さようなら竜生、こんにちは人生8
人へと転生した元最強竜のドラン。魔法学院の生徒である彼は依頼のためある村に向かった。しかし、既にそこは吸血鬼に襲われていて…。強大なる敵ジオールを討つため復讐の吸血女王ドラミナと元最強竜ドランが共闘する! 元最強竜転生ファンタジー激闘の第八巻!
さようなら竜生、こんにちは人生22
最強最古の神竜の魂を持つ青年ドラン。世界を滅ぼす終焉竜との死闘を終えた彼は、故郷のベルン村で安息の日々を送っていた。ある日、ドランの“魂の娘”レニーアが、ガロア魔法学院の生徒を引き連れてベルン村を訪れる。彼女は国内にある魔法学院の頂点を決める『競魔祭』の連覇を目指し、代表選手の特訓を行う為にやって来たのだ。そんな彼女が模擬戦の相手として目をつけたのは、モレス山脈に住まう竜種。地上最強種の胸を借りるという前代未聞の提案に、生徒達は震え上がる。竜種の側も困惑する中、ドランの全面協力により舞台は整えられ……ついに地獄の強化合宿が幕を開ける!
さようなら竜生、こんにちは人生21
最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドラン。ベルン男爵の補佐官になった彼は、故郷の発展の為に日々尽力していた。そんな彼が暮らすアークレスト王国は今、洗脳という卑劣な手段を用いて版図を広げる聖法王国に狙われていた。この脅威を取り除くべく、ドランは仲間と共に敵地に乗り込む。ところがそこには、因縁深き六邪神の罠が待ち受けていた。原初の混沌と呼ばれる超次元に連れ去られたドランの前で、邪神達は恐るべき竜へと変貌する。始祖竜の破滅の遺志を体現したその超越存在の名は――終焉竜。全ての竜種の祖である始祖竜に匹敵する終焉竜の圧倒的な力は、古神竜たるドランをも遥かに凌駕していた。全世界、全時空の命運を懸けた大決戦が今、始まる!
さようなら竜生、こんにちは人生7
人へと転生した元最強竜のドラン。辺境の村ベルンを離れ魔法学院の生徒になった彼は依頼のために向かった村で吸血鬼に襲われてしまう。攫われた友と村の人々を救うため元最強竜が真価を発揮する! 元最強竜転生ファンタジー怒涛の第七巻!
さようなら竜生、こんにちは人生20
最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドラン。ベルン男爵クリスティーナの家臣として故郷の村の統治に携わる事になった彼は、忙しくも充実した日々を送っていた。ある日、領主クリスティーナと共に視察に出たドランは、その道中で謎の勢力の襲撃に遭う。古神竜たるドランが知らない謎の神を奉じ、人間離れした力を発揮する襲撃者達。彼らが属する聖法王国は、布教の名のもとに周辺諸国を侵略し、洗脳による強固な支配を敷く危険な国だった。祖国に迫りつつある大きな脅威に対抗するべく、ドランと仲間達は敵の本拠地、聖都へと強襲を仕掛ける!
さようなら竜生、こんにちは人生6
人へと転生した元最強竜のドラン。辺境の村ベルンに生まれた彼は、十六年の時を過ごした故郷を離れ魔法学院の生徒になった。新たな友と束の間の平穏を手に入れた彼の元に次なる脅威が襲い来る――元最強竜転生ファンタジー激情の第六巻!
さようなら竜生、こんにちは人生19
最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドラン。ガロア魔法学院を卒業した彼は、ベルン男爵クリスティーナの家臣として故郷の村の統治に携わる事になった。村の統治も軌道に乗りつつあったある日。ドランはアークレスト王国の王太子から依頼を受け、隣国との秘密会談の護衛役に抜擢される。しかし、会合の最中、相手方の護衛である人造人間が突如暴走して無差別攻撃を始めた! どうやら、何者かが管理施設を占拠し、人造人間の指揮権を奪取したらしい。王子らの安全を確保したドラン達は真相を究明すべく、潜入調査に乗り出す!
さようなら竜生、こんにちは人生5
人へと転生した元最強竜のドラン。 ラミアの少女セリナをつけ狙う 邪悪な魔法使いや前世の宿敵 「邪神カラヴィス」を退治した彼は、 力だけで守れるものの限界を知った。 愛する故郷とそこに暮らす人達を守るため、 彼は今、魔法学院の門を叩く――! 辺境から始まる 元最強竜転生ファンタジー 希望の第五巻!
さようなら竜生、こんにちは人生4
人へと転生した元最強竜のドラン。 エンテの森に現れし 魔界の軍勢を退けた彼の元に 前世からの因縁が姿を現す。 辺境の村の平凡で温かな日々を守るため、 決意を固めたドランに 今、旅立ちの刻が迫る!! 最強竜の転生ファンタジー 覚悟の第四巻!
さようなら竜生、こんにちは人生18
元最強竜の村人転生ファンタジー第18章!! 最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドラン。ガロア魔法学院を卒業した彼は故郷のベルン村に戻り、ベルン男爵クリスティーナの家臣として村の統治に携わる事になった。彼は、エンテの森との積極的な交易や魔物に類される種族との共存など、革新的な領地経営を次々と打ち出していく。目下のところ、村にとっての頭痛の種は邪神カラヴィスが建てた巨塔だった。邪神の建造物として宗教関係者から危険視される厄介な存在――それを村の収入源として活用しようと、ドラン達は迷宮都市化という一大計画を実行に移す!
