中高生の皆さん!

 日本の歴史教育がやっと変わる様相を見せ始めています。

 事件や政策や戦いの名前と年号を暗記するだけの、くそつまらない授業からやっと抜け出す兆候が見えてきましたね。

 例えば、鎖国は政策として本当にあったのかとか、もし、その儘、外国との交易を続けていたらどうなっていたかとか、そう言う事をシュミレーションしてディスカッションするような授業が、近い将来日本の学校でも行われるかも知れません。

 そうなったら、歴史と言う科目がくそつまらない科目から魅力有る科目に変貌してゆくのではないかと思う訳です。

 となると、人々の関心も有り得ない絵空事から、実際どんな時代だったのか知りたいと言うものに変わって行くのではないかと期待してしまうんですね。

 中高校生の方々に申し上げたい。もし、『坂東の風』を読んで頂けたら、きっと、絵空事では無い平安時代中期の世相が史実に近い形でイメージされるものと自負しています。

 正直、鬼滅の刃やるろうに剣心のようなワクワク感がないのは致命傷ですがね。
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登録日 2021.05.31 21:50

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