美味しいお茶を淹れる魔法を持つ紅茶の魔女イザベル。故郷を離れ辿り着いた新天地で、彼女は半年間の奮闘の末にティーハウスを開店させる。
開店初日、妹の呪いに苦心する第一騎士団長レイナードと出会ったイザベルは、彼の妹を救う鍵となる茶葉を提供し、呪いを大きく和らげることに成功。二人は次第に交流を深めていく。
また、ティーハウスでは苦しみを抽出して、お茶にするという魔法の提供も開始し、人々の心を癒す店として繁盛していく。
そんな折、イザベルはレイナード自身が深い苦しみを抱えていると知り、魔法の使用を申し出るが……。
苦しみを完全に取り除くことは、本当に正しいことなのか。