ニューベロ

ニューベロ

初めまして。17世紀ヨーロッパの迷信や教典の悪魔や天使を題材にファンタジーを書きます。設定を考えるのが好きです。 アイコンが変えられなくて泣いています。 URLはTwitterのやつです。割と喋るよ。

『セヴンティ・ツーの狼』連載スタートゥ!!

初めまして!『セヴンティ・ツーの狼』を書いておりますニューベロと申します。イントネーションは「牛乳」と同じです。ニューで下がりませんしベロも上がりません。終始まっすぐです。もしかしたらちゃんと作り直すかもしれませんね、ベロベロしてそうでキモいですから(笑)ベロベロしてませんよ?
僕はね。

さて、『セヴンティ・ツーの狼』、ぼちぼち投稿始めております。今までに思い立って書き殴ったぶんを推敲しつつの投稿ですのでペースはあまり早くないかもしれません。推敲大好きマンなので推敲だけでひと月は余裕で食います。事実、あらかた書き終えたのは6月末でしたので……かなり、いや、とても、非常に!予定のスパンから遅れています。厳しい彼女(マルコシアス)は怒りそうですね。

そうそう、〈彼女〉といえば。瞳の説明で、単なる青や緑などの直接的な表現は避けるようにしています。まあ普通そうですよね。序章の第一話『剣豪の悪魔 マルコシアス(1)』でもマルコシアスの瞳はアマルフィの海の色に例えています。アマルフィについてここでお伝えしますと、アマルフィはイタリアにある地中海に面した断崖絶壁の町とそのビーチを指します。天下のグーグル殿が手っ取り早いですが(オイ)僕の文章力をフル活用しますと、

サファイアのような深い青をたたえながらも、アクアマリンのごとく遠くまで透かして瞬くそのビーチは、機械越しですら魅入ってしまうほどに美しい。

美しいんです。サファイアもアクアマリンも分からねえ!ちくしょう!という方は……アマルフィでググった後にサファイアとアクアマリンもググってください。

僕は鉱物や自然のものに比喩するのが癖なので、割と登場人物の描写に出てくると思います。もし発見したら「まーたコイツやりやがってェ〜〜!」って言ってください、「ここはエメラルドよりも柘榴石の方がいいんじゃないのォ〜〜?」とか「いやここはナポリだろォ〜〜!」でも刺激になります。
このこだわりの理由として、鉱物とまじないは古くから同時に登場することが多いので結びつけておきたいな〜〜!という部分が強いです(笑)

ここでマルコシアスの話を少しだけ。彼女は堕天使で、他のグリモワールには「獰猛な雌狼」とも書かれているんです。獰猛だけど「召喚者の質問に正しい回答をする」んですよ。変なの。
次回はマルコシアスとバルバトスが大活躍……?お楽しみに!
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登録日 2020.09.24 01:06

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