一日遅れの近況ボードですが、『もし、運命の番になれたのなら。』が完結しました！

水樹と彼方の甘く切ない恋物語を温かく見守ってくださり、本当にありがとうございます。たくさんの方々に読んでもらえ、彼らは幸せ者ですね。

執筆していく中でどんどん水樹達が愛しくなってしまい、『もっと書きたい！　もっと皆の生活を見たい！』と自ずと筆を動かしていました。

気がついたら20万字越え。推敲しながら「ひえっ」となりましたね(笑)

オメガバースは本当に大好きな設定で、「いつか、辛いことを乗り越えつつ、でろっでろのどろっどろに甘い最後が待つハッピーエンド作品を書くぞ！」と意気込んでいましたので叶って良かったです。
中編は昼から夜、後半は夜から朝にかけてのイメージでしたので、全体的に夜明けものっぽいですがね。

ここまで書ききれたのも読者さんや応援してくださる皆さんのおかげです。

山あり谷ありの人生。あんなにも簡単だったはずが、今は人と会うことが難しい時期。

水樹や彼方の幸せな雰囲気が伝わったり、読んだの時に少しでも谷底の寂しさや苦しさなどが軽減する作品になっていたらいいな、と思います。

本当にありがとうございました！