〜10 ｰ スイール村まで

誠とアレクセイは、もだもだ両片想いどころか両思いなんですが、これからもこんな感じで続いていくと思います。いろいろと誠に理由があるので。
一体いつツガイになるんですかね。そのタイミングは考えているんですが、まだ先が長いですすみません。
でも何か誠とアレクセイは、新婚夫夫のようでもあり、長い付き合いのようにも見え…てたら良いな。
一応話の裏設定は大人の恋なので、「好きだ」「俺も」みたいな言葉をあえて出していません。ツガイになるタイミングで、アレクセイは言いそうですね。
「これが給料三ヶ月分の指輪だ」
ペカー！(狂気にも等しい大きさの宝石付き)
…とか。まあ、嘘ですけど。

スイール村のスイールは、ロシア語でチーズと言う意味です。他にもスゥイルとも言うそうですが、字面的にスイールを取りました。
村の次は山、山と言ったらスイスのチーズ…という貧困なイメージ連想によって、スイール村の特産物はチーズになったのですが、スイス料理よ…。調べたら、さすが公用語が4つもある国ですね。スイス料理はドイツ、イタリア、フランスなど多くの地域の影響を受けながらも、スイス特有の多くの料理を有する(Wiki調べ)とありました。
へー…。

次の目的地から、少し話が動き出します。フレデリクとローゼスの話も書きたいけど、カーマイン早く出したいです。が、カーマインは王都に着いてからかなぁ…。