異世界でカフェを開店しました。4
ごはんのマズ~い異世界に、カフェを開店して早4年。元OLの店長リサはメンバーと共に、隣国スーザノウルへ慰安旅行に出かける。リサたちが泊まることになった宿は、海が近くて料理がおいしい上に、とても親切だった。それなのに、なぜか他にお客さんの姿がない……。聞けば何やら、とある貴族に営業妨害されているのだとか。困り果てる宿の一家を見かねたリサは、近くの海水浴場から客を呼び込むために、海の家をやってはどうかと提案し――? バカンス先でも、地球の料理は大好評!? 大人気クッキング・ファンタジー、待望の第4巻!
異世界でカフェを開店しました。3
ごはんのマズ~い異世界に地球の料理を広めるべく、カフェを開店した元OLのリサ。年に一度の花祭りが近づいたある日、彼女は、この世界には屋台がないと知る。「屋台のないお祭りなんて……」とがっかりしたリサだが、それなら自分がやってしまおうと、出店計画を立てた。やがてその計画に、料理科の生徒たちも参加することに。だが、使う予定の食材が入手できなくなったり、忙しさからジークとの仲がこじれたりと、トラブルが続出し――? 日本のお祭りグルメを、ご賞味あれ! 大人気クッキング・ファンタジー、待望の第3巻!
異世界でカフェを開店しました。2
異世界に地球のおいしい料理を広めるべく、カフェを開店した元OLのリサ。多忙な彼女のもとに、ある日「国立学院の料理科設立に協力してほしい」という依頼が舞い込んできた。でも、今はカフェの仕事だけで手一杯。受けるべきか悩んでいたら、次に舞い込んできたのは、なんと王太子との縁談話! 突然悩み事が増えてしまい、眠れない日々を送るリサ。そんな彼女を、イケメン店員のジークが心配していて……。地球の食文化を異世界に発信する大人気クッキング・ファンタジー、待望の第2巻!
異世界でカフェを開店しました。
突然、ごはんのマズ~い異世界にトリップしてしまった理沙。もう耐えられない! 食文化を発展させるべく、私、カフェを開店しました! 噂はたちまち広まり、カフェは大評判に。妖精のバジルちゃんや、素敵な仲間に囲まれて、異世界ライフを満喫していた矢先、王宮から遣いの者が。「王宮の専属料理人に指南をしてもらえないですか?」いつの間にか、理沙の作る料理は王国中に知れ渡っていた!? そしてなぜか宮廷料理人とガチンコバトルに発展して――異世界で繰り広げられる、ちょっとおかしなクッキング・ファンタジー!!