紫陽花の鼬

紫陽花の鼬

小説家になろう様、他サイトにて投稿中。時代劇とミステリ遊興がとっても好き。(創作のあれこれは基本的にお返ししています) 文章力向上に向けてトレーニング中。
2
舞台は、冒険者の島 《剣島都市(サルヴァス)》。  各地から人が集まり、魔物を討伐していくことで〝ランク〟を上げていく島があった。その中でも最低最悪、クラスも「F」だし、契約精霊も弱いし、ギルドにも所属していないし、オマケに幸運の《ステータス》も最悪の数字だし、とにかく何もかも悪いことづくめの主人公がいた。  魔物〝スライム〟――すら倒せない。〝Fランク冒険者〟の主人公だったが、ある日、冒険で死にかけた際に、聖剣の力に目覚める。  ―――その力は〝限界突破〟。    一戦のみ、どこまでも《ステータス》と《レベル》が伸びる――最強の《稀少技能(レア・スキル)》であった。
24h.ポイント 0pt
小説 21,256 位 / 21,256件 ファンタジー 8,264 位 / 8,264件
登録日 2017.09.23
 人間に災いをなし、怪異を引き起こす『魔法工芸品』という道具があった。  完全犯罪。または、怪事件を引き起こし、警察にも手に負えない異変を解決するのは、『鑑定師』という特殊な『呪いの道具』を相手にする職業だった。  主人公。浅霧循も、鑑定師をする高校生だった。  依頼なし。用事もなし。解決件数もなし。の彼の元を訪れたのは、かつて祖父に世話になったという少女・今井凉下。彼女が手にするのは、かつて祖父が解決したという《魔法工芸品》―――自律する『西洋人形』のフランチェスカ(Francesca)であった
24h.ポイント 0pt
小説 21,256 位 / 21,256件 ミステリー 553 位 / 553件
登録日 2017.09.23
2