蜜柑マル

蜜柑マル

『ざまあ』大好き読み専でしたが、たまらず書き始めました。ざまあが好きなのにざまあは書けない作者です。 抉られるような話は無理なので、基本ほんわかした話です。お付き合いいただければ嬉しいです。

断罪された悪役令嬢たち

というタイトルでありながら、結局どこに向かっていくんだ、という話になり申し訳ありません。読んでくださった皆様、ありがとうございました。

タグにもつけましたが、自分の性癖?として、すがる男が好きなんだな、と。いや、ただのくずがすがるのはダメなんですけど←今回のエイダンさんはクズでしたけど、基本的に相手が大好きで、でもアホすぎて結局相手を傷つけて、離れて行かれそうになって初めて覚醒する…というパターンが、好きなんだな、と、今回書いて思いました。

つまりは、書きたかったのはエイダン・シーナ夫妻の…ってことで、あんなに長くてすみません。書きたいとこだけ…みたいな感じになりました。

ざまぁが好きながら、ざまぁが書けないもので、結局のところ緩くざまぁにもなってないんじゃん…?という終わりになりました。

メイナード君は不本意ながら子どもができたことで覚醒し、ルーちゃんは、本来の自分がわかり、王太子→国王という重圧から解き放たれて覚醒し…ということで、なんとか幸せになれ、と思います。あとのふたりはごめんなさい、ナレ死みたいになりまして…無理でした、あれ以上は。

またお会いできますよう、細々書いていきたいと思います。ありがとうございました。
登録日 2021.05.21 12:06

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