初めまして。
ポエム書いています上市と申します。
各務でも上市でもどっちでもいいのですが、よく上市を使用しているので上市で。
久しぶりに詩を書きたくなったついでに、過去に書いていたモノを引っ張り出してきました。


自己紹介にも記載していますが、パンセクシャルです。
性別関係なく恋愛対象で友人対象です。
男性でも女性でも中性でも両性でもなんでもいいんです。
結局中身を好きになって、たまたまその人の性別がそれでした。ってだけです。
むしろ友人至上主義なので、恋愛感情持っていても友達でいてくれるならそちらでお願いしてます。

若い頃は同性を好きになることがおかしいことや、自分の性別に嫌悪感を持つこと。周囲から変に思われないよう好きでもない異性を好きなフリするなど本当に辛かったです。
かといって、本当のことを言えば確実にいじめ対象まっしぐらですね。
そんなに深刻なのか？と言われると、性別の認識については、それこそ自分の身体に影響を及ぼす程でした。

ですが、あることがきっかけで、パンセクシャルもそうだし、そもそも自分の性別を気にする必要あるのだろうか？と思い至り、現在はXジェンダーだと自認してます。
その時その時で一人称を使い分けますが、それにより性格も口調も左右されやすい不定性です。
僕、私、俺、ワタクシを使い分けています。

パンセクシャルという言葉を知るまでは、レズよりのバイセクシャルだと思っていたので、親友にしか話せませんでしたが、パンセクシャルを知ってからは普通に公言出来るようになりました。

学生時代に自分の性的指向が人と違うと気づいてしまっても話せない人は多々いらっしゃると思います。
そういう方に嫌悪感を持つ方ももちろんいらっしゃると思います。
なので、こういう考え方もあるんだよ。と詩を書いてみました。
恋愛に悩むのは性別関係ないってことを感じとっていただけたら幸いです。