小話4-5「ヒロトとミニドラゴン(その5)」
■ヒロトとミニドラゴン(その5)
(登場人物:ヒロト、サディエル、アルム、リレル、ミニドラゴン)
「えっと、アルムに、リレル。これには海よりは深くないけど、川よりは深い、そこそこ真面目というか不可抗力な事情が」
「僕らに言い訳する暇があるなら、まず結論述べろヒロト」
「ミニドラゴン拾いました! お母さんたちの所に帰したいです! 以上です!」
「最初から、そう申して下さればいいのですよ。サディエル、貴方が付いていながら、どうなっているんですか」
「面目ない」
サディエルが悪いわけじゃないのに、何故か飛び火したし。
そりゃ、同行していたのはサディエルだけどさ。
「キュイ……!」
「あぁ、大丈夫。この人たちは大丈夫だよ。こっちがアルム、そっちがリレルだ」
「キュイイ?」
「怖い人たちじゃないよ。君やオレらのことを心配してくれているだけ」
「……ヒロトにべったりな状況か」
「みたいですね。サディエル、詳細の程を」
「わかった。ヒロト、お前はその子の世話してろ、俺から2人に説明するから」
「え、けどこの子拾ったのはオレだし……」
「お前の意志は後で2人が確認するって。まずは、何を食べるのかとか、そう言う部分の確認をしてくれ」
「わ、わかった」
そう言いながら、3人は少し離れた場所へと移動する。
あまり騒がしくしないように、ってことなのだろう。
ここは、サディエルの好意に甘えるとして……
「君、お腹空いてない? というか、何を食べるんだろう、ドラゴン(仮)って……」
イメージは肉だけど、雑食って可能性もあるし。
赤ん坊なら、牛乳とかだけど……旅の荷物にそんなものないしな。
粉ミルク、なんてのもありえない。
「果物か野菜か、その辺りから試してみるか」
「キュイー!」
(登場人物:ヒロト、サディエル、アルム、リレル、ミニドラゴン)
「えっと、アルムに、リレル。これには海よりは深くないけど、川よりは深い、そこそこ真面目というか不可抗力な事情が」
「僕らに言い訳する暇があるなら、まず結論述べろヒロト」
「ミニドラゴン拾いました! お母さんたちの所に帰したいです! 以上です!」
「最初から、そう申して下さればいいのですよ。サディエル、貴方が付いていながら、どうなっているんですか」
「面目ない」
サディエルが悪いわけじゃないのに、何故か飛び火したし。
そりゃ、同行していたのはサディエルだけどさ。
「キュイ……!」
「あぁ、大丈夫。この人たちは大丈夫だよ。こっちがアルム、そっちがリレルだ」
「キュイイ?」
「怖い人たちじゃないよ。君やオレらのことを心配してくれているだけ」
「……ヒロトにべったりな状況か」
「みたいですね。サディエル、詳細の程を」
「わかった。ヒロト、お前はその子の世話してろ、俺から2人に説明するから」
「え、けどこの子拾ったのはオレだし……」
「お前の意志は後で2人が確認するって。まずは、何を食べるのかとか、そう言う部分の確認をしてくれ」
「わ、わかった」
そう言いながら、3人は少し離れた場所へと移動する。
あまり騒がしくしないように、ってことなのだろう。
ここは、サディエルの好意に甘えるとして……
「君、お腹空いてない? というか、何を食べるんだろう、ドラゴン(仮)って……」
イメージは肉だけど、雑食って可能性もあるし。
赤ん坊なら、牛乳とかだけど……旅の荷物にそんなものないしな。
粉ミルク、なんてのもありえない。
「果物か野菜か、その辺りから試してみるか」
「キュイー!」
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登録日 2021.09.12 21:53
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