獅東 諒

獅東 諒

基本、純文学以外は何でも書きます。 元々はライトSF、怪奇、推理小説をメインに書いていましたが、最近はもっぱらファンタジーを書いています。

「モブ令嬢の旦那様~」第15話を投稿しました。

「皆様、おはようございます、フローラです。第15話が投稿されました」
「おはよう、フローラ……もう落ち着いたかい」

「昨日は本当に、長い一日でしたね」
「結局アンドルクに始まりアンドルクで終わったわけだけどね」

「話は変わりますが旦那様、私、旦那様の独り言が何故ここまで酷くなってしまったのか伺いたいのですが」
「ああ、それは作者のヤツが自分の独り言の癖を強調して俺に植え付けやがったんだよ」

「そう言えば作者様、私たちの物語を書きながらいつも何やらブツブツとつぶやいておりますよね」
「さすがに、人がいるところでは気をつけてるみたいだけど、自分しかいない部屋だと酷いだろ」

「はい私、モニターですか? の中から聞いておりましてよくこれだけ独り言を言えるものだと、感心しきりです」
「いやフローラ! そこ感心するところじゃないから!!」

「それに、よくテレビにツッコんでおられますよね」
「ああ、その癖が、作者のヤツが俺たちの物語の前に書いていて、今止まってる物語の主人公に押しつけられてるんだよ。まあ、それも独り言だよな」

「でもこれで、旦那様の秘密の一つが分かりました」
「このくらいのことで良いならいつでも」

「はい満足いたしました。それでは皆様、次回の投稿の報告でお会いいたしましょう」
「それでは」
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登録日 2020.05.01 08:00

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