獅東 諒

獅東 諒

基本、純文学以外は何でも書きます。 元々はライトSF、怪奇、推理小説をメインに書いていましたが、最近はもっぱらファンタジーを書いています。

「モブ令嬢の旦那様~」第30話を投稿しました。

「皆様、おはようございます、フローラです。第30話が投稿されました」
「おはようフローラ」

「旦那様おはようございます」
「そうだフローラ」
「なんでしょうか旦那様?」
「ここ数回で、時間とか、月が出てきてるけど、この世界の時間とか月ってどうなってるの?」

「そういえば、その当たりの説明はなされておりませんね。
 私たちの世界は、一日が26時間となっており、昼前13時間、昼後13時間となっております。
 また一年は356日で、竜の月(30日)と精霊の月(29日)が交互にやってまいります。ちなみに、時間も月と同じ並びで白竜の前時(およそ午前1時)、白竜の後時(およそ午後1時)などと呼ばれます。
 月は基本12ヶ月ですが、13年に一回、黒竜の月(26日)の閏月がございます。今年がその閏月のある年になっております」

「なるほど、時間は黒竜の時(13時)があるけど、黒竜の月があるのは13年に一回なんだね」
「はい、また一週間は7日で、竜王様の名を冠しております」
「白(月)、赤(火)、青(水)、緑(木)、金(金)、銀(土)、黒(日)だね。なるほど、黒竜の前時は昼休みだし、黒竜の日は日曜日か、さすがに欲望を司る黒竜様って感じだね」

「そうですね。旦那様、こんな感じでよろしいでしょうか?
「そうだね。説明ありがとうフローラ」

「それでは皆様、次回の投稿の報告でまたお会いいたしましょう」
「それでは」
コメント 0
登録日 2020.05.18 08:00

コメントを投稿する

1,000文字以内
この記事に関するコメントは承認制です

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン  新規ユーザ登録

0

処理中です...

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。