クサナギ・モトハル

クサナギ・モトハル

前世紀から生き残り、ついに小説サイトデビューを果たした電脳文芸作家。ペンネームの由来は、理想の女性が『攻殻機動隊』の草薙素子、好きなアーティストは佐野元春(敬称略)だったから。

「近未来SF」と「児童書・童話」の奇妙な関係? の巻

こんにちは、クサナギ・モトハルです😄
最近は日常活動と創作活動の間で心身の状態を安定化させるのも難しく、こちらの『S&F!』もようやく第4夜の続き(Ⅳ)を昨日の朝、何とか更新したという体たらくです😅

そんな中、最近、私としてはこのアルファポリスさんの小説でも「児童書・童話」の作品を何作か熱心に読むようになっています💙💐

元々は私の『S&F!』のページの中にある「この作品を読んでいる方は、こちらの作品も読んでいます」という欄に、なぜか「児童書・童話」の作品が紹介されることが多く、本来、「SF小説」カテゴリーで作品を書いているのに、これは一体どういうことだろう? と奇妙に思っていたんですね🤔

まあ、私も小学生のころは児童書・童話を好んで読んでおり、やはり興味以上の好意はあったし、そこから幾つか読ませていただき、特に好きになった作品に対しては連日のように感想を書くのが半ば習慣になってしまったりもしました(ご迷惑でなければいいんですが……😓)。

ただ、私の作品にしても、「SF小説」として未来的な存在(完全義体者やアンドロイドなど)が当たり前のように登場し、その舞台も今のところは宇宙都市内の歓楽街だったりしていますが、考えてみればそれらが「児童書・童話」の作品と共通していると思える点も少なくないように思えます👀🌹

たとえば「児童書・童話」という以上、過度な暴力表現や性的描写は絶対にありえないでしょうが、それはウチの作品でも似たようなもので、作者である私自身、活劇シーンはまだしも、たとえばシロくんとエリーゼさんの間に過度な性的描写が必要になるとは未だに思えず、それは他の登場人物の多くにしても同様なのです。

また、それが架空の森の動物たちが主人公の作品であれ、現代の外国が舞台で小人や妖精を描いたお話であれ、私が好きになった物語たちは、作品の本質として私が書きたいこととそう離れているとは思えず、結局、何をどういう言葉で表現し、いつ・どこの世界をを舞台のかという違いなどから、「童話」か「SF」かという差異につながってくるのかもしれません✨

なんにせよ、今の私としては単純に「児童書・童話」の魅力を再発見し、自分の気持ちを落ち着けるためにも、それらの作品を読み続けているのです🌕🎵
それでは、また🌸
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登録日 2021.12.06 10:12

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