獅東 諒

獅東 諒

基本、純文学以外は何でも書きます。 元々はライトSF、怪奇、推理小説をメインに書いていましたが、最近はもっぱらファンタジーを書いています。

「モブ令嬢の旦那様~」第102話を投稿しました。

「皆様、おはようございますフローラです。第102話が投稿されました」
「おはよう、フローラ」

「おはようございます、旦那様」
「……フローラ、本当に大丈夫なのかい?」

「旦那様、心配なさらずに、アンドゥーラ先生もおられるのですから」
「俺としては、実はそれが心配なんだが……あの女、以外に大事なところで抜けてるぞ」

「私は、片付けができない以外に、そのような場面に出会ったことはございませんので、実感がございませんが……」
「いや、先日の陛下との謁見のときだって、師弟の関係なのにブラダナ様がブランダル様をその身に降ろされることを知らなかったろ」

「ですが、あれはブラダナ様がお隠しになって居られたようですし……」
「それにしたってあの二人、アンドゥーラが学園に入学する以前からだから、十年以上の師弟関係だよ。普通、もう少し気付いて居てもおかしくないだろ? あの時の反応はまったく疑ってもなかったようだし」

「それは、そうかも知れませんが……白竜王ブランダル様を、その身に降ろせるなど、普通は考えませんよ旦那様」
「そんなもんかなあ? でも十分に気を付けるんだよ。分かったねフローラ」

「はい分かりました旦那様。それでは皆様、次回の投稿報告でまたお会いいたしましょう」
「それでは」
コメント 0
登録日 2020.09.27 07:54

コメントを投稿する

1,000文字以内
この記事に関するコメントは承認制です

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン  新規ユーザ登録

0

処理中です...

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。