讚来（ささら）
ファンタジーだけどミステリー要素を含んだような話が好きなので、その傾向のものを書いています。更新は遅めだけど、完結はさせたいと思っていますので、興味ある方は読んでいただければと思います。
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彼の名はフランツ・クサーヴァー・ジュースマイヤー。
作曲家である以前に、人には見えないものが見えた。
聖歌隊時代の旧友の訃報をきっかけに、オーストリア東部の都市アイゼンシュタットに降り立った彼は
友の死がただの死ではないことを知る。<第１楽章より>
登録日 2015.03.28
18世紀後半、西洋のとある町フォグは唐突に襲われた。
一人、生き延びたシルビアは町での出来事を話すが、皆、不審な顔を向ける。
消えた町を追う中、彼女の周りでは不可解なことが起こり始めた。
登録日 2015.04.27
世界が終わり、人は最果ての地に集められた。
読むもの、時をみるもの、傍観するもの、そして佇むもの――。
それぞれに与えられた役割は何を意味するのか。
最後のパンドーラーとなったエマに人の運命は託された。
登録日 2017.08.07
迷い、彷徨うのは人の常。
だけど、答えを知りたいのなら、全てを受け入れなければならない。
ラビリンスを抜け出す術は目前の道を歩むか、否かなのだから。
日本にある都心の高校に通う女子高生の灰原美紀。
ロンドン警視庁特殊犯罪捜査部に所属のミラ・グレイ。
異なる人生を歩む2人は共に闇に見つめられていた。
登録日 2018.01.05
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