとしていたある日、許婚候補順がくつがえる、重大な事実が発覚する。そして、その出来事をきっかけに彼との距離が急接近! 戸惑いを隠せないまなみをよそに、恋の外堀はどんどん埋まっていき……。隠れ御曹司と鈍感娘の攻防戦、大躍進(?)の第3巻。
勇者様にいきなり求婚されたのですが3
ただの侍女なのに勇者様に求婚され、婚約者となった私。おかげで新聞記者に狙われ、外出を控える羽目に。ですが、一生城の中にいるわけにはいきません。街娘の格好をして、こっそり買い物に出かけました。その帰りがけ、私が裏道で見てしまったもの。なんと、魔法使い見習いの少年ノーウェン君が、魔族と戦っていたのです! とはいえ、モブの私にはどうすることもできません。逃げようとした矢先、その魔族に見つかってしまいました。――ヤバイです! すごくヤバイです! お約束無視の新感覚ラブコメファンタジー、急展開の第3巻!
勇者様にいきなり求婚されたのですが2
凱旋した勇者様に、突然求婚されてしまった私。自分で言うのもなんですが、平凡な侍女です。モブキャラの私は、「勇者の妻」なんて大役ご免ですから、やんわりお断りさせて頂きましたとも! けれど、勇者様に早業で婚約腕輪をはめられ、「勇者の婚約者」認定されちゃいました。諦めきれず、腕輪を外して頂こうと勇者様ご一行を訪ねたところ、私の身を守るために必要だと教えられ――。……え、私の身に危険が迫っているんですか!? ていうか早速、城内に魔族が現れたようです! お約束無視の新感覚ラブコメファンタジー、待望の第2巻!
4番目の許婚候補
母方の親戚は超絶セレブ、けれど当人は庶民的な生活を送っている「まなみ」。そんな彼女は、ある日トンデモない事実を知る。どうやら昔からの約束で、一族の誰かが大会社の子息に嫁がなくてはいけないらしい。とはいえ、自分は候補順最下位の4番手。お鉢は回ってこないと安心していたのに、就職先の会社には例の許婚がいて、 あろうことか彼の部下になっちゃった! 警戒して距離を置こうとしたものの、ことあるごとに構われてしまい大接近!? 庶民なOLが巻き込まれた、ドッキドキの許婚ウォーズ!
勇者様にいきなり求婚されたのですが
魔王に攫われた麗しの姫を救い出し、帰還した勇者様ご一行。そんな勇者様に王様は、何でも褒美をとらせるとおっしゃいました。勇者様はきっと姫様を妻に、と望まれるに違いありません。人々の期待通り、勇者様は言いました。 「貴方を愛しています」と。 姫の侍女である、私の手を取りながら―― ……わ、私モブキャラなんですけど!? ツッコミ体質の侍女と史上最強勇者様による、お約束無視の新感覚ラブコメファンタジー!