『突然生徒にプロポーズされました』

金森祥子さんの学校に転校してきた梶塚くん。
彼はとても真面目な優等生。という印象を教師陣は持ってます。
授業態度も問題ないし、各種テストの成績もいいし、身だしなみも整ってる。
愛想は無いけれど、目立った軋轢もなく、グループ行動でも特に問題は起こしてないし、すっかり馴染んでいる彼。

転校してくる前までは、髪を赤く染めてたり、目立つピアスもして、団体行動を鼻で笑うような子でした。

家族からのアドバイスにより、ピアスについては婚姻後、改めて祥子さんに聞いて着けるかどうか決めようとしていますが、祥子さんがペアピアスしてくれないならどうでもいいなぁとも考えてます。ので、一応ピアス穴は確保してます。
そのピアス穴の存在に祥子が気付いたのは三年時の夏のテストの見回りの時。
想像が追い付かなくてショートしてしまった思考、突然挙動不審になった祥子は生徒たちに心配されてた。

髪の毛は金に染めたほうが祥子さんの好みなのか、黒いままがいいのか機会があったら聞かなきゃなと思ってる。
祥子にとって髪色は別に特になんのプラス要素もマイナス要素もないのでたぶん黒いまま。


金森祥子は梶塚くんの親に、二年の三者面談時「先生に迷惑を掛けていなければいいんです。これからもよろしくお願いします」と言われていた。

梶塚くん本人には、「家に挨拶？必要ないですよ。我が家では既に祥子さんのことは認めてもらってますし……それでも祥子さんがしたいなら止めませんよ。俺も紹介したくない訳じゃないので。ただ、まだ祥子さんも気持ちが落ち着いてないでしょう？もう少し落ち着いてからでもいいんですよ」とかなんとか言われてたけど婚姻３日後には挨拶に行った。

そのあたりの話色々書こうかどうか悩んで色々面倒になったのでカットカット。

話をまとめるのが下手っぴです。