さようなら竜生、こんにちは人生17
最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドラン。彼は故郷ベルン村の発展に寄与する為、アークレスト王国随一と名高いガロア魔法学院に通っていた。学院で極めて優秀な成績を収めたドランは、無事に飛び級試験に合格し、在学一年で卒業する。晴れて故郷に戻った彼は、新たにベルン男爵となる勇者の末裔、クリスティーナの家臣として念願だったベルン村の統治に携わる事に。ところが、そんなドランの新たな門出を神々が放っておくはずもなく、辺境の田舎村に“とんでもない贈り物”が……!?
さようなら竜生、こんにちは人生16
最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドランは、ある日アークレスト王国の王子から呼び出しを受ける。隣国ロマル帝国の皇帝崩御に際して派遣される弔問団の護衛に抜擢されたのである。帝国内では、次代皇帝の座を巡り皇女と大公が激しく火花を散らしていた。さらに、反体制勢力も動き出し、まさに一触即発の状態。そんな中ドラン達は、帝国南部のある街で、狼藉を働く兵士から獣人の少女達を助ける。そしてこの出会いが、帝国を大きく揺るがす事態に発展する!?
さようなら竜生、こんにちは人生15
最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドランは、久々に帰郷する道中、不思議な女芸人二人組と出会う。妙に思わせぶりな態度の彼女達に加えて、見慣れぬ女傭兵二人までもが彼の周囲をうろつくようになったものの、四人の正体が知己の邪神に関係すると見当をつけたドランは、害はないと判断して放置していた。しかし、神造魔獣の魂を持つ少女――レニーアが彼女達に噛みついた事で、事態は急変。破壊と忘却を司る大邪神本人まで降臨し、“身内”同士の修羅場が展開される!?
さようなら竜生、こんにちは人生3
村人ドランは魔界の軍勢と戦うことを決めた。忘れ去ったはずの記憶、かつて最強の竜だった我が身を武器に、仲間への想いと覚悟を胸に堕神へ挑む! 激闘の魔界門編、決着!!
さようなら竜生、こんにちは人生14
最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドランは、黒薔薇の精と二人で王国東部の都市サンザニアへと繰り出した。そこで偶然再会したのは、“天人”の古代遺跡を研究して諸国を巡るエドワルド教授。彼の誘いで遺跡の発掘現場に赴いたドラン達だったが、何者かの手で古代遺跡の地下設備が再稼働されているのを発見する。施設を悪用された場合に発生し得る甚大な被害を危惧し、一行は遺跡中枢部を目指す。
さようなら竜生、こんにちは人生13
最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドランは、王国の魔法学院の頂点を決める祭典「競魔祭」に学友と共に臨み、見事優勝を飾った。式典後の王都観光から宿舎に戻った彼らを待ち受けていたのは、冥界の王ハーデスの使者。転生を果たしたドランがなかなか顔を見せに来ない事に、ハーデスは機嫌を損ねているという。大人げない旧友を宥めるべく、一人死者の国へと旅立つドランだったが、そこで思わぬ頼み事をされる――
さようなら竜生、こんにちは人生12
最古の神竜の魂を持つドランは、級友達と共に王国の魔法学院の頂点を決める年に一度の祭典「競魔祭」の本戦に出場した。圧倒的な実力で順調に勝ち進み、ついに決勝戦。相手は南のジエル魔法学院。学生最強と名高い二刀の魔法剣士ハルトを擁する強豪である。意思を持つ魔剣と霊刀の力を借り、三対一の構図に持ち込もうとするハルトに対抗する為、ドランは天界から「とんでもない援軍」を呼び出す!
さようなら竜生、こんにちは人生2
人へと転生した元最強竜のドランは、ラミアの少女セリナと美麗なる剣士クリステーナと共に魔物が頻出する森へと調査に赴く。そこでドラン達は、魔兵に追われる妖精を助けた事により、凶悪なる魔界軍と対峙する事に――!! 辺境から始まる元最強竜転生ファンタジー待望の第二巻!!
さようなら竜生、こんにちは人生11
夏季休暇を終え、級友達と再会したドランは、王国の魔法学院の頂点を決める年に一度の祭典「競魔祭」の本戦に参加すべく王都に向かう。各校代表が顔を合わせる中、不遜な態度で挑発を繰り返す少年がいた。西の天才と称されるエクス。昨年の競魔祭でガロア代表のネルネシアを打ち破った実力者である。一触即発の空気の中、彼の内なる才能を見抜いたドランは、少年の驕りを打ち砕き、道を示すべく、己が力を見せつける。
さようなら竜生、こんにちは人生10
最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドランは、魔法学院の夏季休暇を故郷のベルン村で過ごしていた。ある日ドランのもとに、彼の信仰を得たいという神の遣いが訪れる。その後も次々と神の眷属、下級神らが押しかけ、遂には最高神格が降臨する事態に発展。ちょうどその時、ベルン村を蹂躙せんと北方からゴブリンの大軍が迫っていた。ドランはこの者共を撃退し、王国から得られる多額の報奨金で貧しい村の財政を潤す為に一計を案じる。