目が悪いと、
いろいろと困ることが多いです。

マスクをしているので眼鏡をかけられず、
裸眼で歩いてるのが悪いのですが、
たとえば、前を歩く人が、
向こうに進んでいるのか、
それともこっちに来ているのか。
近くなるまでわからない、とか。

先日なんて、
米屋の前に少女の置物があって、
なにかを指さしてるポーズで、
よくできてるなぁ、でも、
夜中に見たら怖いなぁなんて、
思った途端に少女が動き出して。
お母さんに大声で話しかけた瞬間、
ヒーッ！　と、心で悲鳴をあげました。

動くんかい！　と。

そこは正面に公園の木々があり、
日陰になっているからか、
少女の顔色も少しマネキンっぽく、
服装とかも、いかにも少女ぽくて、
絶対に人形だと思ってたんですよ。
ピクリとも動かないし。
ぼくが通り過ぎるまでの間、
じっと見てたのに無反応だったし。

ダッシュで逃げそうになりました。

眼がよくならないかなぁ。

スーパーマンみたいに、
ある日突然、視力があがればいいのに。

透視できちゃうので、
あれはあれで慣れるまで不便そうですが。

スーパーマンは、
寒さを感じないのが羨ましいです。

寒がりなので、
冬場は風呂の温度が４７℃、
シャワーの温度が５０℃になり、
寒いわ熱いわで、大変なんです。

夏には冬が好きだと思ったのに、
冬になると夏が待ち遠しい。
いいとこと悪いとこが、
どっちも極端なんですよね。

夏は虫が出るし、草は伸び放題。
汗は止まらないし、
かけ布団がないから眠れない。
筋トレしてもマットが濡れちゃうし、
ホントにかんべんしてほしい。

でも冬になると、
寒暖差で腰や背中が壊れたり、
足がつったりするし、
肌がカサカサになってひび割れたりするし、
末端に血が巡らなくなるし、
風呂は寒いしトイレは寒いし、
仕事の準備に時間がかかるし、
ろくなことがない。

もう、四季なんてなくなればいいのに。

季節の変わり目は雨ばっかだし、
春は風が強いし、
秋は落ち葉が散らかるし、
毎年タイヘンです。

タイヘンって書くと、
ヘンタイと読み間違えそうですね。

目が悪いからかな。

ぼくはいつ覚醒して、
視力がよくなるのだろうか？
それとも、やっぱり、
クリプトニアンではなかったのだろうか？

ジャパニーズで間違いないのだろうか？

モン・エルに改名する気まんまんなのに。